CARDAS AUDIO EM5813 MODEL1のレビュー

Category: イヤホンレビュー  01/23 /2016 (Sat)

フジヤエービックにて29,900円で購入。中古品です。

主な特徴
・色は銅色(真鍮製銅メッキ)のみ。
・ケーブルの色は黒色。ケーブル分岐前、分岐後のいずれも布巻ケーブル。
・ケーブルの形状はY字型で、長さは全長約1.55m。癖は分岐前は非常につきにくく、分岐後は少し付きやすい。
・タッチノイズはやや多め。
・ケーブルは着脱出来ない。
・ケーブルは同社がケーブルメーカーだけあり非常にこだわりのあるケーブル。特に分岐前はかなり太い。
・プラグはL字型ステレオミニプラグ。
・イヤーチップはシリコン製2種類(いずれもダブルフランジでサイズは同じ。水色と半透明)とComply T-400が付属。
・ダブルフランジイヤーチップ先端側の傘の裏に一つ穴が開けてある。音響調整用に意図的に行われているのだろうか。
・装着感は良い。
・装着方法は「通常通り、耳からケーブルを垂らして装着する方法」。「耳にケーブルを沿わせる方法」でも装着可能。
・革製ポーチが付属する。かなり小さく本体収納がギリギリで可能。
・本体のデザインはなかなか良い。
・音漏れは少しある。音抜けの穴は2つ。先ほど紹介したイヤーチップと本体背面。電車バス程度なら問題なし。
・遮音性はカナル型イヤホンとしては普通。
・音量は取りやすい。iPodなら最大音量の5.5割程度で十分。
・音場はやや広い。
・ドライバはダイナミック型で11.5mmドライバー。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・新品価格は51,480円。
・家電量販店では52,000円代であるが10%ポイントが付くので、実は一番安い。

音質、音域のバランス
・音質自体はまぁまぁ。価格を考えると悪い部類。
・音域のバランスは弱ドンシャリ。
・高音域の量は十分。伸びはまぁまぁ。マイルドな印象は無いが、痛さや刺さりはほとんど無い。
・中音域は少し遠いが、落ち着いた聞きやすい音色。少し響くような印象もある。
・低音域の量は十分。こちらも落ち着いた聞きやすい音色。重低音は分厚い音色が印象的。
・装着の位置でだいぶ音が変わってしまうので、まずはベストポジションを見つけるのが先決。低音が少ないなら装着位置が誤っているかも。
・エージングに時間がかかる機種かもしれない。
・スピーカーの音色を再現していると言うレビューを見かける。
・一聴すると全体的には普通に聞こえるが、合う曲には非常に合うし、合わない曲は全く合わないという両極端な性能。
・電子楽器が苦手で、木管楽器用、金管楽器などは得意かも。
・痛さや刺さりは少なく、でも無理に抑えつけるような印象も無い。そういう意味では良い機種。
・非常にホワイトノイズを拾う機種なので注意。
・ボーカルは男女ともやや苦手。遠い印象が強い。
・サ行の痛さはほぼ無い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、全体的に高音域の情報量が増える。また、スピード感が出る。

音質☆☆☆★(☆☆☆☆でも良かったかも)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆
・音質はまぁまぁ。価格を考えると悪い部類。
・バランスは弱ドンシャリ。
・良くも悪くも非常に癖が強く、「これ一つでどんな音楽もOK」という機種では無い。
・ボーカルは少し遠く、この機種の苦手な分野。
・音漏れは少しある。遮音性は普通。
・ホワイトノイズを非常に拾うので注意。
・サ行の痛さはほぼ無い。
・ポタアンの有無で差は大きいが、使用の有無は好みが分かれそう。
・刺さりや鋭さはほとんど無いが、無理に抑えつける印象が無いのは良い点。
・ポーチが小さいのは残念。
・スピーカーの音色が好きな人は好み、という感想もある。
・似たような機種でfinalのダイナミック型イヤホンがあるが、それよりも癖は強い。

スペック
・型式:ネオダイナミック・カナル型
・インピーダンス:32Ω
・ダイヤフラム:11.5mm PEN(ポリエチレンナフサレート)
・音圧レベル:115dB@1kHz
・本体材質:ソリッドブラス(真鍮製 無垢材からの削りだし)
・プラグ:90°ステレオミニプラグ
・ケーブル:Clear Light Headphone 全長1.55m(Y字型)
・付属品:イヤーチップ(シリコンタイプデュアルフランジ大・小※とComply社製 T-400)、ケーブルクリップ、クリーニングツール、レザーケース(Cardasロゴ入)
※シリコンイヤーチップは大・小とあるが同じ大きさに見える。私が購入した物は中古なので確定的な事は言えないが。
EM5813 MODEL1
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、EM5813 MODEL1のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

EM5813 MODEL1 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

EM5813 MODEL1 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Comment

No title

視聴したときはモンスターのMILES DAVIS TRIBUTEに似ているなぁと思いました。

Posted at 23:12:57 2016/03/15 by k

Comment

No title

k様
コメントありがとうございます。

両方持っていますが、聴きこむとやはり両者違いますね。

Posted at 23:48:19 2016/03/15 by H.A

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