GERMAN MAESTRO GMP 450 PROのレビュー

Category: 新製品ニュース  04/12 /2015 (Sun)

フジヤエービックのジャンク市にて10,000円で購入。


主な特徴
・色はシルバーブラックのみ。
・ケーブルは両出し。長さは3m。基本的にストレートケーブルだが、10巻き程度カールされている部分がある。引っ張った際の断線防止のためと思われる。
・ケーブルの色は黒色。少し細めだが硬いケーブル。癖は付きやすい。
・ケーブルの着脱は出来ない。一見、着脱可能に見えるので注意。
・タッチノイズは少しだけある。
・プラグはストレート型のステレオミニプラグ。新品の場合、ステレオ標準プラグへの変換プラグ(ネジ式)も付属。
・本体は折りたたみ出来ない。
・デザインはレトロ。プラスチックを多用し、実物はやや安っぽい。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)であるが、イヤーパッドの深さは浅く耳に当たる人も多いと思われる。
・オンイヤー(耳乗せ)とアラウンドイヤー(耳覆い)の中間と言った方が良いと思う。
・装着感は中々良い。側圧は弱く、頭で支えるタイプ。
・イヤーパッドの素材は革製。肌触りは良い。
・重量は約240g。そこまで重くない印象なので、ケーブルを含む重さかもしれない。
・ヘッドバンドの長さは12段階の調整が可能。長さの余裕はほぼ無い。私は9段階程度で使用。
・音漏れはやや多め。密閉型を名乗るヘッドホンであるが、側面から漏れており、半開放型と同等と言って良いと思う。電車・バスでも厳しい。
・遮音性はヘッドホンとしては低め。
・ポーチ類は付属しない。
・音場はやや広い。
・音量はやや取りづらい。iPodなら最大音量の8割程度で十分。
・メーカーでは、推奨用途・このヘッドホンに向く音楽ジャンルを発表している。
・推奨用途:音楽系制作現場におけるモニタリング用全般、HIFIモニター(ロック・ポップス系以外の音楽全般)とのこと。
・2013年に日本代理店経由で発売された機種であるが、割と古い機種である。日本販売当時は「今更?」という声も多かった。
・また、スピーカー(カーオーディオが多い?)も販売しているメーカーである。
・本体はドイツ製。

新品価格報(レビュー掲載時点で)
・最安値は39,600円。
・その他、量販店などでも販売されているが、注目度は低く、取り寄せになる事もある。
・アメリカのAmazonでは349ドルなので、現在は日本で買う方が安い。

音質、音域のバランス
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット~少し高音域より。
・高音域の量は十分。伸びもなかなか良い。硬く綺麗だが、刺さる印象はあまり無い。
・中音域は少し奥から聞こえる。力強さはあまり無く、綺麗な音色。
・低音域の量は十分。硬く締まりのある音色。重低音は量感はまぁまぁ。芯のある音色。
・全体的には、刺さらない・痛くないモニター系ヘッドホン。
・このヘッドホンとしては、J-POPは苦手な部類に入るかも。妙にこじんまりした印象になる。
・ボーカルは男女ともそれなり。やや奥まった位置から聞こえる。
・サ行の痛さは少ない。
・ポタアン(Fiio E12)を使うとよりモニター系っぽくなる。全体的にクッキリした印象。なお、聞き疲れしやすくなる。

音質☆☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★


オススメ度☆☆☆☆
・音質は良い。バランスも良い。
・刺さらない・痛くないモニター系ヘッドホン。
・J-POPとサウンドトラックを聞いた際の差が大きい。J-POPは苦手分野。
・音場は広め。
・装着感は良い。軽く、側圧も弱め。
・密閉型を名乗るが、実質的には半開放型。
・音漏れはやや多く、遮音性は低い。
・電車などで使うと音漏れで迷惑なので注意。
・ボーカルは男女ともにそれなり。
・ポタアンや据置アンプを使うなど、再生機側のパワーが必要。インピーダンス300Ωと感度100dB/mWがそれを物語る。
・デザインが古そうに見える。
・影は薄いが、真っ当な音色の機種。

スペック
・型式:密閉ダイナミック型
・インピーダンス:300Ω
・感度:100dB/mW
・質量:約240g
・再生周波数帯域:14~24,000Hz
・ケーブル:3.0m(両出し、ケーブル着脱不可、ストレートケーブル(10巻き程度カール部分あり)、ステレオミニプラグ)
・保証:1年間
・推奨用途:音楽系制作現場におけるモニタリング用全般、HIFIモニター(ロック・ポップス系以外の音楽全般)
・付属品:6.3mmステレオ標準変換アダプタ付属(ネジ式)
GMP 450 PRO
メーカーサイトはこちら(英語)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、GMP 450 PROのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

GMP 450 PRO 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

GMP 450 PRO 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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