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2020
11.14

Hifiman ES100のレビュー

サウンドハウスにて6,998円で購入。

主な特徴(レビュー時点で)
・発売日は不明だが、割と古い機種で2015年1月20日に公式ツイッター(英語)が存在を発表している。69ドル。
・現在は生産終了で入手は難しい。Hifiman Japanでは販売していなかったはず。
・日本では、サウンドハウス以外で見かけた事が無い。
・最近では割と珍しい開放型イヤホン。
・色は「ブルー/ブラック」のみ。
・ケーブルは着脱できない。
・ケーブルの形状はY字型。長さはスペック表に記載なし。実測値では約1.26m(分岐部分含む)。プラグ~ケーブル分岐前まで約85cm、ケーブル分岐後~本体まで約40cm。
・ケーブルの癖は付きやすい。
・タッチノイズは少しある。
・プラグはL字型のステレオミニプラグ。
・開放型イヤホンの場合、スポンジ製のイヤーパッドが付属する事が多いが、この機種は付属しない。
・装着感はなかなか良い。
・装着方法は、通常通りの耳からケーブルを垂らして装着する。耳にケーブルを添わせて装着する、いわゆるシュア掛けはでも問題なし。
・セミハードケースが付属。CAN DOの物を少し小さくしたようなケース。
・本体のデザインは普通。
・音漏れは多め。開放型イヤホンなので仕方ない。
・遮音性は低め。これも開放型なので仕方ない。
・音量はやや取りづらい。iPod classicなら最大音量の7割程度で十分。インピーダンスは150Ωと高めだが、感度も113dB/mWと高め。
・ドライバは15mmのダイナミック型。
・音場はあまり広くない。開放型特有の抜けの良さはそれなり。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了で入手は困難。最安値は7,128円。
・私は消費税8%の時期に購入したので、サウンドハウスの税抜き価格は今も変わってない。現在は販売終了。
・中古は見かけた事が無い。
・日本では正式に販売していないはずなので、Hifimanを知っている人であっても存在を知らない人の方が多そう。

音質、音域のバランス
・音質はまぁまぁ。
・音域のバランスは中~高音域寄り。
・高音域の量は十分。伸びは中々良い。やや派手な印象。
・中音域の量も十分。綺麗な音であるが力強さにはやや欠ける。
・低音域の量も十分。こちらは落ち着いた音色。
・重低音は量もある程度出ているが、締まりはある程度あるが少々薄い印象。
・中~高音域寄りで綺麗な音色。逆に低音は少なく物足りない印象。
・オーディオテクニカのER-40(イヤホン用イヤパッド)を付けるとほぼフラット傾向に。イヤホン用イヤパッドがあった方がバランスも良くなる。
・音場に関しては、少々抜けはあるものの密閉型にやや近い印象。
・ボーカル表現は男女ともに得意。
・サ行は痛さはほぼ無い。タ行の方が痛い。
・ポタアン(Fiio A5のハイゲイン)を使うと、全体的に音は硬くなりクッキリした印象になる。ポタアンの有無による差はかなりある。

音質☆☆☆

音域のバランス(質は関係なく、量感のみ)
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆★

音域のバランス(オーディオテクニカのイヤホン用イヤパッドER-40使用)
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆
・音質はまぁまぁ。音域のバランスは中~高音域寄り。
・中~高音域寄りで綺麗な音色。逆に低音は少なく物足りない印象。
・音場に関しては、少々抜けはあるものの密閉型にやや近い印象。
・開放型イヤホンなので、音漏れや遮音性には期待できない。
・サ行は痛さはほぼ無い。タ行の方が痛い。
・ポタアン(Fiio A5のハイゲイン)を使うと、全体的に音は硬くなりクッキリした印象になる。比較的安価なイヤホンであるがポタアンの有無による差はかなりある。
・イヤホン用イヤパッドを付けるとほぼフラット傾向に。イヤホン用イヤパッドがあった方がバランスも良くなる(100均のイヤパッドは分厚いので注意)。
・インピーダンスは150Ωと高めだが、感度も113dB/mWと高め。

スペック
・周波数応答:15 Hz-20KHz
・感度:113dB/mW
・インピーダンス:150Ohms
・ドライバ:15mm
・ケーブル(実測値):約1.26m(分岐部分含む、プラグ~ケーブル分岐前まで約85cm、ケーブル分岐後~本体まで約40cm)
・入力プラグ:ステレオミニプラグ
・付属品:セミハードケース
メーカーサイトはこちら。←69円と表記されていますが、69ドルが正しいと思います。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、ES100のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)※iPod classic直差しでのデータ

ES100 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ES100 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。
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コメント
いつも、レビュー参考にさせてもらっています
グラフの読み方について質問なのですが、
この商品音質3で高音が4の評価ですが
例えば音質が4で高音が4の評価のものがあった場合、
同じ高音4でもは音質4のほうが高音の評価が上だったりするのでしょうか?この商品まんべんなくグラフの値がいいのに音質だけ低いので気になってしまいました
山本山dot 2020.11.21 16:45 | 編集
山本山様
コメントありがとうございます。

グラフ上、音質が3で、高音の伸びが4。
高音の伸びは、あくまで伸びているか(ある程度高い音が出ているか)を聴いて判断してるだけなので、質が良いと限りません。
あくまで音質の良さと、高音の伸びは別物と見てください。
音質は良くても、低音ばかりの機種では、高音の伸びの評価は下がります。
H.Adot 2020.12.03 20:56 | 編集
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