audio technica ATH-OX7AMPのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  09/20 /2015 (Sun)

ビックカメラ有楽町店にて9,698円で購入。


主な特徴
・2013年11月15日に発売し、割と最近になって生産終了。レビュー時点で数は少ないが在庫はある模様。
・色は「シルバー」のみ。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとの接続はステレオミニ。やや深い位置にあり、細いプラグのケーブルなら使えるかも。
・ケーブルは片出し。長さは1.2m。
・ケーブルは通常のケーブルとリモコンマイク付ケーブルの2本が付属。
・プラグは通常ケーブルではL字型のステレオミニプラグ。リモコンマイク付ケーブルではL字型の4極のステレオミニプラグ。
・リモコンマイク付ケーブルは1ボタン式を採用。
・ケーブルの色は黒色。細く、少し癖が付きやすい。
・タッチノイズは少しある。
・本体は折りたたみ出来ない。
・デザインはメタリックで良い。本体はアルミ製。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感はオンイヤーにしてはかなり良い。側圧は少し強め。
・イヤーパッドの素材は人工皮革(?)。肌触りは非常に良い。
・重量は約220g(電池、ケーブル除く)。
・ヘッドバンドの長さは9段階で調整可能。長さの余裕はほぼ無い。私は8段階まで広げて使用。今までヘッドバンドが短く装着できないヘッドホンがあった人は要注意。
・音漏れは少しあるがヘッドホンとしては、やや少ない部類。音抜けの穴は見当たらない。本体の音が響いているのか。電車・バスなら問題なく使える。
・遮音性はヘッドホンとしては少し高め。
・触り心地の良い人工革製ポーチが付属。オーテクのいつものポーチです。
・音場の広さは少し狭い。
・最大の特徴はヘッドホンアンプを本体内に内蔵する点。
・音量はかなり取りづらい。iPodなら最大音量の8割程度(内蔵ヘッドホンアンプ不使用)か7割程度(内蔵ヘッドホンアンプ使用・音量最大)で十分。

新品価格報(レビュー掲載時点で)
・最安値は9,698円。
・発売当時は29,800円前後で販売していた。

リモコンマイク機能
・スマートフォン(基本的にAndroid)用のリモコンマイク。
・iPod classicでもリモコン機能が使用可能。
・ボタンが1個のタイプ。
・機能は全てケーブル途中の棒状の部分に集約されている。
・ボタンを1回押すと再生・停止( →|| ボタンと同じ)。
・ボタンを2回連続で押すと次の曲へ移動( →→| ボタンと同じ)。
・ボタンを3回押すと曲の最初・前の曲へ移動( |←← ボタンと同じ)
・マイク用の穴はボタンと反対側の穴。私は使ったことが無い。

ヘッドホンアンプ機能
・本体内にヘッドホンアンプを内蔵する。
・電源は単4乾電池1本。エネループなどの充電池でも利用可能。
・駆動時間はアルカリ電池なら約35時間、ニッケル水素充電池なら約20時間。
・電源OFF状態(アンプを使用しない状態)でもヘッドホンから音は出る。
・アンプ内蔵ヘッドホンとしては珍しく(?)ボリュームコントロールを備える。
・ボリュームコントロールがあるので、プレーヤーのラインアウト端子に直接接続して使うという荒業(?)も出来る。

音質、音域のバランス(内蔵ヘッドホンアンプ使用時)
・音質はまぁまぁ。
・音域のバランスは少しドンシャリ。
・高音域の量は十分。伸びはなかなか良い。かなり鮮やかであるが痛さは割と抑えられている。
・中音域の量も十分。非常に明るく、厚みがあり、やや響くので不足感は全く無い。
・低音域の量も十分。分厚い音色が特徴的。重低音も同様の傾向。
・全ての音域が強いという言い方は合っているのだろうか。そんな印象。
・勢いと言うべきかスピード感と言うべきか、そのような印象を受ける。
・ボーカルは男女ともに位置が少し遠い場合と近い場合があるので評価が一定しない。
・サ行の痛さは少しある。タ行の方が痛いかも。

音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


音質、音域のバランス(内蔵ヘッドホンアンプ不使用時)
・音質はまぁまぁ。
・音域のバランスはドンシャリ。
・高音域の量は十分。伸びはまぁまぁ。かなり鮮やかであるが痛さはあまり感じない。
・中音域の量も十分。やや明るく、厚みがある。位置はやや遠い。
・低音域の量も十分。厚みは程々。少し柔らかくも感じる。重低音も同様の傾向。
・ヘッドホンアンプ不使用では使用時に比べ、ややあっさりとした印象を受ける。
・落ち着いて聞きたい人は、こちらの方が向いているかも。
・ボーカルは男女ともに位置が少し遠い場合と近い場合があるので評価が一定しない。ヘッドホンアンプ使用時よりは聞き取りやすい。
・サ行の痛さはほぼ無い。
・感度:99dB/mW、インピーダンス:68ΩとiPod classicでは辛い性能かも。


音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★


オススメ度☆☆☆☆
・音質はまぁまぁ。元の販売価格では高い。
・ヘッドホンアンプを内蔵する面白い機種。しかし、この手の機種は人気が無く、長続きしない。電源は単4電池1本。
・内蔵ヘッドホンアンプ使用の有無で音は結構変わる。iPod classicだから・・・と言う可能性もある。
・内蔵ヘッドホンアンプ使用時は鮮やかで派手な音色が、内蔵ヘッドホンアンプ不使用時はあっさりとした音色が特徴。
・音場の広さは少し狭い。
・装着感はオンイヤーにしては、かなり良い。側圧は少し強めもイヤーパッドが厚手でそれほど気にならない。
・音漏れは少しある。遮音性はヘッドホンとしては少し高め。
・ボーカルは男女ともに中々得意。近い時と少し遠い時がある。
・メタリックなデザインは良い。
・折りたためないので可搬性はもう一歩。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとの接続はステレオミニ。リケーブル時は細めのプラグが必須。
・ここ最近の販売価格は1万円前後だが、元々は3万円近いヘッドホン。

スペック
・型式:密閉ダイナミック型
・ドライバー:40mm
・出力音圧レベル:105dB/mW(アンプ使用時)、99dB/mW(アンプ不使用時)
・再生周波数帯域:9~26,000Hz
・最大入力:800mW
・インピーダンス:68Ω
・質量(電池,コード除く):約220g
・電源:単4形アルカリ乾電池または単4形ニッケル水素充電池×1
・電池寿命:約35時間(単4形アルカリ乾電池使用時)、 約20時間(単4形ニッケル水素充電池使用時)
・付属品:1.2m ヘッドホンコード(ストレート型ステレオミニプラグ→L字型ステレオミニプラグ)、1.2mスマートフォン用コントローラー付きコード(ストレート型ステレオミニプラグ→4極L字型ステレオミニプラグ)、ポーチ、単4形アルカリ乾電池(動作確認用)

マイクロホン部スペック
・型式:コンデンサー型
・指向特性:全指向性
・感度:-40dB(0dB=1V/Pa,1kHz)
・周波数特性:100~10,000Hz
ATH-OX7AMP
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、ATH-OX7AMPのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

ATH-OX7AMP 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-OX7AMP 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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