Ultimate Ears UE9000のレビュー

Category: NCヘッドホン・イヤホンレビュー  03/22 /2015 (Sun)

ビックカメラ有楽町店にて17,800円で購入。処分特価品です。


主な特徴
・生産終了。2013年3月15日に発売開始
・色は「ブラック」のみ。
・ケーブルは右側片出しで1.31mのストレートケーブル。ケーブル途中にリモコンマイク有り。
・ケーブルの色は青色。非常にしなやかで、癖は少し付く程度。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホン側との接続は4極のステレオミニ。端子は一般的だが、位置が深く、かなり細いプラグでなければリケーブル出来ない。
・タッチノイズはほぼ無い。
・プレイヤーとの接続プラグはL字型の4極のステレオミニプラグ。
・本体は折りたたみ可能。ハウジングが90度回転するスイーベル機構を搭載。
・デザインは良いが、某メーカーにソックリである。角ばったデザインは面白い。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感はまぁまぁ。側圧は少し強め。
・イヤーパッドの素材は革。
・重量は361g(ケーブル含む)。かなり重い。
・ヘッドバンドの長さは15段階の調整が可能。長さの余裕はほぼ無い。私は13段階程度で使用。
・音漏れはやや多め。音抜けの穴は見当たらないが、内側の音が響いて外に聞こえている。満員電車・バスでは注意。
・遮音性はヘッドホンとしては、やや高め。
・セミハードケースが付属。内側に伸縮性のあるポケットがあり付属品収納も可能。ヘッドホン収納時はケーブルを外す前提。
・音場は上下方向に狭く、左右にやや広い。なお、ノイズキャンセリングスイッチを入れると、上下方向にかなり広がる。
・音量はかなり取りづらい。iPodなら最大音量の8割程度で十分。ノイズキャンセリング機能を使うと音量が大きくなり7割程度で十分になる。
・ノイズキャンセリングとBluetoothの両方を備えるヘッドホンはあまり多く無い。
・充電所要時間は約3.5時間、連続再生時間は最大10時間。Bluetoothとノイズキャンセリング機能の併用した場合と思われる。

リモコンマイク機能
・アップル製品に対応。アンドロイド対応は不明。
・ボタンが3個のタイプ。
・機能は全てケーブル途中の棒状の部分に集約されている。
・+ボタンは音量を上げる、-ボタンは音量を下げるだけのボタン。なお、押しっぱなしにしても1回分しか下がらない。何度も押す必要がある。
・中央のボタンを、1回押すと再生・停止( →|| ボタンと同じ)。
・中央のボタンを、2回連続で押すと次の曲へ移動( →→| ボタンと同じ)。
・中央のボタンを、3回押すと曲の最初・前の曲へ移動( |←← ボタンと同じ)
・マイク用の穴は、棒状のリモコンマイク背面にある小さな穴がマイク。私は使ったことが無い。

Bluetooth機能
・バージョンは不明。
・説明書に接続の仕方は書いてあるが、詳細なスペックは書いてない。
・コーデックはSBC・AAC・apt-Xに対応らしい。
・AK100とBluetooth接続は出来たので、一般的な機種には使えそう。
・ヘッドホン用ケーブルを接続するとBluetooth機能は使えない仕様。
・スイッチ類は右ハウジングに後方にある。
・電源は内蔵リチウム電池。電池持続時間は約10時間。Bluetoothとノイズキャンセリング機能の併用した場合の時間と思われる。

ノイズキャンセリングユニットについて
・スイッチは右ハウジングに後方にある。Bluetoothと同じ電源ボタンである。
・ノイズキャンセリングユニットは本体内に収納されている。
・スイッチON・OFFのみ。ボリュームコントロールやモニターボタンは無い。
・電源は内蔵リチウム電池。電池持続時間は約10時間。Bluetoothとノイズキャンセリング機能の併用した場合の時間と思われる。
・電源OFFでも音が出せる。

ノイズキャンセリング機能について
・NC機能使用後のホワイトノイズは、特に気にならない。音楽が流れれば、まず気にならない。
・NC性能はそれ程強くない印象。
・家で使用すると、やや圧迫感を感じる。

NC性能を確かめるため、地下鉄で以下のことを確かめた。
・男性、女性の声(アナウンス含む)は、少し聞こえる。
・電車内の空調の音は消えた。
・電車が加速する際の「ウィーン」という音は、それなりにキャンセルできた。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了なので新品入手は難しい。2万円以下なら間違いなく安い。
・販売当初の価格は39,800円。
・中古は20,000~25,000円くらい。

音質、音域のバランス(ケーブル接続時)
・音質は中々良い。
・音域のバランスはフラット傾向。少しだけ低音域より。
・高音域の量は十分。伸びは少し足りないかも。かなり派手にで痛さもそれなりにある。
・中音域は少し派手に聞こえるが、手前で主張するタイプ。
・低音域の締まり・量感ともに問題なし。割と厚みのある音色。
・全体的に低音域の量感が少し目立つが、比較的ニュートラルな音色。極端な癖は無い。
・ボーカルは男女ともに比較的得意。
・サ行の痛さは少しある。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと全体的に情報量が増えクッキリとした音色になる。ポタアン使用前がもやっとした印象になる。
・ノイズキャンセリング機能を使うと音量が増加。また、全体的に派手な傾向に。更に、重低音がズンズンと聞こえる音色になる。


音質☆☆☆☆★(☆☆☆☆と迷いました)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆
・音質はなかなか良い。バランスは少し低音域より。
・音色に大きな特徴は無く、比較的ニュートラルな印象。
・ボーカルは男女ともに比較的得意。
・出力の大きい機種やポタアン併用で本領発揮。
・ノイズキャンセリング機能は弱め。
・密閉型ヘッドホンとしては音漏れが多め。遮音性は比較的高い。
・側圧はやや強めで重く、装着感は程々。
・総合的には、家で使う密閉型ヘッドホンのイメージである。


スペック
・色:ブラック
・保証期間:2年間
・ケーブル長:131cm(着脱可、右側片出し、iPhone対応リモコンマイク付)
・装着方法:耳覆い型
・本体重量(ケーブル含む):361g
・ドライバータイプ:ダイナミック型
・入力感度:96dB SPL/mW(電源オフ時)、102dB SPL/mW(電源オン時)
・周波数特性:20~20kHz
・ノイズアイソレーション(遮音性):14dB
・インピーダンス:55Ω(電源オフ時)、2kΩ(電源オン時)
・付属品:インラインマイク/マルチファンクションボタン搭載ケーブル、キャリングケース、ステレオ標準プラグ変換アダプタ、USB充電ケーブル、USB ACアダプタ、クリーニングクロス

・マイク入力感度:58dBV/Pa
・マイク周波数特性:100~10kHz
・フル充電時間:3.5時間
・連続再生時間:最大10時間
UE9000
メーカーサイトはこちら(販売当時のプレスリリース)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、SH-55のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

UE9000 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

UE9000 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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