Pioneer SE-CE511のレビュー

Category: イヤホンレビュー  01/15 /2017 (Sun)

ヨドバシカメラにてブラックを780円で購入。



主な特徴
・生産終了。2011年4月下旬発売。生産終了は割と最近(ここ1年以内?)のはず。
・最近は数が減った、一般的な平らな形をした開放型イヤホン。
・本体カラーはブラックとホワイトの2色。
・ケーブルの色は本体カラーと同じ。
・ケーブルの形状はY字型で、長さは1.2m。OFCリッツ線を採用。細く、しなやかで扱いやすい。
・ケーブルの癖はやや付きやすい。
・タッチノイズは少しある。
・ケーブルは着脱出来ない。
・プラグはL字型のステレオミニプラグ。
・装着感は中々良い。ただ、本体が大きいので装着しにくい人はいるかも。
・装着方法は通常通り、「ケーブルを下に垂らす普通の方法」。「耳にケーブルを回す方法」で装着する必要性は無い。
・本体のデザインは普通。プラスチッキーで安っぽく見えるかも。
・音漏れは開放型なので多め。音抜けの穴は背面に3か所。電車やバスでは音量を控えめに。
・遮音性は低い。
・音量は取りやすい。iPodなら最大音量の5.5割程度で十分。
・音場はやや広い。抜けが良い
・ドライバは15.4mのダイナミック型。

バージョン違い「SE-CE511i」
・「SE-CE511」にiPhoneなどのApple製品に対応したリモコンマイクがケーブル途中にある機種。
・「ピンク」「ブルー」「ホワイト」「ブラック」の4色展開。
・スペック上の違いは一切ない。
・単純に「リモコンマイクの追加」と「カラーバリエーション追加」の違いだけと思われる。

「SE-CE511」と「SE-CE521」における、主な特徴の違い
・「SE-CE511」にはポーチが付属しない。「SE-CE521」には細長い布製巾着袋(ポーチ)が付属。
・音量の取りやすさはスペック上、「SE-CE511」が少し取りづらい。同じ音量で実際に聴くと、少しだけ「SE-CE511」の方が音量が小さい。
・見た目が違う。写真左が「SE-CE511」。「Pioneer」のロゴがキラキラせず、マットな質感で「つや消しブラック」のデザイン。
・一方、写真右が「SE-CE521」。「Pioneer」のロゴがキラキラしており、メタリックな質感。真っ黒なデザインでツルツルした質感。
SE-CE511-2

価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了品なので新品入手は難しい。
・定価は1,300円。
・通常販売時の最安値は780~980円程度だった様子。

音質、音域のバランス(イヤーパッド有り)
・価格から見れば、音質はかなり良い。
・音域のバランスはかなりフラット系。少しだけドンシャリ。
・高音域は綺麗な音色。派手さや痛さは無い。伸びはまぁまぁ。
・中音域も綺麗な音色。非常に大人しい音色。
・低音域は量は室内では十分。こちらも大人しい音色。
・重低音は十分な量感。少し締まりが無い印象。外での使用時は不足感があるかも。
・イヤーパッド有りに割には、全体的にバランスが良い。ただ、普通すぎて面白味には欠けるかも。
・音質は低価格な割にかなり良い。
・音場も中々広く、抜けの良さも良い。
・ボーカルは男女とも良い。
・サ行の痛さはほぼ無い。
・ポタアン(Fiio A5)を使うと、高音域の情報量が多くなる。ボーカルも力強くなる。
・イヤーパッド無しではクリアな音色に。低音はやや控えめになる。

音質☆☆☆(☆☆☆★でも良かったかも)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


「SE-CE521」と「SE-CE511」における音の違い
・音質差はほぼ無い
・高音域は「SE-CE521」の方が派手。「SE-CE511」の方が大人しい。
・中音域は「SE-CE521」の方が少し響く印象がある。「SE-CE511」の方が大人しく聴こえる。
・低音域は大きく異なる。明らかに「SE-CE521」に方が厚みがある。重低音も同様の傾向。
・音場の広さ自体はほぼ変わらない。「SE-CE521」の方が少しだけ広い気もする?という程度。
・ボーカルは「SE-CE521」の方が力強く感じる。位置は変わらない。「SE-CE511」は普通。
・ポタアン使用時の音は「SE-CE521」の方が良いかも。
・外での使用は低音域・高音域の量感がある「SE-CE521」の方が良い印象。
・一方、室内での使用はドンシャリの「SE-CE521」、フラット結構で普通な「SE-CE511」と使い分けが出来そう。
・大体の人は「SE-CE521」の方が良いと思うが、使い分けは可能だと思う。


オススメ度☆☆☆☆★
・低価格イヤホンとしては音質が良い。
・バランスはイヤーパッド有りでも弱ドンシャリ。イヤーパッド無しならクリアな傾向。
・普通すぎて、面白味には欠けるかも。
・開放型イヤホンなので、音漏れや遮音性には期待出来ない。
・空間の広さや抜けの良さも良い。
・ボーカルは男女とも結構得意。
・生産終了が残念な機種。復活を希望したいところ。

スペック
・形式:オープンエアー型ダイナミック
・再生周波数帯域:20Hz ~ 21,000Hz
・インピーダンス:32Ω
・最大入力(JEITA):100 mW
・出力音圧レベル:104dB
・ユニット口径:15.4 mm
・コード:1.2m(Y字型コード、L字型ステレオミニプラグ)
・質量:5.8g
・付属品:イヤーパッド×2
・カラー:ブラック、ホワイト
SE-CE511
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、SE-CE511のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

SE-CE511 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

SE-CE511 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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