SONY MDR-Z400のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  08/28 /2016 (Sun)

ハードオフにて540円で購入。
ジャンク品ですがデッドストック品なのか非常にきれい。
イヤーパッドが溶けていたので「MDR-ZX300/300IP用交換イヤパッド」に交換済。



主な特徴
・生産終了品。発売開始は1992年4月。生産終了は1997年との情報有り。
・色は「ブラック」のみ。ハウジングに限れば紺色っぽくも見える。
・ケーブルは着脱できない。
・ケーブルは黒色で片出し3m。OFCリッツ線を採用。
・ケーブルの癖は付きやすい。
・プレイヤーとの接続プラグはストレート型のステレオミニプラグ。ステレオ標準プラグへの変換プラグも付属。
・タッチノイズはほぼ無い。
・折りたたみ機構はハウジングがヘッドバンド側に折りたためる機構がある。かなり小さく出来る。
・デザインは普通。
・重量は160g(ケーブル除く)。軽いヘッドホン。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感は中々良い。側圧も程々である。
・ヘッドバンドは10段階で調整可能。長さの余裕は少しある。私の場合は6段階目で使用。
・音漏れは少しあるがヘッドホンとしては少ない。音抜けの穴は見当たらない。
・遮音性はやや低め。
・革(合皮?)のポーチが付属する。折りたたんで収納する前提なので、ポーチ自体は小さめ。
・音場は普通~少し狭い。
・音量は少し取りづらい。iPodなら最大音量の7.5割程度で十分。
・最初に書いた通り、SONY純正の「MDR-ZX300/300IP用交換イヤパッド」と互換性がある。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了品なので新品入手はほぼ無理。
・定価は税込7,350円。5千円台後半が販売価格だった様子。
・中古はあまり見かけない。定価の半額程度である3,500~4,000円が相場と予想。

音質、音域のバランス
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスはフラット。
・高音域の量は十分。伸びは中々良い。刺激は少なめだが硬い音色。
・中音域の量も十分。前面に出てきて主張する。少し硬い音色で、少し響く印象がある。
・低音域の量も十分。こちらもやや硬い印象。重低音も硬い音色で量感も十分。
・全体的に硬い音色である一方、刺激はそれなりで、ややモニター系ヘッドホン。
・ボーカルは男性・女性ともに良い。前面に出てくるので聞き取りやすい。一方で近すぎるかも。
・サ行は少し痛い。タ行の方が痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと全体的に少しずつくっきりした印象に。情報量も少し増える。
・ケーブルが長いのでポータブルでは使いづらいが、ケーブルの長さ以外はポータブル用途でも十分な性能。

音質☆☆☆(☆☆☆★と迷いました)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆
・音質はなかなか良い。音域のバランスはフラット。
・全体的に硬い音色だが、刺激的な面は控えめ。ややモニター系ヘッドホン。
・ボーカルなどの中音域が非常に近い位置で聞こえる。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、全体的に少しずつ良くなる。変化の度合いは控えめ。
・音場は普通~少し狭い。
・装着感は中々良い。側圧も程々。
・音漏れは少しあるがヘッドホンとしては少ない。音抜けの穴は見当たらない。
・遮音性はやや低め。
・音量は少し取りづらい。
・小さく折りたためる点は良い。
・最初に書いた通り、SONY純正の「MDR-ZX300/300IP用交換イヤパッド」と互換性がある。

スペック(箱から転記)
・形式:密閉ダイナミック型
・ドライバーユニット:直径30mm、ドーム型
・インピーダンス:24Ω(1kHzにて)
・音圧感度:104dB/mW
・最大入力:0.5W
・再生周波数帯域:10-25,000Hz
・コード:OFCリッツ線コード3m、金メッキステレオ2ウェイプラグ付き
・付属品:キャリングポーチ
・その他(私が追記):ネジ式のステレオミニ→ステレオ標準変換プラグ付属、コードは片出し、本体は折り畳み可能
MDR-Z400
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、MDR-Z400のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

MDR-Z400 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MDR-Z400 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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