iPodで使うイヤホンとかヘッドホンのblog

KENWOOD KH-C711のレビュー

ビックカメラ有楽町店にて9,980円で購入。 主な特徴
・色は「ブラック」1色。
・コードは1.2m。Y字型コードで、L字型プラグ。「SENNHEISER CX300」と同じようなコード。
・タッチノイズはカナル型イヤホンとしては相当多い部類。「SENNHEISER CX300」と同程度。
・ポーチは付属していない。残念。
・イヤーチップはS、M、Lサイズが付属。
・イヤーチップの装着感はまぁまぁ。やや柔らかい。私は「Ultimate Ears」のイヤーチップに交換している。
・音漏れについては、音が抜ける穴が1つあるが、非常に小さく、耳側を向いているためそれほど問題ない。「Ultimate Ears」のイヤーチップならさらに音漏れが少なくなる。
・遮音性は国産カナル型イヤホン並。「Ultimate Ears」のイヤーチップならやや遮音性アップ。
・音場感は普通。特筆すべき点はない。
・音量十分とれる。iPodなら最大音量の6割で十分。
・デザインは普通。SONYの「MDR-EX90SL」にやや近い。


音質、音域のバランス
・音質は価格なり。癖などはないので、安心して聞ける。
・音域のバランスはややカマボコ。広く見ればフラット。
・☆の数を見てのとおり、他の音域も十分な量が出ている。
・低音域は必要量は出ている。厚みのある重低音で篭ったりしない。ただ、電車内(特に地下鉄)では低音域が聞こえづらいことも。この遮音性では仕方ないか(だから「Ultimate Ears」のイヤーチップを使用している)。
・「サ行」がやや痛い。惜しい部分である。
・珍しく男性ボーカル向けの機種。


音質☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★


「SONY MDR-EX90SL」と比べて。

音以外について
・コードは「MDR-EX90SL」の圧勝。というより「KH-C711」のはどうにかして欲しい。
・遮音性や音漏れは「KH-C711」の圧勝。当然か。
・音場感は「MDR-EX90SL」の圧勝。音の出ている部分が4か所もあれば当然か。
・「サ行」の痛さは「MDR-EX90SL」の方が痛くない。「KH-C711」はもうちょっと頑張ってほしい。

音について
・音質自体は互角だが、音の情報量は「KH-C711」の方が多く感じる。よって私は「KH-C711」の方が良いと思う。
・音域のバランスは「MDR-EX90SL」はやや低音域より。「KH-C711」はやや中音域より。
・高音域、中音域ともに「KH-C711」の方がはっきりしていて良い。「MDR-EX90SL」はやや靄がかかっているように聞こえる。
・低音域は「MDR-EX90SL」の方が量が多い。質はほぼ互角。

結論
・私なりに「KH-C711」があれば「MDR-EX90SL」はほとんど要らなくなる。よって「KH-C711」の勝利。


オススメ度☆☆☆☆★
・タッチノイズが非常に大きな弱点。「CX300」に慣れた人なら大丈夫。メーカーで修正可能なことだと思うので、次回作に期待。
・サ行もやや痛い。他の機種で慣れていればさほど問題ないと思う。
・上記2つのことを除けば優秀な機種です。

スペック
・形式:ダイナミック型
・ドライバー:11.5mm
・出力音圧レベル:100dB/mW
・インピーダンス:18Ω
・再生周波数帯域:12Hz~24kHz
・質量(コードを除く):10g
・コード素材:高弾性エラストマー
・コード長さ:1.2m(Y字型コード、L字型プラグ)
・付属品:イヤーチップ(S/M/L)、取扱説明書
KH-C711

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