SENNHEISER PXC250のレビュー

Category: NCヘッドホン・イヤホンレビュー  10/07 /2007 (Sun)

大井町のハードオフにて7,350円で購入。
中古品ですが、未開封品のため、いわゆる新古品です。
通常は20,000円前後で発売。生産中止品です。
主な特徴
・色は「ブラック」1色のみ。
・コードは1.8m。両だしコードでストレートプラグ。やや細めのコード
・大きめのポーチが付属。ノイズキャンセリング(以下NC)のユニットが大きいのでこれくらいの大きさが必要。
・ヘッドホン本体は、かなり小さく折りたためる。
・密閉型だが、耳を覆うタイプではなく、耳乗せ型。側圧はこのタイプにしては緩いと思う。
・やや弱めの側圧だが、音漏れはそれほどしていない。ただ、この形状なので音量の上げすぎには注意。
・音場感は普通。小型ヘッドホンなのであまりに広い音場は期待しないこと。
・遮音性は弱め。耳乗せがたなので仕方ないか。周りの音はよく聞き取れる。
・ヘッドバンドの長さは割と余裕がある。私の場合は3~4cmバンドの長さが余る。
・音量はやや取りづらい。NC機能OFFならiPod(第6世代)なら最大音量の8割必要。NC機能ONなら7割程度。
・NCユニットがデカイ。誰かを殴りつけるためにあるような棒状のユニット。単4電池2本で駆動。この大きさが最大の弱点。
・デザインは良い。

ノイズキャンセリング(以下NC)機能について
・NC機能はONでもOFFでも音楽が流れる。
・NC前後で音域のバランスが少し変化する。音量はNC後は感度があがるため、少ない音量でもやや大きい音がでる。
・NC後のホワイトノイズは「サー」という音がかなり強めに聞こえる。静かな場所では曲が流れていてもホワイトノイズが気になる。
・NC性能そのものはかなり強めな部類。

NC性能を確かめるため、地下鉄(日比谷線)で以下のことを確かめた。
・地下鉄ホームにおいてある空調の音で「ゴー」という騒音はほとんど消えた。「サー」という音もかなり消えた。
・男性の声は少し遠くなったものの問題なく聞き取れる。女性の声(アナウンス含む)はほとんど変化なし。
・電車内の空調の音はほとんど消えた。
・電車が加速する際の「ウィーン」という音はほとんどキャンセルできなかった。

NC機能総評
・NC性能はかなり強い。ホワイトノイズが気になる。

音質
・NC機能が付いている分、音質は値段には見合っていない。7,000円クラス。といっても私は7,350円で購入しているのでかなり得をしている。

NC前の音域のバランスについて 
・やや高音域の量が多め。基本的にバランスは良い部類に入る。
・違和感のない音。私はNC機能を使わない音の方が好きである。

NC後の音域のバランスについて
・やや音量が取りやすくなる。
・低音域はほとんど変化なし。
・高音域、中音域の量が増加。特に中音域の増加量は多め。
・やや上ずっているというか、味付けされた音になる。ハッキリした音になるのでNC前後でどっちが良いか好みが分かれそう。
・聞いていて疲れる音。

音質☆☆☆(☆☆☆★と迷いました)

NC前の音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★

NC後の音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆☆
・この評価は7,350円での評価。20,000円だったら☆☆☆。総合的に見て、この価格帯は最近発売されている国産NCヘッドホンの方が良いと思う。
・NC機能がやや強め。ホワイトノイズが強い点は×。
・NCユニットが大きく、持ち運ぶのに面倒。ここが大きな弱点。電源を単4電池1本にすれば良いと思う。
・耳乗せ型なので、夏場に使えるNCヘッドホン。

スペック
・形式:ダイナミック・クローズドタイプ(ノイズキャンセリング型)
・周波数特性:10~21,000Hz
・インピーダンス:300Ω
・感度:106dB
・ケーブル:1.8m(両出し、ストレートプラグ)
・重量:約65g(電源ボックス別)
・NoiseGard電源ボックス:on/offスイッチ付、単4電池2本使用(別売)
・付属品:ソフトケース付
※単4電池2本は付属しておりませんのでご注意下さい、とのこと。
PXC250

商品の詳細はこちら(サウンドハウスの販売ページにリンク。生産終了(?)のためかSENNHEISERのサイトでは発見できず)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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