audio-technica ATH-CKR9LTDのレビュー

Category: イヤホンレビュー  04/19 /2015 (Sun)

ソフマップ通販にて15,984円で購入。中古品です。



主な特徴
・限定生産品。すでに生産完了であり、新品在庫はかなり少ない。
・色は「レッド/ゴールド」のみ。
・ケーブルの色は黒色。
・ケーブルの形状はY字型で、長さは1.2m。癖は少し付く程度。
・タッチノイズは少し多め。
・ケーブルは着脱出来ない。
・プラグはL字型のステレオミニプラグ。
・イヤーチップはシリコン製4サイズ(XS,S,M,Lサイズ)が付属。同社のファインフィットイヤーチップである。
・イヤーチップの装着位置は1か所。同社の2ポジションポストには対応しない。
・装着感は良い。本体から見てやや斜めにイヤーチップが装着されている。ケーブルを除く重さが12gとやや重い部類。
・装着方法は「通常通り、耳からケーブルを垂らして装着する方法」。「耳にケーブルを沿わせる方法」では難しい。
・ポーチ類は同社イヤホンの付属品としてよく使われる四角い革ケースが付属。本体と付属品が収納できる十分な大きさ。
・本体のデザインは良い。やや大きく、赤いデザインは目立つ。耳から飛び出る形状ではない。
・音漏れは少しだけある。音抜けの穴は1つあり、本体背面のロゴの近くにある溝がそれ。電車バス程度なら問題なし。
・遮音性はカナル型イヤホンとしては普通。
・音量は取りやすい。iPodなら最大音量の5割程度で十分。
・音場は少し広め。立体感があるような印象。
・ドライバは13mmドライバーを片側2個配置したデュアルダイナミック型。
・ドライバは純鉄ヨーク採用の3mmドライバー×2で突き抜ける超解像度再生。
・容積を最適化した切削アルミニウムハウジングで高い駆動力を確保。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・レビュー時点で、価格比較サイトでも販売店は無かった。
・一部店頭では新品を見かけるので、購入するなら今が最後のチャンスかも。
・中古は23,000円前後が相場。

音質、音域のバランス(イヤーチップはレッド&クリアのMサイズを使用)
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向。厳しく見ると少しだけドンシャリ。
・高音域の量は十分。伸びはなかなか良い。綺麗だが刺さる印象は無い。
・中音域は少し位置は遠いが、綺麗さと力強さが両立する音色。
・低音域の量は少し多め。割と締まりのある音色。重低音の量感も少し多めで厚みのある音色。
・全体的に刺さる、鋭い音色ではなく、比較的マイルドな音色で音質が良いという、ここ最近では珍しいタイプのイヤホン。
・ここ最近のイヤホンよりはヘッドホンに近い音色と思える。
・ボーカルは男女ともになかなか良い。
・サ行は少しだけ痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、ややクッキリとし、音が硬め・派手になる傾向。高音域の伸びが良くなり、全体的にバランスが良くなる。なお、ホワイトノイズをかなり拾う。
・個人的には「ATH-CKR9、CKR10」より良く、2機種の良い点をまとめたような機種。なぜこの機種をレギュラー化しないのか。

音質☆☆☆☆★(☆☆☆☆☆にやや近い)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆☆
・音質が良く、バランスも良い。
・ここ最近のイヤホンには少ない、比較的マイルドながら音質が良い機種。
・ボーカルはなかなか良い。
・音漏れは比較的少なめで、遮音性は普通。
・サ行の痛さは少しだけある。
・ポタアンの有無で差はそれなりにある。
・限定生産が惜しい機種。何故、この製品をレギュラー化しないのかと疑問に思う。
・個人的にお気に入りの機種です。

スペック
・型式:ダイナミック型
・ドライバー:13mm×2
・出力音圧レベル:110dB/mW
・再生周波数帯域:5~40,000Hz
・最大入力:200mW
・インピーダンス:12Ω
・質量(コード除く):約12g
・ケーブル:1.2m(Y型、L字型ステレオミニプラグ)
・付属品:ポーチ、イヤピース(XS,S,M,L)
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、ATH-CKR9LTDのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

ATH-CKR9LTD 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-CKR9LTD 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


Comments (3) | Trackbacks (0) | TOP

Comment

H.A様
こんばんはです。

イヤホン購入相談時には色々とお気遣い頂き、有難うございました。
昨日到着したATH-CKR9LTDですが、手持ちのXBA-A2と比較して
フラットで温かみのある音を出してくれており、非常に満足しております。
(A2のドンシャリのドンがダメで別のイヤホンを探していました)

某イヤホン専門店でATH-CKR9,10etcを聞いてきたのですが
それよりも少し低音が響いているように感じるのは
エージングが済んでいないためでしょうか?

Posted at 21:47:19 2015/05/13 by IST

Comment

IST様

エージングで変わる可能性もありますが、「ATH-CKR9LTD」は「ATH-CKR9/ATH-CKR10」の両方の良い点を備えた機種で、いずれとも音色が異なります。

Posted at 22:33:49 2015/05/13 by H.A

Comment

H.A様

こんばんはです。

50時間弱エージングを行ったら低音が落ち着きフラットな音となりました。
音はH.AさんがATH-CKR9,10両方の良い所取りと仰っていましたが
まさしくその通りで、長時間聞いていても全く聴き疲れしません。

H.Aさんのおかげで今まで以上に楽しいミュージックライフを送れそうです。
本当に色々と有難うございました。

これからもブログ、頑張ってください。
楽しみに読ませて頂きます。

Posted at 23:04:32 2015/05/14 by IST

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