~特 集~ フジヤエービック主催、秋のヘッドホン祭2015(写真大量)

Category: 特集  10/28 /2015 (Wed)

2015年10月24日~25日に開催された、秋のヘッドホン祭2015の写真です。
なるべく感想も書くようにしましたが、かなり長い記事です。
各写真はクリックで大きな写真を表示できます。


01.SHURE KSE1500
・価格は36万円前後。
・コンデンサ型シングルドライバイヤホンと専用アンプのセット。
・情報量が多く、全体的な解像感も高い・・が価格に期待しすぎた感はある。
・2次元的な音場は少し狭いものの、立体感や奥行きのある音場表現。
・コンデンサ型の弱点である湿気や水に対する対策は同社のマイクと同じ試験を行っている。
・また、水は通さないが、空気を通すフィルタも設置されている。
01.SHURE KSE1500


02.Klipsch X20i
・価格は72,800円前後。
・2基のBAドライバを搭載。
・リケーブル可能であるが、本体から少し離れた位置にある。デザイン上、本体に端子を接続できないためとの事。
・濃い音色で伸びる高音域とが特長。
・音量が取りづらいものの、ポタアン有無で音の変化が比較的少ないのも特徴。
02.Klipsch X20i

03.Klipsch XR8i
・価格は36,800円前後。
・BAドライバとダイナミックドライバのハイブリッドタイプ。
・落ち着きのある音色で、深みのある重低音が特長。
03.Klipsch XR8i

04.Klipsch X6i
・価格は27,800円前後。
・シングルBAドライバを搭載。
・低域は控えめであるが、クリアな中~高域が特長。
・同社X7の高域強化版とのメーカー担当者情報あり。
04.Klipsch X6i

05.光城精工&ORB FARAD
・価格は12万8,000円。
・300台限定。
・フルディスクリート構成のA級アンプ部を組み合わせた構成。
・単4形電池6本で約8時間駆動。
・本体の厚みが気にあるが、音は非常に厚みのある音色。
05.光城精工&ORB FARAD

06.iBasso DX80
・DX90の下位モデル。
・DACはシーラスロジックの「CS4398」2基。
・5.6MHzまでのDSDネイティブ再生と、および192kHz/24bitまでのPCM音源に対応。
・出力はヘッドフォンと、同軸と光デジタルを装備。
・microSDカードスロットも2基備えるのもうれしい。
・参考出品という事で動作はまだまだ不安定。
・海外での販売価格は359ドルという事で期待できる機種。
06.iBasso DX80

07.iBasso P5
・アナログ出入力のみのポタアン。
・16Hz~80,000Hzという広域の周波数帯域も特長。
・オペアンプやバッファーが交換も可能。
・海外では529ドル。
・9V角形乾電池2本で駆動し、高出力が可能。
・比較的クリアな音色で力強い音色が特長
07.iBasso P5

08.iBasso D14
・USB入力、同軸デジタル入力、光デジタル入力、ライン入力、ライン出力、ヘッドホン出力と豊富な入出力端子を持つD12Hjの後継機。
・DACはESSのES9018K2MでPCM32bit/384kHz、DSD256まで対応。
・海外では229ドル。
・ライン入力での音色は少し低音より。
08.iBasso D14

09.Noble Audio Kaiser 10 Universal Aluminium
・価格は価格は198,000円で11月中旬発売。
・シェルの素材がアルミニウム。
・ユニット構成は片耳10基のBAドライバ。
・2ピンのリケーブルにも対応。
・クリアな音色が特長。
・既存の「Kaiser 10 Universal Black Sparkle」とは少し音色が異なるらしい。
09.Noble Audio K10 Universal Aluminium

10.Fiio X7
・価格は未定。10万円以下のとの噂もあり。
・DACはESSの「ES9018S」。
・32GBの内蔵メモリとmicroSDスロットを1基搭載。
・交換可能なアンプモジュールが内蔵され、IEMモジュールを内蔵。
・ミディアムクラス・ハイパワー・バランスモジュールも別売される見込み。
・同軸デジタルアウト、ラインアウトも搭載。
・非常に短時間の試聴であったが、クリアな音色が特徴的。
10.Fiio X7

11.ALO Rxブラウンバージョン
・仕上げをマットなブラウンの製品も展示。
・世界で75台(?)の限定販売で、日本で販売する台数は未定。
・通常モデルより8,000円程度高いとのこと。
11.ALO Rxブラウンバージョン

12.日立マクセル MXH-RF550、MXH-RF550B
・ハイレゾ対応イヤホン。
・MXH-RF550Bは2.5mmバランス接続可能なイヤホン。
・年内発売予定で価格は2万5千円程度。
・バランスの取れた音色が特徴的。ある意味没個性か。
12.日立マクセル MXH-RF550

