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SONY MDR-7520のレビュー

2018.10.07(23:26) 7261

イケベ楽器パワーレックにて28,620円で購入。中古品です。
主な特徴(レビュー時点で)
・2012年3月26日発売(?)の現行機種。
・「MDR-Z1000」の海外版。違いは結構ある。
・本体色は「黒色」のみ。
・コードは片出しで黒色。長さは3mのカードコード(伸長時)。線材はOFC。
・「MDR-Z1000」に付属していた1.2mのショートケーブルは付属しない。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとの接続はステレオミニ端子。プラグが細ければ他社製も流用可能。
・プレイヤーとの接続はストレート型のステレオミニプラグ。
・タッチノイズはほぼ無い。柔らかく、クセは付きにくい。非常に扱いやすい。
・折りたたみ機構はない。
・デザインは無骨。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感は良い。側圧は強めだが、イヤーパッドが補っている印象。眼鏡使用者は辛いかも。
・重量は269g(ケーブル除く)。
・ヘッドバンドの長さは10段階の調整が可能。私は7段階程度まで広げて使用。長さの余裕は少ない。
・音漏れは少しある。「SONY」の文字の上にある穴から音漏れしている。バス・電車は問題ない。
・遮音性はヘッドホンとしては結構高め。
・今回購入した中古品はポーチ欠品であった。「MDR-Z1000」と同じと思われる。
・音場は非常に狭い。ほとんどの音が顔の範囲内から聞こえる。スタジオユースなのも理由だろう。
・音量はやや取りづらい。iPodなら最大音量の7割程度必要。

MDR-Z1000との主な違い(音以外)
・「MDR-Z1000=日本版」「MDR-7520=海外版」。このあたりは「MDR-CD900ST」と「MDR-7506」と同様。
・横から見えるシール(ラベル)の色と記載が違う。「MDR-Z1000は赤色でfor STUDIO USE」「MDR-7520は青色でProfessional」
・ケーブルは「MDR-Z1000は1.2mと3mのストレートケーブルで7N-OFCリッツ線」「MDR-7520は3mのカードコードのみ付属でOFC」
・イヤーパッドも異なるが、「MDR-7520」の後期版は「MDR-Z1000」と同じであると聞く。「MDR-7520」の前期版は耳を入れられる空間が少し広く、内側のドライバが直接見える。
・ヘッドバンドとハウジングをつなぐアーム部分の色が違う。「MDR-Z1000=シルバー」「MDR-7520=ブラック」

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・最安値は38,664円。現在はサウンドハウスを含めた一部店舗のみで販売。
・以前はDMRでも販売していたが、現在はヘッドホンの取り扱いを行っていない。
・中古品は30,000円以下が相場。

音質、音域のバランス(iPod classic直差し、MDR-Z1000の1.2mケーブルを使用)
・音質は相当良い。
・音域のバランスは少し低音より。
・高音域は伸びがある。鮮やかな音色だが、痛さについては「もう少しで痛い」という際どいところ。
・中音域は少し奥から聞こえる。少し派手でクッキリ。やや響く印象はある。
・低音域は少し量感が多め。締まりは程々。
・重低音は量感が多く、やや柔らかめ。「MDR-Z1000」は締まりがあり、量感は「MDR-7520」より控えめ。この点は結構異なる。
・全体的に見れば、音場はやや狭いが、非常にハイレベル。
・スタジオユースであるが、ポータブルでも十分使える大きさ。ただし、1.2mケーブルは別途必要。
・ボーカルは、男女ともに得意。
・サ行の痛さは、少し感じる程度。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的に音が締まり、よりフラット傾向に。変化は割とある。
・音質面での「MDR-Z1000」との大きな違いは低音の質感と、抜けの良さだと思う。

音質☆☆☆☆☆

高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆☆
・音質は相当良い。音域のバランスは少し低音より。
・全体的に見れば、音場はやや狭いが、非常にハイレベルなヘッドホン。
・音量はやや取りづらい。
・ボーカルは男女ともに良い。
・サ行の痛さは、少し感じる程度。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的に音が締まり、よりフラット傾向に。変化は割とある。
・少々ゴツイデザインだが、極端に大きいヘッドホンでは無い。
・音漏れや遮音性も水準以上であり、ポータブルでも使用可能。短いケーブルが付属していれば更に良かった。
・単なる「MDR-Z1000」の海外版では無く、音質面でも違いはある。

スペック
・型式:密閉ダイナミック型(耳覆い型)
・ドライバーユニット:ネオジウムマグネシウム、50mm
・感度:108dB/mW
・再生周波数帯域:5~80,000Hz
・インピーダンス:24Ω
・最大入力:4,000mW
・コード:片出し約3m
・コードタイプ:着脱式(ステレオミニ)
・質量:269g
・付属:コード(3mカール)、キャリングポーチ、プラグアダプター
MDR-7520
※写真のケーブルは「MDR-Z1000」の1.2mケーブルに変更しています。

メーカーサイトはこちら(英語)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、MDR-7520のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)※iPod classic直差しでのデータ

MDR-7520 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MDR-7520 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

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