iPodで使うイヤホンとかヘッドホンのblog

ortofon e-Q8 Limited Editionのレビュー


フジヤエービックにて39,800円で購入。

主な特徴
・2016年10月に300台限定で発売。なお、レビュー時点では在庫はある。
・色はブラック/シルバーのみ。
・ケーブルの色は黒色。
・ケーブルの形状はY字型で、長さは約1.2m。分岐前は布巻ケーブル。ケーブルの絡まりを防ぐスライダーが無いのは残念。線材は銀メッキ線を採用。
・ケーブルは分岐前は布巻で耐久性も良さそう。癖も付きにくい。分岐後は細く扱いやすいが癖はつきやすい。
・タッチノイズは少なめ。
・ケーブルは着脱出来ない。
・プラグはL字型のステレオミニプラグ。ちなみに下位機種の「e-Q7」はストレート型のステレオミニプラグである。
・イヤーチップの色は半透明色。
・イヤーチップはシリコン製3サイズ(S,M,Lサイズ)と低反発イヤーチップ(1サイズ)が付属。
・装着感はかなり良い。
・装着方法は「ケーブルを下に垂らす普通の方法」「耳にケーブルを回す方法」のどちらでも良い。
・銀色のセミハードポーチが付属。比較的大きめで付属品は全て入る。
・本体のデザイン良い。筐体はアルミ棒から削り出し。鏡面に輝くボディーはダイヤモンドで磨いた美しい仕上げとなっている。
・音漏れは少しある。音抜けの穴は無い。イヤーチップが薄手なのが原因か。バス・電車では問題ない。
・遮音性はカナル型イヤホンとしては少し高め。
・音量は非常に取りやすい。iPodなら最大音量の5割程度で十分。
・音場はやや広い。
・ドライバはシングルBA。
・バランスドアーマチュアーのドライバーの中に純銀線のコイルを使用している。

e-Q8との違い
・見た目はケーブルの色が黒くなっただけであるが、実は音が違う。
・メーカーは「ハウジング内の音道に改良を加えたり、ハウジング素材の比重を変えることで、低域を強化した」としている。
・尖った高音域よりの「e-Q8」よりは音色はバランス型になっている。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・最安値は36,930円。値下がりはほぼ無い。
・中古相場は24,000円前後。

音質、音域のバランス(イヤーピースはMサイズを使用)
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向だが、低音域は少々控えめ。
・高音域の量は多め。伸びは非常に良い。非常に鮮やかで、かなり派手。痛さもそれなりにある。
・中音域は硬く派手にクッキリ聞こえる。
・低音域も締まりがあり、硬い音色。
・重低音も締まりがあり、質感は良い。屋内で聞くには十分な量感。
・全体的に硬くクッキリとした中~高音域が特徴。低音域は少々控えめ。
・まさにBA型ドライバの音色であるが、高音域の出方は他とは違う伸びを出す。
・尖った性能の「e-Q8」に比べれば、やや万人向けの音色になった印象。
・ボーカルは、男女ともに得意。綺麗で派手に聞こえる。
・サ行はかなり痛い。
・ポタアン(Fiio A5)と接続すると、低音域の量感も増え、全体的に情報量が増える。

音質☆☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆☆
・音質は良い。音域のバランスはフラット傾向だが、低音域は少々控えめ。
・全体的に硬くきれいで派手な音色。特に高音域の伸びは良い。
・尖った性能の「e-Q8」に比べれば、やや万人向けの音色になった印象。
・ボーカルは全般的に得意。
・音漏れは少なく、遮音性は少し高め。
・サ行はかなり痛く、ケーブルスライダーも無い。
・個人的にお気に入りです。

スペック
・音響エンジン:シングルバランスドア-マチュア-ドライバ-
・周波数特性:10Hz~20,000Hz -3dB
インピーダンス:12Ω±25%
・最大入力:20mW
・感度:115.5dB±3dB 1kHz/1mW
・ケーブル:1.2m(Y字型ケーブル、銀メッキ線、L字型ステレオミニプラグ)
・総重量:11.5g
・付属品:イヤーチップ(シリコン製S,M,Lサイズ、低反発イヤーチップ1セット)、交換用フィルタ、メンテナンス道具
ortofon e-Q8 Limited Edition
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、e-Q8 Limited Editionのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)※iPod classic直差しでのデータ

e-Q8 Limited Edition 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

e-Q8 Limited Edition 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。