SONY MDR-100Aのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  10/22 /2017 (Sun)

ハードオフにて8,640円でビリジアンブルーを購入。中古品です。



主な特徴
・公式サイトに記載は無いが、2017年7月末頃から各所で生産終了のアナウンスあり。発売は2015年10月10日。
・本体色は「ビリジアンブルー(緑系)」「シナバーレッド(オレンジ系)」「チャコールブラック」「ライムイエロー(明るいイエロー)」「ボルドーピンク(紫系)」の5色。
・2本のケーブルが付属。リモコンマイク付き(両端とも4極ステレオミニ)と普通のケーブル(4極ステレオミニとステレオミニ)。長さは同じ。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとの接続は4極ステレオミニ。グラウンド分離の4芯構造。
・ケーブルは片出し。長さは約1.2mのフラットケーブル。縦方向にスリットがあり絡みづらい。
・プレイヤーとの接続はL字型のステレオミニプラグ。
・タッチノイズは少しある。癖は付きにくい。ケーブル自体はしなやか。
・本体は折りたたみ可能。ハウジングがヘッドバンドに接触するように内側に折りたためる。
・デザインは中々良い。やや濃い色は好みが分かれそう。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感はかなり良い。側圧は少し弱め。
・重量は約220g(ケーブル除く)。
・ヘッドバンドの長さは10段階で調整可能。私は6段階程度まで広げて使用。長さは少し余裕がある。
・音漏れは少しあるがヘッドホンとしては普通。ハウジング上部に音抜けの穴がある。
・遮音性はヘッドホンとしては少し高め。カナル型イヤホンのような高い遮音性では無い。
・ポーチ類が付属。外側は丈夫そうな化繊、内側は暖かみのある柔らかい布の2重構造。ヘッドホンは折りたたんで収納する。
・音場はやや広い。
・音量は取りやすい。iPod classicなら最大音量の6割程度で十分。
・イヤーパッドは立体縫製。

リモコンマイク機能
・ケーブル途中にリモコンマイクがある。
・Apple製品、Android製品の両方に対応。
・リモコンはボタンが1個のタイプ。
・ボタンを1回押すと、再生・停止( →|| ボタンと同じ)。
・ボタンを2回連続で押すと、次の曲へ移動( →→| ボタンと同じ)。
・ボタンを3回連続で押すと、曲の最初・前の曲へ移動( |←← ボタンと同じ)。この機能はAndroidでは使えない。
・マイク用の穴は、棒状のリモコンマイク背面にある小さな穴がマイク。私は使ったことが無い。
・ボリュームコントロールは無い。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・発売当初、新品は22,000円前後。
・最安値は11,299円。
・量販店では12,500円前後。
・中古は10,000円前後。価格によっては新品と1,000円程度しか違わない。

雑記
・このモデル(MDR-100A)は「ファッションにアクセントを加えるビビッドなカラー」がコンセプト。濃いめ、派手な色が多い。
・新モデル「MDR-H600A」はファッション/スタイルに溶け込むことをテーマにしたミディアムトーンのカラー。
・新モデルは「MDR-100A」に比べ、薄く落ち着いた色になっている。
・新モデル「MDR-H600A」は音質面のブラッシュアップよりは、カラー変更のマイナーチェンジの意味合いが大きいように感じる。

音質、音域のバランス(iPod classic直差し)
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向。
・高音域の量は十分。伸びはまぁまぁ。刺激的な面は抑えられている印象。
・中音域の量も十分。癖の無い落ち着いた音色。
・低音域の量も十分。こちらも癖の無い落ち着いた音色。
・重低音の量は少し多め。締まりも量感もあるため、屋外使用を意識している印象。あくまで量感が少し多いだけで強烈な重低音では無い。
・全体的に大きな癖が無く、バランスの良さが印象的。
・逆に大きな特徴も無いので、試聴だけでは良さが分かりにくいかも。
・カジュアル系のヘッドホンなので、重低音がドンドン出る機種と思っていたが、意外だった。
・ボーカルは女性ボーカルが得意。位置も近め。男性ボーカルは少し遠い。
・サ行の痛さは少しだけ感じる。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的にパワフルでクッキリした印象に。ボーカルが近くなり、音場も少し広くなる。変化の度合いはややある。

音質☆☆☆☆

高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆★
・音質は良い。音域のバランスはフラット傾向。
・全体的に大きな癖が無く、バランスの良さが印象的。試聴程度では良さが分かりづらいかも。
・音漏れや遮音性は密閉型ヘッドホンとしては十分。
・音量は取りやすい。
・デザインは中々良い。やや濃い色は好みが分かれそう。
・ボーカルは女性ボーカルが得意。位置も近め。男性ボーカルは少し遠い。
・ポタアン(Fiio A5・ハイゲイン)を使うと、全体的にパワフルでクッキリした印象に。ボーカルが近くなり、音場も少し広くなる。変化の度合いはややある。
・カジュアル系のヘッドホンなので、重低音がドンドン出る機種と思っていたが、意外だった。
・新機種「MDR-H600A」との差はデザインだけという噂も(スペックは全く同じ)。デザインが気に入るなら、1万円台前半で購入できるのでお買い得。

スペック
・型式:密閉ダイナミック(耳覆い型)
・ドライバーユニット:40mm、ドーム型(CCAWボイスコイル)
・感度:103dB/mW
・再生周波数帯域:5Hz-60,000Hz
・インピーダンス:24Ω(1 kHzにて)
・最大入力:1500mW(IEC)
・コード長:約1.2m(片出し、着脱可能)
・入力プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ
・質量:約220g(ケーブル含まず)
・付属品:キャリングポーチ、保証書、接続ケーブル(約1.2mヘッドホンケーブル、約1.2mマイク/リモコン付きヘッドホンケーブル、取扱説明書)

マイクロホン部スペック
・型式:エレクトレットコンデンサー
・指向特性:全指向性
・有効周波数帯域:20Hz-20,000Hz
・開回路電圧レベル(0dB=1V/Pa):-40dB(0dB=1V/Pa)
MDR-100A
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、MSR-100Aのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)
※iPod classic直差しでのデータ

MDR-100A 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MDR-100A 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Comment

重低音をアピールするヘッドホンと言えばXBシリーズがありますし。
・・・MDR-Z900的なアプローチとは異なるという解釈で良いんでしょうか。

Posted at 00:39:41 2017/10/22 by すとらてら

Comment

すとらてら様
コメントありがとうございます。

個人的にはMDR-Z900よりもフラットで、リスニング向きの音色だと思います。
やや方向性は違うと思います。

Posted at 23:33:55 2017/10/22 by H.A

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