13.HP-TWF41(ドブルベ ヌメロキャトル)、HP-TWF31(ドブルベ ヌメロトロワ)
・HP-TWF41の価格は42,000円前後、HP-TWF31の価格は32,000円前後。11月下旬発売。
・ハイレゾ対応イヤホン。
・ドライバは一つであるが、振動版は中低域用の13mm径と、高域用の12mm径セラミックピエゾ振動板を搭載。
・HP-TWF41には低域用の振動板にベリリウムをコーティング。
・HP-TWF41は、高域の出方が良く、少し派手な音色。解像感は良い。
・HP-TWF31は、落ち着きのある、なめらかな音色が特長的。
・上位下位では無く、好みが分かれる機種。
13.ラディウスHP-TWF41、HP-TWF31

14.Acoustune HS1003
・価格は18,000円前後。
・小型な本体からはイメージできないドンシャリ系イヤホン。
・HS1005という機種もあるが、こちらは2.5mmバランス端子。
・HS1002という機種もあるが、こちらはHS1003のチューニング違い。やや低域を減らした音色となっている。
14.Acoustune HS1003

15.オーディオテクニカ ATH-CKS1100
・販売価格は25,000円前後。
・12.5mm径のダイナミック型ユニットを2基搭載。
・ケーブルは着脱式でMMCXのように見えるが、互換性はないオリジナルの端子。
・派手な中域に分厚い低域が特徴的。
・高域が弱点か。
15.オーディオテクニカ ATH-CKS1100

16.オーディオテクニカ ATH-WS1100
・販売価格は25,000円前後。
・ケーブルは着脱式でステレオミニ端子。
・派手な高~中域が特徴的。低域の量感は程々で意外な音色。
・もはやWSシリーズでは無い音色。
16.オーディオテクニカ ATH-WS1100

17.オーディオテクニカ ATH-A1000Z
・販売価格は5万円前後。
・密閉型ヘッドホンで、ハウジングは高純度アルミニウム。
・ハウジングカラーは落ち着いた赤。以前発売された限定機種「ATH-A900XLTD」を思い出す色。この色はアジアで評判が良いとの事。
・バランスはかなり良く、聞きやすい音色。
17.オーディオテクニカ ATH-A1000Z

18.オーディオテクニカ ATH-A2000Z
・販売価格は8万円前後。
・密閉型。ハウジングは軽量なチタニウム。
・ハウジングの色はシルバー。
・ATH-A1000Zより高低のレンジを広げ、少しメリハリのある音色。
・個人的にはATH-A1000Zの方が聞きやすい。
18.オーディオテクニカ ATH-A2000Z

19.オーディオテクニカ ATH-ES750
・販売価格は25,000円前後。
・ハウジングはステンレスで、ヘアライン仕上げと鏡面加工。
・ケーブルは着脱式でMMCXのように見えるが、互換性はないオリジナルの端子。
・前面に来る中~低域が特徴的。高域は硬めで少し遠い。
・ATH-WS1100より低音量が多い。
19.オーディオテクニカ ATH-ES750

20.オーディオテクニカ ATH-ESW950
・販売価格は4万円前後。
・ハウジングにシカモア無垢材の削り出しを使用。
・ケーブルは着脱式でMMCXのように見えるが、互換性はないオリジナルの端子。
・イヤーパッドはラムスキン。ATH-ESW9と同じ。
・柔らかい低域と硬めで伸びる高域が共存する音色。
20.オーディオテクニカ ATH-ESW950

21.AROMA A10
・価格は60,000円前後。
・ディスクリート構成のポタアン。
・独自の昇圧回路設計により15Vで駆動。
・オペアンプ交換も可能。
・パワフルでクリアな音色が特長。
・駆動時間が7時間と言う点が弱点か。
21.AROMA A10

22.fitear Air
・価格は13万5千円前後。
・FOSTEXが提供するダイナミックドライバとBAドライバのハイブリッドタイプのカスタムIEM。
・本体色は黒で統一。フェイスプレートはオレンジ、赤、青、黄色、白、黒から選べるが左右で同じ色となる。
・少し低域よりに思えるが、ハイブリッドタイプを思わせない滑らかな音色が特長。
・かなりの人気ブースであったが試聴機が多く、待ち時間は比較的短かった。
22.fitear Air

23.茶楽音人 ちょんまげ君
・販売価格は4,860円前後。
・高い遮音性能に加え、音声を聞き取りに特化したイヤホン。
・高低のレンジは非常に狭く音楽鑑賞には向かない。
・ICレコーダーの音声を聞き取るなどの用途には良さそう。
・ノイズを拾っても良いので、もっと音量が取りやすいと使いやすい。
23.茶楽音人 ちょんまげ君

