KOSS KMO15gのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  12/13 /2015 (Sun)

秋葉原のジャングルにて2,500円で購入。
日本代理店での取扱いは無く、並行輸入品と思われる。


主な特徴
・色はグリーン(KMO15g)とピンク(KMO15p)の2色。グリーンは全体が迷彩色、ピンクは迷彩色+ピンクと言う見た事が無い色彩。
・ケーブルは着脱出来ない。
・ケーブルは左側片出し。長さは4フィート(120cm)。ケーブル途中にボリュームコンロトールがある。リモコンマイクは無い。
・ストレート(カールでは無い)ケーブル。かなり細め。。プラグは金メッキされていないL字型のステレオミニプラグ。
・ケーブルの色は黒色。癖は少し付きやすい。
・タッチノイズは少しある。
・本体はハウジングが90度回転するスイーベル機構がある。
・デザインは迷彩色でかなり奇抜。好みは大きく分かれるだろう。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感はオンイヤーとしては側圧が強めで悪い。しばらく広げれば側圧は弱く出来るので改善可能。
・イヤーパッドの素材はスポンジ。かなり厚手の物。
・重量は不明であるが、かなり軽い。
・ヘッドバンドの長さは5段階で調整可能。長さの余裕はややある。私は2段階目まで広げて使用。
・音漏れは多い。開放型ヘッドホン同等と思って良いだろう。電車・バスでの使用は難しい。
・遮音性は非常に低い。
・ポーチ類などの付属品は無い。
・音場は左右方向には狭く、上下方向にはやや狭い。基本的に音は近い。
・音量はかなり取りづらい。iPodなら最大音量の8.5割程度で十分(ケーブルにあるボリュームコントロールは最大音量)。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・日本では正規代理店の取り扱いは無い。並行輸入品のみ。
・本国の直販サイトでは29.99ドル(1ドル121円計算で3,628円)で販売。
・秋葉原のジャングルでは2,500円で販売。もともと4,980円だったが最近は投げ売り状態。試聴機もある。
・Amazonのマーケットプレイスで18,200円で販売している店舗があるが、当然ながら高すぎる。

音質、音域のバランス
・音質はほどほど。
・音域のバランスは中~高音域より。低音もかなり出ている。
・高音域の量は十分。伸びはほどほど。派手で硬い音色が特徴。
・中音域の量は十分。位置は近い。前面に張り出すように聞こえる事も。硬く目立つ音色。
・低音域の量は割と出ている。硬いとも柔らかいとも言えない中間的な音色。重低音は少し柔らかめ。室内では十分な量だが外ではほとんど聞き取れないと思われる。
・全体的に比較的バランスはとれているが、中高音域の派手で硬い音色が目立つ。やや聞き疲れしやすい傾向。
・低音域は大きな特徴の無い音色である分、やや存在感が薄い。
・遮音性が低く、音漏れが多いため、散歩などに使いたいヘッドホンであるが、音量が下手な大型ヘッドホンより取りづらく使い道が難しい。
・ボーカルは男女ともに歌い手によって位置が近い場合と遠い場合がある。表現自体は中々良い。
・サ行の痛さは無い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと全体的にクッキリした音色に。かなり差が出る。

音質☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★


オススメ度☆☆★
・国内で取り扱う店舗が非常に限られているヘッドホン。正規代理店の取り扱いも無い。
・異彩を放つ迷彩色デザインは好みが大きく分かれる。
・音質は程々。バランスは悪くない。硬い中~高音域が特徴的。
・音漏れが多く遮音性は低い。散歩などで使うのが良いが、かなり音量が取りづらく使いどころが難しい。外だと低音も聞こえにくそう。
・装着感はオンイヤーにしては側圧が強いため悪い。しばらく広げれば側圧は弱く出来るので改善は十分に可能。
・ボーカルは男女ともまぁまぁ。遠い場合と近い場合が大きく分かれる。
・ポタアン(Fiio E12)を使うとクッキリと聞こえるように。

スペック
・型式:ダイナミック型
・出力音圧レベル:94dB SPL
・再生周波数帯域:80~20,000Hz
・インピーダンス:32Ω
・ケーブル:1.2m(左片出し、ストレートケーブル、金メッキされていないL字型ステレオミニプラグ、途中にボリュームコントロールあり)
・付属品:なし
KMO15g
メーカーサイトはこちら(英語)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、KMO15gのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

KMO15g 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

KMO15g 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


Comments (0) | Trackbacks (0) | TOP

CommentForm


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackback