SONY MDR-Z600のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  08/14 /2016 (Sun)

ソフマップにて1,490円で購入。中古品です。
本来は合皮のイヤーパッドであるが、今回購入した物は合皮が剥がれてしまいスポンジ状態となっている。



主な特徴
・生産終了品。発売開始は1992年8月。生産終了日は不明。2002年以前であるのは調査済(SONY公式サイトにおいて、2002年以降に生産終了した機種は掲載されている。この機種は掲載されていない)。
・色は「ブラック」のみ。
・ケーブルは着脱できない。
・ケーブルは黒色で片出し3m。OFCリッツ線のカールケーブル。3mは最大伸長時であり、通常時は約1.2m。
・ケーブルの癖は付きにくい。ケーブル自体はしなやかでツルツル。
・プレイヤーとの接続プラグはストレート型のステレオミニプラグ。
・タッチノイズはほぼ無い。
・折りたたみ機構はハウジングがヘッドバンド側に折りたためる機構がある。かなり小さく出来る。
・デザインは普通。
・重量は260g(ケーブル除く)。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感は良い。少し重いのは気になるか。
・ヘッドバンドは10段階で調整可能。長さの余裕はかなりある。私の場合は2段階目で使用。
・音漏れは少しあるがヘッドホンとしては割と少なめ。音抜けの穴は本体下部にある切込みのような穴。
・遮音性は低め。イヤーパッドが剥がれてしまっているため。通常なら少し高いはず(MDR-Z900を参考に)。
・新品ならポーチが付属する。今回の中古品には付属しないため詳細不明。折りたたんで収納するのだろう。
・音場は少し広い。抜けが良く感じるのはイヤーパッドの影響。
・音量は少し取りづらい。iPodなら最大音量の7.5割程度で十分。
・すでにSONYでは修理・補修品の在庫はほぼ無い。新品の純正イヤーパッドは片側しか入手できない状況。ちなみに、Amazonでは互換品が販売されている。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了品なので新品入手はほぼ無理。
・定価は11,550円。安いと7,980円で購入出来た様子。
・中古は時々見かける。5,000円~6,000円が相場の模様。

音質、音域のバランス
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスはフラット。
・高音域の量は十分。伸びはまぁまぁ。かなり刺激的で硬い音色。
・中音域の量も十分。かなり硬い音色。モニター的な音色としては大きな癖は無い。
・低音域の量量も十分。こちらも硬い印象。重低音も硬い音色だが、量感はそれなり。イヤーパッドの影響が大きそう。
・全体的に硬い音色で、正にモニター系ヘッドホンの音色。淡々と硬い音色を聴かせる。
・ボーカルは男性・女性ともに中々良い。少し遠く、後方から聞こえる。
・サ行はやや痛い。タ行もやや痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うとボーカルが前に出てくる。逆に他の音は少し遠くなり、音が柔らかくなる印象。通常ポタアンを使った場合の逆の方向性になる。

音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆★
・音質はなかなか良い。音域のバランスはフラット。
・全体的に硬い音色で、正にモニター系ヘッドホンの音色。淡々と硬い音色を聴かせる。
・ポタアン(Fiio E12)を使うとボーカルが前に出てくる。逆に他の音は少し遠くなり、音が柔らかくなる印象。通常ポタアンを使った場合の逆の方向性になる。
・音場は少し広い。
・装着感は良い。少し重いのは気になる程度。
・音漏れはイヤーパッドが剥がれているので現状では多い。新品パッドを使えば少なそう。
・遮音性はイヤーパッドが剥がれているので現状では低い。新品パッドを使えばやや高そう。
・音量は少し取りづらい。
・比較的小さく折りたためる点は良い。
・中古の入手はやや難しいが、時々は見かけるので不可能では無い。

スペック
・型式:密閉ダイナミック型
・ドライバーユニット:口径40mm(CCAWボイスコイル採用)
・感度:106dB/mW
・再生周波数帯域:5-30,000Hz
・インピーダンス:45Ω
・最大入力:1,000mW
・コード:3m(OFCリッツ線カールコード、片出し、通常時は約1.2m)
・入力プラグ:金メッキステレオ2ウェイプラグ
・付属品:キャリングポーチ、ネジ式ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグ
MDR-Z600
メーカーサイトからは情報が削除されているためヨドバシカメラの通販サイトにリンク(スペック情報有り)
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、MDR-Z600のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

MDR-Z600 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MDR-Z600 音の特徴.

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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