24.茶楽音人 Chonmage 3号
・販売価格は19,440円前後。
・オープンエア型の音の拡がりと高密閉、高遮音性能を両立したイヤホン。
・かなりフラットな音色で、音の広がり方は開放型イヤホンを思わせる。
・左右の見分けが付けやすいのも大きな特長。
24.茶楽音人 Chonmage 3号

25.KEF M400
・価格は32,000円前後。
・ブルー、オレンジ、ブラック、ホワイトの4色。
・特にオレンジはサンセットオレンジで夕焼けを思わせる色。これらの色は女性が開発しているとの事。
・基本的な性能は上位機種のM500を踏襲し、軽量化を図っている。
・非常にフラットで味付けの無い質実剛健な音色
25.KEF M400

26.KEF M100
・価格は19,000円前後。
・ブルー、オレンジ、ブラック、ホワイトの4色。
・特にオレンジはサンセットオレンジで夕焼けを思わせる色。これらの色は女性が開発しているとの事。
・かなりフラットで味付けの無いまじめな音色。
・KEF M400の音色をイヤホンで表現したような音色。
26.KEF M100

27.Chord Mojo
・販売価格は73,440円
・Hugoの技術を継承しながら小型化。
・PCMは最大768kHz/32bit、DSDは11.2MHzまで対応。
・入力端子はmicroUSB、同軸デジタル、光デジタル。
・出力はヘッドフォン出力2つ。
・最大800Ωのヘッドフォンをドライブできる駆動力を持つ。
・スペックの通り、非常に高い駆動力を持つ。平面駆動ヘッドホンも問題ないとの事。
・大きな癖が無く、かなりフラットで力強い音色が特長的。
27.Chord Mojo

28.ONKYO DP-X1、パイオニア XDP-100R
・今回一番の行列を作ったブース。
・価格はDP-X1が69,800円前後、XDP-100Rが59,800円前後。
・DP-X1はバランスヘッドホン対応、XDP-100Rはスピーカーやバンパーがあるがバランス接続は無い。
・基本的なエンジンは同じであるが、外観やUI、音色は異なる。
・Android端末の音楽機能を強化した物と言える。
・DP-X1はフラット~少し低音より、XDP-100Rの方がクリアな音色が特長的。
・非常に操作性が悪く、Android端末を使ったことが無い人は、曲の再生までたどり着けないかも。実際に担当者が曲の再生まで誘導していた。
・音量は160段階。ゲイン切り替えもある。
・駆動力はそこまで高くない。ER-4Sだと、ハイゲインでも音量は120~130程度必要。
・駆動力だけならiPod classicとほぼ変わらない。
28.ONKYO DP-X1、パイオニア XDP-100R

29.ベンチャークラフト VALOQ
・まだ試作段階という事であるが、迫力のある音色が特長的。
・iPod classicの操作性を意識しているとのこと。クリックホイールの役割を横のダイヤルで操作する。
・ボタンが少なく、シンプルな操作性も特徴的。
・価格は9万円前後では、との事
29.ベンチャークラフト VALOQ

30.xDuoo X3
・価格は22,000円前後。
・小型ながらmicroSDカードが2枚使える。
・ラインアウト端子も備える。
・駆動時間は8時間。
・小型な見た目からはイメージしにくい力強い音色で駆動力もあるDAP。
30.xDuoo X3

31.final SONOROUS Ⅲ
・来年、3万円台で販売予定。
・ダイナミック型ドライバを搭載。
・レンジと音場の広さが印象的。
31.final SONOROUS Ⅲ

32.Questyle QP1
・価格は12万円前後の予定。
・筐体はアルミ製。
・microSDスロットを2つ搭載する。
・ラインアウト端子も搭載。
・軽く触れるだけで操作でき、バイブレーションでボタンを押したことを認識できる。
・逆に軽く触れただけで動作してしまうのは問題かも。
・中央の丸い部分はホイール状にクルクル回り、iPod classicを思い出す操作感。
・フラットで音場が広く力強い音色。
・個人的にはオススメのDAP。
32.Questyle QP1

33.音茶楽 欅 Ti Plus
・純チタン削り出し、新開発のドライバ、4芯ケーブル、液晶ポリマープロテクターなど新たな音色に挑戦。
・これまではコンプライイヤーチップで音響調整を行っていたが、spinfitとコンプライの両方で音響調整を行った。
・やや派手で前面に出る中域が特徴的。
33.音茶楽 欅 Ti Plus

全体的にDAPの数が多かったヘッドホン祭ですが、いずれも駆動時間が短く、10時間以上駆動できるDAPが無かった気がします。ここ最近のポタアンとDAPは駆動時間が短い物が多いので半日以上駆動するような機種も出てほしいところ。


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