audio-technica ATH-W10LTDのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  01/12 /2015 (Mon)

eイヤホンにて49,800円で購入。中古品です。




主な特徴
・生産終了。1997年12月1日販売開始。限定生産品。
・色は木目のみ。
・本体は北海道産アサダ桜の心材を採用。
・ケーブルは片出しで、長さは3mのストレートケーブル。線材はPCOCC。ケーブルは布巻(シルク100%シース)。
・ケーブルの色は濃い茶色。しなやかで扱いやすく、癖も付きづらい。
・ケーブルは出来ない。
・タッチノイズは少しある。
・プラグはストレート型の3.5mmステレオミニプラグ。中古なので付属しなかったが、新品にはステレオミニ→ステレオ標準変換プラグも付属。
・折りたたみ機構は無い。
・デザインは非常に良い。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。内側が浅く耳当たる人は多そう。
・装着感は良い。側圧は少し強い。
・イヤーパッドは天然コラーゲン配合レザーイヤーパッド。
・交換用イヤーパッドは「HP-W1000」だが、こちらは人工皮革クラリーノなので、サイズは合うが素材は違う。
・重量は360gと重量級。
・ヘッドバンドはフリーアジャスト。長さは少しだけ余裕がある。
・音漏れはややある。音抜けの穴は見当たらない。見た目より漏れない。外で使う人は少ないでしょうが、使えないレベルでは無い。
・遮音性はヘッドホンとしてはまぁまぁ。
・大型の革製キャリングポーチが付属。
・音場は狭い。全ての音域が中央付近に集まる。
・音量はやや取りづらい。iPodなら最大音量の8割程度で十分。
・オーテクのWシリーズで2番目の製品(ATH-W10VTG→ATH-W10LTD→ATH-W11JPN→ATH-W100→ATH-W11R→ATH-W2002→ATH-W1000→ATH-W5000(現行機種)→ATH-W1000X→ATHW3000ANV→ATH-W1000Z(現行機種))。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・古い製品で個数限定品でもあるため新品は無い。
・定価は税抜き50,000円。
・中古は50,000円~100,000円くらい。
・中古は新品定価程度で購入出来れば、比較的安価と言える相場。

音質、音域のバランス
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向。
・高音域の量は十分。伸びは中々。痛さはそれほどは無いが比較的派手な音色。
・中音域はクッキリとした音色。比較的硬めな音色。
・低音域の量は締まりもあり量感も十分。派手な高音域が目立つので存在感は少し薄め。
・見た目に反し、全体的に硬めで派手なクッキリとしたモニター的にも聞こえる音色。情報量はやや多め。
・高音域側のレンジは少し狭いが痛さは抑えられている。
・ボーカルは男女ともに得意。少し後方から聞こえる。
・サ行の痛さはほぼ無い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと低音域の量感が少し増加。全体的に更にクッキリとした音色になる。音場に奥行き感が出る。

音質☆☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆★
・音質は良い。バランスも中々良い。高音域側のレンジは程々。
・見た目は柔らかそうな音のヘッドホンだが実際には逆。派手でクッキリとした音色。
・音漏れは少しある。遮音性は割と良い。
・ボーカルは結構得意。
・デザインは非常に良い。

スペック
・型式:密閉ダイナミック型
・ドライバー:53m(スーパーハードコートダイアフラム、スーパーハイクラスOFC8Nボビン巻きボイスコイル)
・ハウジング:北海道産アサダ桜心材
・出力音圧レベル:100dB/mW
・再生周波数帯域:5~30,000Hz
・最大入力:2,000mW
・インピーダンス:48Ω
・質量(コード除く):約360g 
・イヤパッド:天然コラーゲン配合レザー
・ケーブル:3.0m(片出し、シルク100%布巻、PCOCC)
・付属品:キャリングポーチ、ステレオミニ→ステレオ標準変換プラグ(ネジ付)
ATH-W10LTD
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、ATH-W10LTDのデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

ATH-W10LTD 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-W10LTD 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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