SONY MDR-S40のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  11/06 /2016 (Sun)

あきばU-SHOPのジャンク市にてブラック色を500円で購入。
ジャンク品ですが、特に問題なく動作。付属品は無し。



主な特徴
・生産完了品。2013年10月25日発売。
・かなり新しい機種であるが、シンプルな型番のため、ヴィンテージヘッドホンの型番にも見える。
・色は「ブラック」「ホワイト」の4色。
・ケーブルは着脱できない。
・ケーブルは本体色と同じ。長さは約1.2mで両出し。リモコンマイクは無い。
・ケーブルの癖は少し付く程度。縦方向にスリット(切込み)があり、絡みづらい。
・プレイヤーとの接続プラグはL字型のステレオミニプラグ。
・タッチノイズはほぼ無い。
・折りたたみ機構はクロスフォールディング機構を搭載。ヘッドバンドが折れるように収納できる機構。
・デザインは中々良い。見た目は密閉型であるが、イヤーパッドの影響で開放型ヘッドホンである。
・重量は約85g(コード除く)と非常に軽い。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感はかなり良い。側圧は丁度良い。イヤーパッドはウレタンフォーム(スポンジみたいな物)。頭頂部に当たる部分はシリコン製と思われる。
・ヘッドバンドは12段階で調整可能。長さの余裕はほぼ無い。私の場合は最大まで広げて使用。
・音漏れは多い。イヤーパッド部がウレタンフォームであり開放型のため。音抜けの穴はヘッドバンドとハウジングの接続部分。
・遮音性は低め。開放型なので仕方ない。
・ポーチ類が付属。今回はジャンク品のため、付属していないので詳細は不明。
・音場は普通~少し狭い。開放型の割には背面からの音抜けが少ない影響か、抜けの良さはほぼ無い。
・音量は少し取りづらい。iPodなら最大音量の7.5割程度で十分。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了品であるが、その生産完了が割と最近だったのだろうか、まだ新品はある。
・発売当時は税込6,825円が定価。実売は5千円台中盤だった様子。
・現在は生産完了に伴う処分特価なのか、2,430円が最安値。他の店舗は5,540円前後で販売。

音質、音域のバランス
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスは低音より、というより重低音より。
・高音域の量は十分。伸びは中々良い。かなり落ち着いた音色で鋭さや刺激はほぼ無い。
・中音域の量も十分出ている。軽やかで爽やか(?)な印象。重厚な印象は無い。
・低音域の量は十分。低音自体の質は少し締まりがある程度で大きな特徴は無い。重低音は量感が非常に多く重厚。大体の音楽は重低音寄りになるが嫌味のある音色ではない。
・全体的に特徴的なのは重低音。外での使用時に騒音に負けないようにする単なのか。重低音以外は大きな特徴は無く、バランスが取れている。妙に落ち着いている印象。
・ボーカルは男性・女性ともになかなか良い。歌い手によって前面に出てくる場合とやや上方から聞こえる場合があり、一定しない。
・サ行の痛さはほぼ無い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと全体的にクッキリ硬い音色になり高音域の情報量が増加。逆に落ち着いた印象は薄れる。


音質☆☆☆(☆☆☆★と迷いました)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆★
・音質はなかなか良い。音域のバランスは重低音より。
・全体的に落ち着いた音色で癖は少ない。
・ボーカルは男性・女性ともになかなか良い。歌い手によって前面に出てくる場合とやや上方から聞こえる場合があり、一定しない。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと全体的にクッキリ硬い音色になり高音域の情報量が増加。逆に落ち着いた印象は薄れる。
・音場は普通~少し狭い。開放型の割には抜けの良さはほぼ無い。
・装着感は中々良い。側圧も丁度良い。
・開放型なので、音漏れの少なさや遮音性の高さは期待できない。
・音量は少し取りづらい。
・ポーチは付属するが、今回購入した物には付属していないため詳細不明。
・基本的な性能に問題はない。むしろ同価格帯に強力なライバルである「PORTAPRO」「ATH-EP700」が存在する事が立ち位置を微妙にしてしまう。

スペック
・型式:オープンエアダイナミック型
・ドライバーユニット:口径30mmドーム型
・感度:101dB/mW
・マグネット:フェライト
・再生周波数帯域:12Hz~23,000Hz
・インピーダンス:24Ω(1KHz)
・最大入力:500mW
・コード長:1.2m(両出し、L字型ステレオミニプラグ)
・質量:約85g(コード含まず)
・付属品:キャリングポーチ、保証書、取扱説明書
MDR-S40
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、MDR-S40のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

MDR-S40 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MDR-S40 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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