SENNHEISER HD500 Fusionのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  01/10 /2016 (Sun)

ハードオフにて3,000円で購入。ジャンク品です。
ジャンク理由はイヤーパッドがボロボロのため。新品に交換済み。


主な特徴
・生産終了品。1998年10月ごろ発売。生産終了時期は不明。
・色はグレーのみ。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとケーブルの接続は2.5mmステレオマイクプラグ。
・ケーブルは片出し。長さは3m。線材はOFC。
・ストレート(カールでは無い)ケーブル。非常にしなやかでやや細め。プラグはステレオミニプラグ。
・ケーブルの色は黒色。癖は少し付く程度。
・タッチノイズはほぼ無い。
・本体は折りたたみ出来ない。
・デザインは逆卵型で普通。いかにも開放型。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感は中々良い。側圧は少し強めで頭を振った程度ではずれない。
・重量は210g。重くは無い。
・ヘッドバンドの長さは10段階で調整可能。長さの余裕はほぼ無い。私は9段階まで広げて使用。
・音漏れは非常に多い。このヘッドホンは開放型のため。
・遮音性は非常に低い。
・ポーチ類などの付属品は不明。ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグは付属していた様子。
・音場は非常に狭い。奥行きなどの立体感が印象的。全体的に音は近い。
・音量は非常に取りづらい。iPodなら最大音量の9割程度は必要。インピーダンス:32Ω、感度:105dB/mWと平凡なスペックに見えるのだが。
・当時発売されたモデルでは中級機種。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・定価は19,800円。実売最安値は13,000円だった様子。
・中古は全く見かけないので相場は難しいが5,000円~7,000円が相場の様子。

音質、音域のバランス
・音質は中々良い。
・音域のバランスは少し低音より。
・高音域の量は十分。伸びはそれなり。時々刺激的に聞こえる事もあるが、基本的にはマイルドな印象。
・中音域の量は十分。こちらもマイルドで刺激な面はほとんど無い。少し奥から聞こえる。
・低音域の量はやや多め。こちらもマイルドな音色。重低音も柔らかい音色で量感もあるが空間を支配すること無く主張する印象。
・全体的にマイルドな音色が印象的。
・「HD650」の1.5~2ランク下位の機種と思えるような機種。
・低音の量はやや多めだが出るが、ドコドコ出る機種では無い。
・声の表現は中々良い。少しだけ位置が上。
・サ行の痛さは少し感じる。
・ポタアン(Fiio E12・ハイゲイン)を使うと全体的にクッキリとした音色になる。音場の広さや情報量も別物。ボーカルも前に来て、ややパワフルな低音になる。やや刺激的な音色になるが、どちらかと言えば普通の音色になったとも言えそう。


音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆(駆動力のあるアンプやDAPなら☆☆☆☆★)
・音質は中々良い。
・バランスは少し低音より。「HD650」の下位機種を思わせる。
・マイルドな音色が特徴的。
・音場は近くて狭い。
・装着感はまぁまぁ。側圧はやや強め。
・開放型なので音漏れや遮音性には期待できない。
・スペックの割に非常に音量が取りづらい。実力を引き出すには据置に近い環境が必要。
・デザインはシンプル。逆卵型デザイン。
・ポタアン(Fiio E12・ハイゲイン)を使うとクッキリとした音色。音場の広さや情報量も別物。
・中古はめったに見かけない。1998年発売。
・何気なく価格.comに掲載されている機種。登録日が2004年1月2日となっているのだが、感想や口コミは一切なし。

スペック
・定価:19,800円
・型式:ダイナミック型オープンエアタイプ
・インピーダンス:32Ω
・再生周波数帯域:14-21,000Hz
・許容入力:100mW
・感度:105dB
・ケーブル:3m(OFC、着脱可能(2.5mmステレオマイクロプラグ)、ステレオミニプラグ)
・重量:210g
・付属品:ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグ(だけと思われる)
・発売:1998年10月
HD500 Fusion
メーカーサイトはこちら(価格.comにリンク)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、HD500 Fusionのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

HD500 Fusion 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニター/DJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

HD500 Fusion 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Comment

No title

以前、当機の限定版であるHD575を所有していました。
HD598ですらキツく感じる巨顔の自分には合わず、人に譲ってしまいましたが、こと音質では598に引けを取らなかったように記憶しています。
なお付属品の類は標準-ミニの変換プラグと取説、ゼネラル通商のチラシのみでした。

Posted at 11:25:20 2016/02/17 by K

Comment

No title

K様
コメントありがとうございます。

装着感・音質共に中々良い機種です。
付属品の情報ありがとうございます。

Posted at 23:16:20 2016/02/17 by H.A

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