audio technica ATH-BKS77iSのレビュー

Category: イヤホンレビュー  07/26 /2015 (Sun)

ソフマップ通販にて7,106円で購入。中古品です。


主な特徴
・ビックカメラグループオリジナルモデル。
・新品を販売しているのはビックカメラ、ソフマップ、コジマに限られる。
・色はブラックのみ。
・ケーブルの色は黒色。
・ケーブルの形状はY字型。長さは1.2m。R側ケーブルの途中にリモコンマイクがある。癖は付きやすく、少し硬め。
・タッチノイズは比較的少なめ。
・ケーブルは着脱可能。2ピンタイプを採用するが、イヤホン側にピンがあり、通常の2ピンタイプとは逆。
・プラグはL字型の4極ステレオミニプラグ。
・イヤーチップはシリコンタイプ3種類(S,M,Lサイズ)とコンプライTMフォームイヤチップ(Mサイズ)が付属。
・装着感は悪くはない。本体が大きく、装着しづらい・出来ない人がいると思われる。
・イヤーチップを装着部分(音導管)が非常に太く、装着感は人によって大きく印象が異なる。また、イヤーチップの交換も難しい。
・普段、イヤーチップのMサイズを使っている人は、試しにSサイズに交換してみると良いかも。私はこの機種に限ってはSサイズを使っている。
・装着方法は「耳にケーブルを回す方法」。「ケーブルを下に垂らす普通の方法」でも可能ではあるが、やや不恰好になる。
・革製っぽいポーチが付属。大きさで困ることは無さそう。
・本体のデザインはやや良い。黒い本体に金色のロゴという組み合わせ。
・音漏れは少なめ。音抜けの穴は本体器刻印されている「BKS77」という文字の横。電車バスなら問題なし。
・遮音性はカナル型イヤホンとしては少し高め。
・音量は比較的取りやすい。iPodなら最大音量の6.5割程度で十分。
・音場の広さは少し横方向に広い。また、全体的に位置が少し上にある。
・ドライバは8.8mmのドライバを2つ配置したデュアルダイナミック型。1つの空間内に同調する2つのドライバーを内蔵した専用設計チューニングのデュアル・シンフォニックドライバーを搭載。

リケーブルについて
・ケーブルは着脱可能であり、リケーブルが可能な機種。
・使われている端子は、ストレートな2ピン方式。
・しかし、本体側にピンがあり、ケーブル側はピンを収納する方式。
・つまり、1OproやIE80といった機種とはオスメスが逆になっている。
・このため、他社製のケーブルは販売されていない・・はず。

リケーブル可能なケーブル
・現在はオーテク純正の3種類のケーブルが使える。
・「AT-HDC1/1.2」は純正ケーブルそのもの。
・「AT-HDC1iS/1.2」は「AT-HDC1/1.2」にアップル製品とAndroidの両方に対応するリモコンマイクを備えたケーブル。
・「AT-HDC5/1.2」はチタン配合シースをまとった音質重視の6N-OFC導体を採用。つまり、音が変わる唯一のケーブルである(レビュー時点において)。
・一時期、別機種ではキャンペーンとして赤いケーブルが付属していた時期があるが、純正ケーブル(リモコンマイクなし)の色違いである。
・どこかのメーカーがこのタイプのケーブルを発売しようとして、いつの間にか無かったことになっている気がする。

ATH-IM70との違い
・音色は一緒のはず。
・本体色が「赤(ATH-IM70)」から「黒(ATH-BKS77iS)」に変更。
・ロゴの色が「黒(ATH-IM70)」から「金(ATH-BKS77iS)」に変更。
・ケーブルが「通常(ATH-IM70)」から「リモコンマイク付(ATH-BKS77iS)」に変更。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・新品を販売しているのはビックカメラ、ソフマップ、コジマに限定。
・最安値は10,800円。
・発売当初は12,800円が通常価格であった。
・中古は時々見かける。6,000~7,000円が相場。

音質、音域のバランス(Sサイズのイヤーチップを使用)
・音質は中々良い。
・音域のバランスは少しだけドンシャリ。
・高音域の量は十分。伸びは中々良い。モニター用イヤホンであるが刺激的な印象は少なく、割と普通である。
・中音域は比較的前に出てくるタイプ。位置は頭上。少し響くような印象はあるが大きな癖は無い。
・低音域の量は十分。やや硬めか。重低音は重厚感がある。量感は室内なら少し多め。
・全体的にはモニター系のイヤホン。バランスが良く、淡々とした音色。ただし、モニター系のイメージである鋭さはほとんどない。
・ボーカルは男女ともに中々良い。比較的前に出てくる。位置は頭上。
・サ行の痛さはやや感じる。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、かなりモニター的に。刺激的な音色に加え、重低音が更に厚くなる。また、ボーカルも近くなる。差はかなり大きい。


音質☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆
・販売店が限定されているので注意。
・音質は中々良い。バランスは少しだけドンシャリ。
・モニター系のイヤホンの音色であるが鋭さはほとんどない。
・音漏れは少なめ。遮音性も中々高い。
・ボーカル表現は良い。位置は頭上。
・サ行の痛さはやや感じる。
・リケーブル可能であるが、独自端子のため、同社製のケーブルしか使えない。
・デザインは良い。「ATH-IM70」よりは一般的に使いやすいデザインである。
・中身は最安値約8,000円の「ATH-IM70」と同じ。そういう意味ではコスパはやや悪い。
・デザインとリモコンマイク付ケーブルに+約3,000円を出せるかがポイントか。
・ポタアンの有無による違いは大きい。出力の大きいDAPやポタアンとの組み合わせが個人的に好み。


スペック
・型式:ダイナミック型(デュアル・シンフォニックドライバー)
・ドライバー:8.8mm×2
・再生周波数帯域:5~26,000Hz
・インピーダンス:10Ω
・最大入力:200mW
・ケーブル:1.2m(着脱可能、Y字型、4極L字型ステレオミニプラグ、リモコンマイク付)
・付属品:ポーチ、イヤピース(S・M・L)、コンプライフォームイヤピース(Mサイズ)
・色:ブラック系
ATH-BKS77iS
メーカーサイトはこちら(オーテクのサイトに掲載無し。ビックカメラの販売サイトにリンク)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、ATH-BKS77iSのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

ATH-BKS77iS 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-BKS77iS 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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