MEElectronics M6 Proのレビュー

Category: イヤホンレビュー  10/03 /2015 (Sat)

ジーフォー(Amazon販売)にて6,150円で購入。
並行輸入品です。

主な特徴
・アメリカのカリフォルニアのメーカーの模様。
・色はクリアのみ。中身のドライバや配線まで丸見えである。
・ケーブルは着脱可能で2種類付属。普通のケーブルとリモコンマイク・ボリュームコントロール付の物。
・ケーブルコネクタは独自端子。非常に細いACアダプタ用端子かも?
・ケーブルの色はクリア。内側の線は白色(通常ケーブル)と銀色(リモコンマイク・ボリュームコントロール付)。
・ケーブルの形状はY字型。長さは51インチ(130cm)。
・リモコンマイク・ボリュームコントロール付のケーブルには、ケーブル分岐直前にこれらの機能を使える棒状の部分がある。
・タッチノイズは少し多め。
・プラグはL字型ステレオミニプラグ。リモコンマイク・ボリュームコントロール付のケーブルは4極仕様。
・イヤーチップはシリコン製とコンプライが付属。
・シリコン製イヤーチップは、シングルフランジ3サイズ、ダブルフランジ1サイズ、トリプルフランジ2サイズが付属。
・コンプライはT-200が付属。
・装着感は良い。かなり軽い。
・装着方法は「耳にケーブルを沿わせる方法」が基本。「通常通り耳からケーブルを垂らす方法」は基本的に想定していない。
・セミハードケースが付属。比較的大きく、スペアケーブルも楽に収納可能。内側の2か所のメッシュポケットも使いやすい。
・本体のデザインは完全にクリアで中身が見えるので好みが分かれそう。個人的には好みである。
・音漏れはカナル型としては少なめ。音抜けの穴は音導管(イヤーチップを装着する部分)の少し後ろに1か所。電車バスなら問題ない。
・遮音性はカナル型イヤホンとしては比較的高め。
・音量は少し取りにくい。iPodなら最大音量の7割程度で十分。
・音場の広さは普通。上方向に少し集まる印象。比較的立体感のある音場。
・ドライバは10mmのダイナミック型。

リモコンマイク・ボリュームコントロール機能
・アップル製品に対応。アンドロイドへの対応は不明。
・ボタンが1個のタイプ。
・機能は全てケーブル分岐部分の棒状の部分に集約されている。なお、この部分もクリアであり、中身の基盤などが丸見えである。
・ボタンを1回押すと再生・停止( →|| ボタンと同じ)。
・ボタンを2回連続で押すと次の曲へ移動( →→| ボタンと同じ)。
・ボタンを3回押すと曲の最初・前の曲へ移動( |←← ボタンと同じ)
・マイク用の穴はどこにあるかは不明であるが、マイクとしても使える模様。私は使ったことが無い。
・ボリュームコントロールは上下に移動させるシンプル・アナログな物。完全に消音出来るのも特長。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・日本で販売しているのはジーフォー(Amazon販売)だけと思われる。
・現在は5,980円で販売中。少し値下げしている。
・直販サイトでは49,99ドル(本日の相場で5,992円)のため、本体価格は輸入するよりも安い。

音質、音域のバランス(ダブルフランジイヤーチップを使用)
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスはフラット傾向。少し高音域よりか。
・高音域の量は十分。伸びは中々良い。かなり刺激的で鮮やかな音色。
・中音域は頭上から聞こえる。奥まった印象は無く聞き取りやすい。
・低音域の量は十分。少し硬い音色。重低音も同様の傾向で比較的量感がある。
・全体的にはややモニター的な音色。やや硬めで派手な音色が特徴的。
・ボーカルは男女ともになかなか良い。頭上から聞こえる場合や近い位置から聞こえる場合があるなど、歌い手によってやや傾向が異なる。
・サ行はやや痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、全体的に情報量が増え、くっきりした音色になる。ボーカルが近くなるので分かりやすい。
・リモコンマイク・ボリュームコントロール付きケーブルは、更に少し派手な傾向になるようで、ポータブル用途を意識していると思われる。


音質☆☆☆★(☆☆☆☆でも良いかも)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆☆
・音質は良い。バランスはフラット傾向。
・全体的にクッキリと派手で硬い音色。モニター用途。
・ケーブルは着脱可能であるが汎用性は無い。eme audioやPanasonicのジルコニアホン(RP-HJE900)とも端子が違う。
・音漏れは少なく、遮音性はやや高め。
・ボーカル表現はなかなか良い。位置は少し遠いことが多い。
・サ行はやや痛い。
・リモコンマイク付ケーブルはポータブルを意識したような音色。まずは交換して試してみましょう。
・ポタアンによる変化は割とある。特にボーカルは近くなるのは分かりやすい。
・個人的には「SE215」より好み。コスパはかなり良いと思う。
・日本では並行輸入品のみ。正規代理店は無い。と言ってもAmazonで買える。

スペック
・ドライバ:10mmムービングコイル(ダイナミック型)
・再生周波数特性:20~20,000Hz
・インピーダンス(1kHz):16Ω
・感度:100±3db(1mW@1KHZ)
・ケーブル:51インチ(2本付属、130cm、Y字型ケーブル、L字型ステレオミニプラグ、1本はリモコンマイク・ボリュームコントロール付)
・付属品:セミハードケース、イヤーチップ(シリコン製:シングルフランジ3サイズ・ダブルフランジ1サイズ・トリプルフランジ2サイズ。コンプライ:T-200)、ケーブルクリップ×2、ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグ、ユーザーマニュアル
M6 Pro
メーカーサイトはこちら(英語)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、MEElectronics M6 Proのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

MEElectronics M6 Pro 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MEElectronics M6 Pro 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


Comments (5) | Trackbacks (0) | TOP

Comment

レビュー有難うございます

こんにちは。
M6 proのレビューを探してました。

質問です。
コードの質はどのような感じですか?取り回しとか硬さとか太さが知りたいです。
また2本のケーブルで音質の違いは感じましたか?
よろしくおねがいします。

Posted at 20:57:44 2015/10/07 by Unral

Comment

Unral様
コメントありがとうございます。

ケーブルの質感ですが両方とも非常に柔らかく、全く硬くありません。
2本のケーブルについてはレビューの通り「リモコンマイク・ボリュームコントロール付きケーブルは、更に少し派手な傾向になるようで、ポータブル用途を意識していると思われる。」です。

Posted at 22:41:51 2015/10/07 by H.A

Comment

お返事有難うございます!

回答ありがとうございます!

余計気になるイヤホンですねぇ。透明シェルにはロマンがあります!
M6とm6 proだとやはりproの方が良いのは明白ですが、高域の違いですかね?どちらも持ってないので分からないですが… それと、同価格帯にmoxpadのX6がありますが、音質を取るとこちらになりそうですか?

Posted at 22:55:53 2015/10/07 by Unreal

Comment

Unreal様

私はM6 Proしか持っていないので、M6との比較はできないです。
MO-X6はリケーブルを前提とするなら候補ですが、そうでなければM6 Proの方が良いと思います(モニター的な音色がイヤで無ければ)。

Posted at 23:39:34 2015/10/07 by H.A

Comment

お返事有難うございます!

なるほど!有難うございます。

M6 proを買ってみようかと思います。詳しくレビューしていただき有難うございました!

Posted at 17:25:49 2015/10/08 by Unreal

CommentForm


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackback