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audio-technica ATH-20Dのレビュー

2019.03.09(20:53) 7273

ハードオフにて324円で購入。
ジャンク品ですが、問題なく使用可能。


主な特徴
・詳しい発売日は不明。 1987~88年頃に発売されたとの情報あり。
・1989~90年頃に販売終了との情報もあり。
・一見、開放型か密閉型か分かりにくいが、開放型ヘッドホンである。
・色はブラック。
・ケーブルは着脱できない。
・ケーブルは両出し。長さは2.5m。プラグはステレオミニ。ステレオ標準への変換プラグも同梱。
・タッチノイズは少しある。
・本体の折りたたみ出来ない。
・デザインは小さい円型。ヘッドバンド以外は全体的にプラスチッキーで安っぽい。
・背面のメッシュのようなデザインは段々となっている(波打っている)だけで、ここからは音が漏れていない。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感はまぁまぁ。側圧は少し強め。頭を少々振った程度ではずれない。
・イヤーパッドはスポンジそのもの。
・重量は95g(コード含まず)。
・ヘッドバンドの長さは無段階調整能。長さの余裕は少しだけある。私は8割程度まで広げて使用。
・音漏れは多い。ハウジング側面に12個の穴があり、ここから漏れている。
・遮音性は低い。
・ポーチ類は付属しない模様。
・音量は取りづらい。iPodなら最大音量の8割程度は必要。
・どんな用途のヘッドホンか判断が難しい。2.5mケーブルは据置き用にしては少々短く、さらにオンイヤー開放型で、音量が取りづらい。楽器用途かも?


ハウジングにあるclose、openのスイッチについて
・ハウジングに「variable damping」「close」「open」と書いてある。
・ハウジング側面にある音抜けの穴を閉じたり開いたりできる機構で「ダンピングコントロール機構」呼ばれる。
・要は「close」にすると密閉型ヘッドホン、「open」にすると開放型ヘッドホンになるというもの。
・イヤーパッドはスポンジなので、音漏れを防ぐことはできない。
・「close」にすると、密閉型ヘッドホンらしい音色に。
・「open」にすると、開放型ヘッドホンらしい「抜け」が表現される。また、低音の量感も増加する。
・音場自体は狭い傾向。特に上下方向は狭い。


新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・販売当時の定価は6,500円。
・ネットオークションでは1,000円前後で見かけた事がある。


音質、音域のバランス(open状態)
・音質はまぁまぁ。
・音域のバランスはフラット傾向。
・高音域の量は十分。伸びはまぁまぁ。キラキラした音色だが、痛さは抑えられている印象。
・中音域の量も十分。近くて目立つ。少々硬めの音色で響くような表現をするので、曲によってはカマボコバランス(中域中心)に聞こえるかも。
・低音域の量も十分。少々量感が控えめな気もするが、近くで硬めの音色が目立つ。
・重低音の良寛も十分。締りのある音色で、音全体を下から支える印象。
・全体的に、どちらかといえばモニター系の音色。少々響く癖はあるが、バランス良く聞こえる。
・声の表現は男女共になかなか良い。位置も近い。
・サ行の痛さは少し感じる。
・「close」にすると低音の量感が減り、少々だが中~高音域寄りになる。ボーカルは少々苦手に。
・好みによるが、開放型ヘッドホンなので、ダンピングコントロール機構は「open」の方が良い印象。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的に派手な傾向になり、音の分離が感じられる。また。低音の量感が増加する。変化の度合いは割とある。


音質☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆
・音質はまぁまぁ。音域のバランスはフラット傾向。
・全体的に、どちらかといえばモニター系の音色。少々響く癖はあるが、バランス良く聞こえる。
・音漏れは多く、遮音性は低め。開放型ヘッドホンなので仕方ない。
・音量は取りづらい。
・デザインは小さい円型。ヘッドバンド以外は全体的にプラスチッキーで安っぽい。
・声の表現は男女共になかなか良い。位置も近い。サ行の痛さは少々感じる。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的に派手な傾向になり、音の分離が感じられる。また。低音の量感が増加する。変化の度合いは割とある。
・ダンピングコントロール機構で密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンの両方の音が聞ける。極端には変わらないが面白い。
・どんな用途のヘッドホンなのか。2.5mmケーブル、オンイヤー開放型、音量が取りづらさ。楽器用途かも?
・時期的に昭和末期~平成初期のヘッドホンだが、現在でも十分使えるヘッドホンである。

スペック
・価格:6,500円
・型式:開放ダイナミック型
・インピーダンス:30Ω
・再生周波数帯域:25-20,000Hz
・許容入力:100mW
・感度:93dB/mW
・コード:2.5m(両出し、ステレオミニプラグ)
・重量:95g(コード含まず)
・発売:1987~88年頃
・販売終了:1989~90年頃
・付属品:ミニ→標準変換アダプター付属
・その他:ダンピングコントロール機構搭載
ATH-20D
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、ATH-20Dのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり) ※iPod classic直差しでのデータ

ATH-20D 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-20D 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

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