SENNHEISER HD414(2001年復刻版)のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  02/08 /2015 (Sun)

オーディオユニオン御茶ノ水店にて8,920円で購入。中古品です。



主な特徴
・生産終了品。2001年復刻版は500台限定。
・もともとの「HD414」は1970年頃に日本で販売されたとの情報有り。
・外国で販売された1967年当時は、世界初の開放型ヘッドホンだった。
・色は「ブラック」のみ。販売当初は「ホワイト」もあった。
・ケーブルは両出しで長さは約3m。ストレートケーブル。
・ケーブルの色は黒色。しなやかで癖は付きにくい。
・ケーブルは着脱可能。「HD650」などと同じ2ピンタイプ。
・交換ケーブルは「HZD26」という型番。今でも購入可能。画像は茶色に見えるが、私の持っている物は黒色。違うケーブルかも?
・タッチノイズは無い。
・プラグはステレオミニ。昔はステレオ標準プラグであった。
・本体の折りたたみは出来ない。
・デザインはシンプル。目立つのは黄色のイヤーパッド。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感は中々良い。側圧は少し強めいがイヤーパッドが柔らかい。
・イヤーパッドの素材はスポンジ。見た目の通りである。40年以上経っているのに純正イヤーパッドが販売されているのはスゴイ。
・イヤーパッドの色は目立つ黄色。昔は白色や青色もあったらしいが、現在は黄色だけになっている。
・重量は不明だが非常に軽い。1995年の復刻版は約80g(ケーブル除く)なので同じと思われる。
・ヘッドバンドの長さは12段階の調整が可能。長さの余裕は少しだけある。私は7段階程度で使用。
・音漏れは多い。開放型ヘッドホンなので。
・遮音性は非常に低い。
・ポーチ類が付属しないと思われる。中古購入時は本体だけだったので正確には不明。
・音場は狭く、全体的に音が近い。
・音量は取りづらい。iPodなら最大音量の8割程度で十分。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・新品は無い。2001年復刻版の定価は不明。1995年復刻版の定価は17,000円なので同じくらいだと思われる。
・中古は1万円程度。
・オークションでは2万円以上の場合が多い

音質、音域のバランス
・音質はまぁまぁ。
・音域のバランスは中~高音域より。カマボコに聞こえる人もいると思われる。
・高音域の量は十分。伸びは程々。綺麗で鮮やか。痛さは少ない。
・中音域は非常に安定した聞こえ方。最近の機種で多い「乾いた印象」は無く、柔らかくしっとりとした印象。
・低音域の量は控えめ。締まりはあるがレンジは狭い。重低音量も控えめでレンジは狭い。
・全体的に昔のヘッドホンの音色(そもそも昔のヘッドホンですが)。中音域は充実しているが、高低のレンジは狭い。
・特に低音域側のレンジは狭い。
・ボーカルは男女ともに得意だが、レンジの狭さの影響なのか響く印象は全くない。位置は近い。
・サ行の痛さは全くと言って良いほど無い。少し目立つ程度。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと全体的に厚みが出て高音域側の情報量が増える。ただし大きく変化しない。

音質☆☆☆(☆☆☆★に近い)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆
・音質はまぁまぁ。バランスは中~高音域よりかカマボコ。
・高低のレンジが狭いビンテージヘッドホン。
・中音域の表現は良い。
・開放型ヘッドホンなので音漏れ・遮音性には期待できない。
・音場は狭く、音が近い。
・ボーカルは得意。
・リケーブル可能。同社のケーブルが使える。
・とにかく重量が軽い。
・最大の特徴は黄色のイヤーパッド(というよりスポンジ)。
・世界初の開放型ヘッドホンであり、所有満足度は高い。

スペック(1995年復刻版から抜粋。一緒だと思うが、違う可能性も)
・型式:ダイナミック型オープンエアタイプ
・インピーダンス:52Ω
・再生周波数帯域:18-21,000Hz
・許容入力:100mW
・感度:94dB/mW
・コード:3m(両出し、着脱可能、ステレオミニプラグ)
・重量:80g(コード含まず)
・発売:2001年(500台限定)
HD414
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

HD414(2001年復刻版) 主な特徴

以下、HD414(2001年復刻版)のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

HD414(2001年復刻版) 音の特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

HD414(2001年復刻版) 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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