iPodで使うイヤホンとかヘッドホンのblog

FOCAL LISTENのレビュー

フジヤエービックにて29,800円で購入。



主な特徴
・発売日は2017年4月22日で現行機種。
・上位機種「UTOPIA」「ELEAR」の開発技術が生かされて作られているヘッドホン。
・本体色は「ブラック&シルバー」のみ。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとの接続はステレオミニ。接続箇所が深い位置にあり、かなり細いプラグでなければ接続不可(ONSOのケーブルは接続可能)
・ケーブルは片出し。長さは約1.4m。リモコンとマイクが途中にある。
・プレイヤーとの接続はr字型のステレオミニプラグ。
・タッチノイズは少しだけある。癖は少し付きやすい。ケーブル自体は非常にしなやか。
・本体は折りたたみ可能。ハウジングがヘッドバンドに接触するように内側に折りたためる。
・デザインは良い。個人的にはカッコいい。やや厚みがあるのでゴツイという意見もあり。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感はなかなか良い。側圧は少し強め。首を振った程度では落ちない。
・重量は273g。
・ヘッドバンドの長さは8段階で調整可能。私は8段階まで広げて使用。長さの余裕は無い。
・音漏れは少しあるがヘッドホンとしては普通。ハウジング背面(FOCALの文字の辺り)に音抜けの穴がある。
・遮音性はヘッドホンとしては少し高め。カナル型イヤホンのような高い遮音性では無い。
・ソフトケースが付属。ウェットスーツのような素材で出来ている。ヘッドホンは折りたたんで収納する。
・音場は横方向にはやや狭く、上下方向は少し広い。全体的に目の高さ以上の位置に集まる。
・音量は取りやすい。iPod classicなら最大音量の6割程度で十分。

リモコンマイク機能
・ケーブル途中にリモコンとマイクがある。
・リモコンとマイクが別々に配置されているのは珍しい。
・Apple製品、Android製品の両方に対応。
・リモコンはボタンが1個のタイプ。
・ボタンを1回押すと、再生・停止( →|| ボタンと同じ)。
・ボタンを2回連続で押すと、次の曲へ移動( →→| ボタンと同じ)。
・ボタンを3回連続で押すと、曲の最初・前の曲へ移動( |←← ボタンと同じ)。この機能はAndroidでは使えない。
・マイク用の穴は、本体近くの棒状の箇所にある小さな穴がマイク。私は使ったことが無い。
・ボリュームコントロールは無い。

フォーカルの代理店について
・発売当時はロッキーインターナショナルが販売代理店。
・現在、ホームオーディオ(高級ヘッドホン、スピーカー)はラックスマンが、モバイルオーディオはエミライが販売代理店。
・ヘッドホンについて「UTOPIA」「ELEAR」「CLEAR」はラックスマン、「LISTEN」はエミライがそれぞれ販売代理店。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・最安値は21,730円。これは直輸入品の価格。
・量販店等では29,800円が最安値。

雑記
・フジヤエービックで購入すると、台数限定でONSOのケーブル(onso hpcs_b1_ub33_bk_120:3.5mm→3.5mmの1.2mケーブル)がプレゼントされた。

音質、音域のバランス(iPod classic直差し)
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向。
・高音域の量は十分。伸びも良い。少し刺激的だが、痛く感じる程ではない。割とあっさりした印象。
・中音域の量も十分。割と前に出てくる。落ち着いた音色だが、こちらもあっさりした印象。
・低音域の量も十分。大きな癖の無い落ち着いた音色。やや奥から聞こえる。
・重低音の量も十分。締まりも量感もあるが、強烈な重低音では無い。
・全体的に大きな癖が無く、バランスも良い。一方で、非常にあっさりした印象を受ける。いわゆるリバーブのような響く印象がほぼ無いためだろうか。悪く言えば素っ気ない印象。
・ボーカルは男女ともに得意。位置もやや近め。
・サ行の痛さは少し感じる。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的に情報量が増え、音場も少し広くなる。変化の度合いはややある。
・「onso hpcs_b1_ub33_bk_120」にリケーブルすると、音が近くなり、定位が良くなる。

音質☆☆☆☆(☆☆☆☆★でも良いかも)

高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆★
・音質は良い。音域のバランスはフラット傾向。
・全体的に大きな癖が無く、バランスも良い。一方で、非常にあっさりした印象を受ける。
・音漏れや遮音性は密閉型ヘッドホンとしては十分。
・音量は取りやすい。
・デザインは良い。個人的にはカッコいい。やや厚みがあるのでゴツイという意見もあり。
・ボーカルは男女ともに得意。位置もやや近め。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的に情報量が増え、音場も少し広くなる。変化の度合いはややある。

スペック
・タイプ:密閉型ヘッドフォン、オーバーイヤー型
・インピーダンス:32Ω
・感度:122dB SPL@1kHz/1Vrms
・THD:0.4%以下@1kHz/100dB SPL
・周波数特性:15Hz~22kHz
・ドライバー:40mm径チタンコート・マイラー
・重量:273g
・ケーブル長:1.4m(片出し、着脱可能)
・付属品:リモコン・マイク付きケーブル、キャリングケース、航空機アダプタ
LISTEN
メーカーサイトはこちら(本家サイトのため英語表記)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、LISTENのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)
※iPod classic直差しでのデータ

LISTEN 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

LISTEN 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。