YAMAHA HP-50Aのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  03/02 /2015 (Mon)

ハードオフにて1,080円で購入。「音が小さい」という理由でジャンク品だったもの。理由は後ほど。



主な特徴
・生産終了品。販売時期は不明だが相当古いはず。
・このヘッドホンは「モノラルヘッドホン」。同社の「HP-50S」はステレオヘッドホン。
・色は「黄土色(?)」のみ。
・ケーブルは片出しで長さは約80cm。カールケーブルなので伸ばせば3m近くになると思われる。
・ケーブルの色はこげ茶色。太く硬め。癖は付きにくい。
・ケーブルは着脱出来ない。
・タッチノイズは少しある。
・プラグはステレオ標準プラグ。金メッキされていない。
・本体の折りたたみは出来ない。
・デザインはレトロ。茶色や黄土色が基調となっている。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感はまぁまぁ。側圧はやや強めで長時間の装着は難しいかも。
・イヤーパッドの素材は茶色の人工革。
・重量は245g(コード含む)。重くは無い。
・ヘッドバンドの長さは調整可能。段階は無いが長さの余裕は少しだけある。私は8割程度まで伸ばして使用。
・音漏れは多い。この機種は半開放型ヘッドホンである。
・遮音性はかなり低い。
・ポーチ類が付属しない。
・音場は非常に狭く、全体的に音が近い。
・音量は非常に取りづらい。iPodの最大音量でも程々の音量に聞こえる。持っているヘッドホンで一番音量が取りづらい
・定格入力2Wと、iPod最大音量で聞くと音が割れる困った機種である。ゲイン調整できるアンプで聞くしかない。
・特にエレクトーン用としてつくられたヘッドホンである。

「音が小さい」という理由
・スペックは「インピーダンス:300Ω」「感度:93dB/mW」である。加えて、「オルソダイナミック型(今でいう平面駆動に近い?)」である。
・「AKG K240monitor」は「インピーダンス:600Ω」「音圧レベル:88dB」なので良い勝負であるが、こちらは普通のダイナミック型ヘッドホンである。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・新品は無い。非常に古いヘッドホンである。
・新品価格も不明。

音質、音域のバランス(普段はiPod直差しであるが、今回はFiio E12(ハイゲイン)に接続する)
・音質はまぁまぁ。
・音域のバランスは中~低音域より。
・高音域の量は十分。伸びはあまり無い。音が遠く、質も良くない。痛さは少ない。
・中音域は得意・不得意が大きく分かれる。得意な音は前面に出てきて主張するが、苦手な場合は遠い。厳密には中低音が得意かも。
・低音域の量は十分。厚みのある音色が特徴的。重低音量も十分出ている。
・全体的に曲や楽器、歌い手によって表現が全然違う。良い時は良いが、悪い時は非常に悪い。
・音が近い時はヘッドホンと曲などとの相性が良いようだ。
・一部の音でリバーブのような響きを感じる事がある。
・全体的にレンジは狭い。
・相性が良い物に対する音質や音色に全てを費やした印象。
・ボーカルは男女ともに比較的得意だが、得意・不得意が大きく分かれる。
・サ行の痛さはほぼ無い。わずかにある程度。

音質☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆
・音質はまぁまぁ。バランスは中~低音域より。
・とにかく得意・不得意が大きく分かれる気分屋。
・高低のレンジが狭いビンテージヘッドホン。
・半開放型ヘッドホンなので音漏れ・遮音性には期待できない。
・音場は狭く、音が非常に近い。
・モノラルヘッドホンです。
・ボーカルは全般的にはまぁまぁだが、得意・不得意が大きく分かれる。
・音量が非常に取りづらい。
・音量を上げ過ぎると音割れするので、ゲイン調整のあるアンプを使いたい。

スペック
・型式:半開放オルソダイナミック型
・インピーダンス:300Ω
・再生周波数帯域:不明(箱にも記載なし)
・定格入力:2W
・感度:93dB/mW
・ケーブル:0.8m(ステレオ標準プラグ、カールコード、伸長時は数メートル?) 
・重量:245g(ケーブル含む)
・備考:モノラル型が「HP-50A」、ステレオ型が「HP-50S」、「特にエレクトーン用ヘッドフォン」と記載有り。
HP-50A
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、HP-50Aのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

HP-50A 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

HP-50A 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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