FURUTECH ADL H118のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  06/07 /2015 (Sun)

ビックカメラ有楽町アウトレット店にて10,778円で購入。
アウトレット品です。



主な特徴
・色はブラックのみ。
・ケーブルは片出し。長さは3mでストレートケーブル。プラグはステレオミニプラグ。ネジ式のステレオ標準変換プラグが付属。
・ケーブルの色は黒色。太さは普通だが、やや硬めで、やや癖が付きやすい。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホンとの接続はミニXLR。AKGのヘッドホンや「Pioneer HDJ-2000」などと同じ。
・タッチノイズは少しある。
・本体は折りたたみ可能でハウジングがヘッドパッドに接触するようになる。折りたためば両手の掌くらいの大きさになる。
・デザインは中々良い。縦長のデザインはあまり見かけない。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感はまぁまぁ。側圧は少し強い程度。
・イヤーパッドの素材は合皮素材。厚手で肌触りは良い。
・イヤーパッドの形状は「Alpha トリフォーム・イヤーカップ 」と呼ばれ、逆三角形のような形をしている。
・重量は約245g(ケーブル除く)。
・ヘッドバンドの長さは10段階で調整可能。長さの余裕はほぼ無く、私は8段愛程度で使用。
・音漏れは少しある。本体背面の銀色リング状部分の裏側に13個の穴がある。上部にある5つの穴から漏れている。電車・バスなら使える。
・遮音性はヘッドホンとしては普通~少し高め。
・大きめのセミハードケースが付属。内側にメッシュポケットがあり、長いケーブルも収納可能だが、やや大きい印象。
・音場の広さは普通。立体感や奥行きをのある音場表現。
・音量はかなり取りづらい。iPodなら最大音量の8割程度で十分。

新品価格報(レビュー掲載時点で)
・最安値は19,481円。
・量販店では2万円程度だが、10%ポイントを考えれば最安値。

音質、音域のバランス
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスは少しドンシャリ傾向。
・高音域の量は十分。伸びはなかなか良い。少し硬めで鋭い音色。
・中音域はやや奥から聞こえる。やや軽やかに聞こえるが癖は少なめ。
・低音域の量はやや多い。特徴はあまり無い。重低音は比較的締まり・厚みがあり空間の半分程度を覆う。
・全体的にドンシャリだが、大きな癖が無く比較的ニュートラルな印象。
・ボーカルは男女ともなかなか得意。位置が遠いのは残念。
・サ行の痛さは少しある。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、中~高音域の表現が良くなる。
・付属ケーブルは3mであるが、音漏れ・遮音性・サイズはポータブルでも問題ない。リケーブルすれば十分ポータブルヘッドホンだろう。


音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆
・音質はなかなか良い。バランスは少しドンシャリ。
・細かく見れば色々な特徴はあるが、全般的には大きな癖が無く比較的ニュートラルな印象。
・音場の広さは普通。立体感や奥行きをのある音場表現。
・装着感はまぁまぁ。長時間はやや辛いかも。側圧は少し強め。
・ボーカルは男女ともに中々得意。やや奥まった位置から聞こえる。
・デザインは良い。
・付属ケーブルは3mであるが、音漏れ・遮音性・サイズはポータブルでも問題ない。リケーブルすれば十分ポータブルヘッドホンだろう。
・同社のケーブル「iHP-35X II」に交換すると、全体的に少しずつランクアップ。特にボーカル表現が良くなる。
・このメーカー初のヘッドホンであるが、かなりの意欲作だと思う。

スペック
・形式:密閉ダイナミック型
・ドライバー:口径40mm特殊高性能マグネット
・感度(1kHz):98dB SPL/mW
・再生周波数帯域:20Hz~20kHz
・最大許容入力:200mW
・インピーダンス(1kHz):68Ω
・イヤーパッド素材:合皮
・コネクター:非磁性ロジウムメッキ仕様のα(Alpha) mini-XLR
・コード:片出し3.0m(ストレートケーブル、mini-XLR端子の着脱式、ステレオミニプラグ)
・質量(ケーブル含まず):約245g
・付属品:3.5mm→6.3mm金メッキ変換プラグ、キャリングケース
ADL H118
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、ADL H118のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

ADL H118 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ADL H118 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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