HiFiMan HE-6のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  09/27 /2015 (Sun)

ビックカメラ有楽町店にて32,184円で購入。
試聴機の中古品。付属品はバランス接続ヘッドホンケーブル、4ピンバランス→ステレオ標準変換ケーブル。


主な特徴
・2011年7月1日に発売。現在は生産終了。
・色は「ブラック」のみ。青みのある黒色。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとの接続は「SMA-P型」というネジで留める方式。他社では見かけない。
・ケーブルの色は透明。中の銅線が見える。
・ケーブルは両出し。長さは2m。硬そうに見えるが、非常にしなやかなケーブルである。
・4ピンバランス→ステレオ標準変換ケーブルの長さは約1m。
・プラグは4ピンバランス。
・タッチノイズはほぼ無い。
・本体は折りたたみ出来ない。
・デザインはいかにも開放型。一見メタリックなデザインだが、ハウジングはプラスチック製。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感は悪い、というより重い。側圧はやや強め。
・イヤーパッドは人工レザー仕上げ。肌触りは良い。
・重量は502g(ケーブル含まず)と現行機種でも最高レベルの重量。
・ヘッドバンドの長さは無段階調整。長さの余裕は少ない。私は8割程度まで広げて使用。
・音漏れは開放型なので非常に多い。隣にいると歌詞も十分聞き取れる。自分に聞こえている音はそのまま漏れていると考えて良い。
・遮音性は非常に低い。
・大型のケースが付属するが、今回は中古を購入したため、付属していなかった。
・音場の広さは少し狭い。全体的に音は近い。奥行き感はあるようだ。
・音量は非常に取りづらい。iPodの最大音量で程々の音量が出せる。音量を大きくして聞きたい人には物足りないだろう。

新品価格報(レビュー掲載時点で)
・生産終了品のため、新品は少ない。ネット上では見つからなかった。
・中古相場は8万~9万円。
・発売当時は13万円前後の機種。

音質、音域のバランス(Fiio E12(ハイゲイン)を使用)
・音質は非常に良い。
・音域のバランスはフラット。
・高音域の量は十分。伸びはかなり良い。刺激は薄く、綺麗な聞こえ方で癖はほぼ無い。
・中音域の量も十分。こちらも綺麗な聞こえ方で少し響く印象。少し位置が奥にある。
・低音域の量も十分。程よい量感と少しだけ柔らかめの音色。前面で主張することは無いがそこから支える印象。
・全音域においてハイレベル。派手ではないが柔らかくもない普通という音色。
・ボーカルは男女ともに非常に得意。
・サ行の痛さは少しある。
・今回はiPod直差しでは音量が足りなかった・・というより私が満足できる音量では無かった。
・Fiio E12ならハイゲインで、14時くらいまでの音量で十分。改めてFiio E12の最大音量の大きさを実感。
・良い据置機器なら更に良い音色を響かせるだろう。ポータブル機器では聞けない伸びしろはまだまだあるはず。

音質☆☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆
・音質は良い。バランスも良い。
・据置ならまだまだ良くなる、iPodで使う機種では無いという事も込めてこの評価。
・音量は非常に取りづらい。数あるヘッドホンでも屈指の取りづらさである。
・音場は少し狭い。奥行きが感じられる。
・装着感は悪い・・・というより重い。側圧はやや強め。
・音漏れは非常に多く、だだ漏れ。自分に聞こえている音は全てそのまま漏れているくらいのつもりで。
・遮音性は非常に低い。
・ボーカルは男女ともに非常に得意。
・デザインは良い。一見メタリックに見えるがハウジングはプラスチック。
・ケーブルは着脱可能。「SMA-P型」というネジで留める方式で他社では見られない方式。
・もともとは13万円前後の機種。

スペック
・ドライバーの仕様:平面駆動型磁気ドライバー
・周波数特性:8Hz~65KHz
・能率:83.5dB(1mW未満)
・インピーダンス:50Ω
・ハウジング:プラスティック(ブラック)
・イヤーパッド:人工レザー仕上げ(ブラック)
・重量:502g(ケーブル部含まず)
・付属品:OCC 4pin XLRメス出しケーブル(2.0m)、OCC 4pin XLR→ステレオ標準変換ケーブル(1.0m)、HEシリーズ用トラベルケース
・生産国:中華人民共和国 ( China P.R. )
HE-6
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、HE-6のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

HE-6 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

HE-6 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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