audio-technica ATH-C7のレビュー

Category: イヤホンレビュー  09/28 /2014 (Sun)

知人からの借り物です。
今回の、このシリーズ最後となる機種です。


主な特徴
・生産終了。1988年ごろに発売し、1990年ごろ生産終了。
・色はブラック、ブラウン、シルバーの3色との情報あり。
・ケーブルの色は黒色。シルバーだけはケーブルの色が異なる。
・ケーブルの形状はu字型で、長さは1.2m。ケーブル分岐場所が本体L側と接着しているのが特徴。よって、L側のケーブルは存在しない。
・ケーブルの癖は分岐後で少し付きやすく、分岐前は付きづらい。
・タッチノイズはやや多め。
・ケーブルは着脱出来ない。
・プラグはL字型のステレオミニプラグ。
・装着感は良い。一般的な平らな形をした開放型イヤホン。
・装着方法は通常通り、「ケーブルを下に垂らす普通の方法」。「耳にケーブルを回す方法」で装着する必要性は無い。
・プラスチック製のケースが付属。ケーブルを巻き取る機能もある。
・本体のデザインは比較的良い。
・音漏れは開放型なので多め。音抜けの穴は背面と下部の2か所。
・遮音性は低い。
・音量は取りやすい。iPodなら最大音量の6割程度で十分。
・音場は縦方向にせまく、横方向には少し広め。開放型なので抜けは良い。
・ドライバはダイナミック型。

価格情報(レビュー掲載時点で)
・古い機種であり、新品は無い。
・販売当時の定価は4,500円。

音質、音域のバランス(Fit Plus Color Grip Ear Padを使用)
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスはフラット傾向。
・高音域の伸びはまぁまぁ。鮮やかで派手な傾向。痛さもややある。
・中音域は、位置が近く、重みや力強さのある音色。
・低音域も重厚な音色。重低音の量は程々で締まりはあるが芯が無いような印象。
・全体的には、中~低音域における重厚で力強い音色が大きな特徴。
・最近のイヤホンとは逆の方向性の音色で、新鮮に感じる。
・ボーカルは男性は得意。女性は高く伸ばす声がやや苦手。位置は頭頂部近辺と少し遠い。
・サ行の痛さは少し感じる。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、全体的にくっきりとした印象になる。また低音域の量が増える。
・開放型イヤホンにありがちだが、特にFit Plus Color Grip Ear Padを使用を使用した場合、耳の近くにイヤホンを置く事が出来るため、押さえつけるように装着するとバランスは大きく変わる。

音質☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆☆
・音質面は問題なし。バランスも良い。
・全体的に力強い音色が印象的で、最近のイヤホンに多い、綺麗系の音色とは逆の方向性。
・開放型イヤホンなので、音漏れや遮音性には期待出来ない。
・イヤホンを押さえつけるようにして装着すると重低音の量が大きく増量。装着次第で大きくバランスは変わる。

スペック
・価格:4,500円
・型式:ダイナミック型イヤホンタイプ
・振動板:4ミクロン厚ダブルドーム
・インピーダンス:16Ω
・再生周波数帯域:20~20,000Hz
・許容入力:30mW
・感度:105dB/mW
・ケーブル:1.2m(u字型ケーブル、L字型ステレオミニプラグ)
・重量:6g(コード含まず)
・その他:発売開始1988年頃、販売終了1990年頃
・カラー:ブラック、ブラウン、シルバー
audio-technica ATH-C7
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、ATH-C7のデータ表(今後、表自体を変更する可能性あり)

ATH-C7 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-C7 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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