DUNU-TOPSOUND TITAN 5のレビュー

Category: イヤホンレビュー  11/23 /2015 (Mon)

メーカーからモニターレビューの依頼がありました。
よって、無料で入手しています。


主な特徴
・色はシルバーのみ。
・ケーブルの長さは1.2m。形状はY字型。
・ケーブルの色は黒色。絡まり防止のスライダーもある。癖は少し付きやすい。
・ケーブルは着脱可能でコネクタはMMCX。なお「他社製の交換ケーブル等との互換性は保証致しませんのでご注意下さい」とのこと。
・MMCXコネクタは微妙に大きさが異なる場合があり、使えない場合もあるので、こういった表記があるのだろうか。
・タッチノイズはやや少ない。
・プラグはL字型のステレオミニ。
・イヤーチップはシリコン製が2種類付属。いずれもシングルフランジ。
・1種類はSONYのハイブリッドイヤーピースと思われるもの。L/M/Sサイズが付属。
・もう1種類は軸の部分が赤色で、全体が半透明黒色のイヤーチップ。上海問屋のイヤホンで似たような物を見かけたことがある。L/M/Sサイズが付属。
・装着感はなかなか良い。イヤーチップが本体に対して斜めに装着される(MDR-EX90SL等と同じ)。少し本体が重いかも。
・装着方法は「通常通り耳からケーブルを垂らす方法」が基本。「耳にケーブルを沿わせる方法」は基本的に想定していない。
・プラスチック製のハードケースが付属。ややサイズが小さく、本体収納専用と言ったところ。
・ケーブルクランプと呼ばれる、ケーブルの端にケーブル全体を纏めるためのシリコン製のベルトがある。非常に便利。
・本体のデザインは良い。本体はフルメタルで良い。
・音漏れは少しある。音抜けの穴はイヤーチップのすぐ横に1か所。電車バスなら問題ない。
・遮音性はカナル型イヤホンとしては少し高め。声は通しやすい。
・音量は取りやすい。iPodなら最大音量の5.5割程度で十分。
・音場の広さは少し広め。全体的な位置は少し上に集まり、鼻から頭上あたりに位置する。また比較的立体感のある音場。
・ドライバは13mmのダイナミック型。新開発チタニウム製ダイアフラム採用。
・MMCXコネクタを採用するダイナミック型イヤホンは少ないと思われる。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・発売されたばかりであるが、販売しているのはeイヤホンだけと思われる。徐々に販売店は増えていくと思われる。
・販売価格は19,800円。

音質、音域のバランス(Lサイズのハイブリッドイヤーピースと思われる物を使用)
・音質は良い。
・音域のバランスは弱ドンシャリ系。
・高音域の量は十分。伸びは中々良い。硬く、やや鮮やかな音色であるが、痛さは抑えられている印象。やや余韻のような響きもある。
・中音域は比較的前面に出て来るため、ドンシャリながら不足感は全くない。少し響く印象はあるが、それ以外に目立った癖は無い。
・低音域の量は十分。大きな癖が無く聞きやすい。重低音は割と硬めで量感も十分。曲によってずっしりした音色に聞こえる事も。
・全体的にはドンシャリ傾向。高音域はやや硬めで鮮やかだが、それ以外は割と普通。
・表現が正しいか分からないが真面目な音色だなと思う。
・金属筐体なので割とキンキンした音色と想像していたが予想外の音色である。
・ボーカルは男女ともになかなか良い。男性は少し遠い。
・サ行はやや痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、全体的に情報量が増え、非常にくっきりした音色になる。ボーカルも近くなる。
・ポタアンの有無による差は非常に大きい。出力のあるDAPやポタアンで本領を発揮するタイプ。


音質☆☆☆☆(☆☆☆☆★でも良かったかも)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆★
・音質は良い。バランスは弱ドンシャリ傾向。
・全体的にはドンシャリ傾向。高音域はやや硬めで鮮やかだが、それ以外は割と普通。
・ケーブルは着脱可能でコネクタはMMCX。なお「他社製の交換ケーブル等との互換性は保証致しませんのでご注意下さい」とのこと。
・音漏れは比較的少なく、遮音性は少し高め。
・ボーカル表現はなかなか良い。男性の場合、位置が少し遠いことが多い。
・サ行はやや痛い。
・ポタアンの有無による差は非常に大きい。出力のあるDAPやポタアンで本領を発揮するタイプ。
・相変わらずケーブルクランプは非常に便利。
・収納ケースが小さいのが気になる。付属品全てを収納したいので、1.5倍くらいの大きさがあっても良い。

スペック
・ドライバー:ダイナミックドライバ(13mmチタニウム製ダイアフラム採用)
・感度:108±2dB
・インピーダンス:32Ω
・再生周波数:10Hz~40KHz(ハイレゾ音源対応)
・コード:1.2m(Y字型コード、L字型ステレオミニプラグ、着脱可能(mmcxコネクタ))
・重量:24g
・付属品:プラスチックハードケース、イヤーチップ(シリコン製2種類。いずれもL/M/Sサイズ、ケーブルクリップ、ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグ、ウィングチップ(ループサポート)1セット)
TITAN 5
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、TITAN 5のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

TITAN5 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

TITAN5 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Comment

Titan1の方が解像度分離感共に良かったとなぁ思いました

Posted at 21:47:55 2016/03/21 by HZ

Comment

No title

HZ様
コメントありがとうございます。

ケーブルの影響なのか、それ以外のチューニングの影響なのかは分かりませんが、Titan1をお持ちの他の方も同じ感想を聞きました。

Posted at 23:38:41 2016/03/22 by H.A

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