iPodで使うイヤホンとかヘッドホンのblog

Pioneer SE-CLX9のレビュー

ビックカメラ有楽町店にて19,800円で購入。 主な特徴
・色は「ブラック」の1色。
・コードは0.8m。u字型コードでストレートプラグ。0.7mの延長コード(L字型プラグ)が付属。
・タッチノイズはかなり少なめ。比較的柔らかく、扱いが楽。
・携帯に便利なポーチが付属。
・「イヤーチップ」は「S、M、L、LLサイズ」が付属。装着感は良い。
・同様に「イヤーホルダー」も「S、M、L、LLサイズ」が付属。「ATH-CK5」のループサポートみたいなモノだが、柔らかく装着感を良くしている。
・音漏れしそうな、音抜けの穴は見当たらない。音漏れの心配はほとんどない。図書館のような静かな場所も大丈夫そう。
・遮音性は国産カナル型イヤホン(MDR-EX55を基準)に比べかなり高め。うまく耳に合えば「Ultimate Ears Super.fi 5 PRO」並みの遮音性になる。
・音場感は少し広い程度。
・音量は十分とれる。iPodなら最大音量の6割で十分。
・「イヤーチップ」と「イヤーホルダー」を収納する「アルミ製蓋付き収納ケース」は、蓋がすぐに外れる構造だが、「イヤーチップ」と「イヤーホルダー」はしっかり収納されていて、鞄などでもバラバラになりにくい。
・「Mサイズ」の「イヤーチップ」と「イヤーホルダー」、「Standardノズル(白色)」が2セット(4個)入っているが、これが普通なのか。
・デザインはなかなか良いと思う。

音質など(イヤーチップ、イヤーホルダーともにMサイズを使用)
・音質は価格より少し下。極端に悪いわけではない。
・もし「SE-CLX7」が「SE-CLX9」とまったく同じ音質だったら「SE-CLX7」のコストパフォーマンスはかなり高い。
・「サ行」はほとんど痛くない。
・上ずるなどの癖がなく、聞きやすい音。
・ノズルでバランスを変えられる点は良い。
※音域のバランスはノズルによって変わるので下で紹介。


音質☆☆☆★(☆☆☆☆と迷いました)

音域のバランス(High tune2・濃い青色のノズル)
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆
・他の音域に比べ高音域がかなり伸びる。というより他の音域がやや少ない
・バランスド・アーマチュアらしい音。
・クラシックや高音域よりが好きな人向け。

音域のバランス(High tune1・水色のノズル)
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆
・評価は「Standard」と同じだが、「High tune1」の方が高音域の量が少し多い。
・少ししか変わらないので評価は同じ。

音域のバランス(Standard・白色のノズル)
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆
・基本となるノズル
・ややドンシャリ。
・男性ボーカルがわずかに少なく感じる

音域のバランス(Bass tune1・灰色のノズル)
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆
※評価は「Standard」と同じだが、「Bass tune1」の方が低音域の量が少し多い。
・少ししか変わらないので評価は同じ。

音域のバランス(Bass tune2・黒色のノズル)
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆
・極端に低音域が出るわけではない。
・最も男性ボーカル向け。
・全ノズルの中でもっともバランスが良い。基本的にこのノズルで問題ないと思う。
・他のノズルで高音域が出すぎていると感じたなら、これがお勧め。
・高音域が少ないと感じたら他のノズルと交換。

オススメ度☆☆☆☆
・音漏れの量、音量の取りやすさ、「サ行」の痛さ、タッチノイズなど、基本的な性能に問題はない。
・装着感はこれだけイヤーチップとイヤーホルダーがそろっているので、問題ない。
・音質が少し価格より少し下。13,000円程度なら良かった。
・音域のバランスが極端に変わる点は非常に面白い。一石二鳥ならぬ一石三鳥のイヤホン。評価を少し上げる要因に。
・「High tune1」と「Bass tune1」のノズルは不要な気がする。


スペック
・形式:密閉型バランスド・アーマチュア型ステレオヘッドホン
・再生周波数帯域:20~20 000Hz
・インピーダンス:32Ω
・出力音圧レベル:105dB
・接続コード長:0.8m(u字型コード、ストレートプラグ)
・質量(コード除く):8g
・付属品:ノズル(5種類 各種2個)、0.7m延長コード、イヤーホルダー(S・M・L・LL各種2個)、イヤホンチップ(S・M・L・LL各種2個)、クリーニングブラシ、キャリングポーチ、アルミ製蓋付収納ケース

SE-CLX9

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