FOCAL Spirit Professionalのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  09/14 /2014 (Sun)

フジヤエービックにて29,800円で購入。


主な特徴
・色は「ブラック」のみ。
・ケーブルは片出しで、長さは1.4mと4mのカールケーブル。1.4mケーブルの途中には1ボタン式のリモコンマイクがある。
・ケーブルの色は黒色。比較的しやなかであるが、で癖は付きやすい。
・ケーブルは着脱可能。ヘッドホン側との接続はステレオミニ。端子の位置が深く狭いため、一般的なケーブルは利用できない。
・タッチノイズはほぼ無い。
・プラグはいずれのケーブルもストレート型のステレオミニプラグ。ネジ込み式のステレオミニ→ステレオ標準変換プラグも付属し、いずれのケーブルにも対応。
・折りたたみ機構がある。イヤーパッド部分が内側に折りたためる。
・デザインは個人的には良いが、水に濡れてるようなデザインは好みが分かれそう。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感はなかなか良いが、側圧はやや強め。イヤーパッドは厚みがあるが、比較的小さく、耳が入るギリギリの大きさ程度。
・イヤーパッドやハウジングの部分は前後に動く特徴あり。
・イヤーパッドとヘッドパッドには低反発素材を使用。
・重量は255g。
・ヘッドバンドの長さは12段階の調整が可能。長さの余裕はほぼ無い。私は10~11段階目で使用。
・音漏れは少ない。図書館では少し厳しいかもしれないが、普通に使う分には全く問題ない。
・遮音性はヘッドホンとしては高め。
・布製ポーチが付属。大きさ的には問題ない。ヘッドホンを折りたたまないと収納は難しい。
・音場の広さは普通。横方向には広い。
・音量はやや取りづらい。iPodなら最大音量の7.5割前後は必要。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・最安値は34,000円程度であるが、直輸入品の価格。
・国内正規品の最安値は37,000円前後。
・2014年2月20日に値上げされ、実売価格は37,000円前後から43,000円前後になったはずであるが、何故か値上げしていない店舗が多い。値上げ前の在庫が残っているという事なのか。
・という事で43,000円程度で販売している店舗は、高値を付けている訳ではない。

音質、音域のバランス(1.4mケーブルを使用)
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向。
・高音域の量は十分。伸びはかなりある。鮮やかな音色で痛さは少なめ。中音域と平面的な位置が近く、やや奥から聞こえる印象。
・中音域は位置が少しだけ上から聞こえる。少しだけ軽やかだが、さわやかな印象。
・低音域の量は十分でしっかり聞こえる。重低音の量も出ているが、存在感はそれほどでも無い。
・全体的に音質が良く、バランスも非常に良い。横方向への音場の広さも面白い。
・モニター用ヘッドホンのような鋭さが無いが、硬めな音色ではある。
・ある意味では無個性なヘッドホンのようであるが、実はボーカルが一番得意。特に男性ボーカルは非常に表現が良い。
・サ行の痛さは少しある。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、低音域の厚み、特に重低音の量が増える傾向。
・ちなみに4mのカールケーブルを使うと、バランスは少し高音域の量が増えるかな?という程度の違い。ただし、音場表現がやや異なり、より狭く近くなる傾向。

音質☆☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆☆
・音質、バランスともに良い。
・高音域の鋭さはないが、音場や硬さはモニター機の音色。
・音漏れは少なく、遮音性も高め。
・デザインや装着感で好みが分かれるかも。
・ボーカルが得意。
・ケーブルの差は音場に現れる。音色自体は大きく変わらない。

スペック
・型式:ダイナミック密閉型
・ドライバー:40mm(マイラー/チタン合金、左右CHマッチドペア)
・周波数特性:5Hz~22kHz
・インピーダンス:32Ω
・感度:102dB(SPL/1mW @1kHz)
・THD:<0.3% / 1 kHz / 100 dB SPL
・本体重量:255g
・付属品:4mカールコード(3.5 mmミニジャック)、1.4mリモート/マイクロ フォン付ストレートコード(3.5mmミニジャック)、3.5mm→6.3mm変換アダプター、キャリングバッグ
Spirit Professional
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、試験運用中の表(データはSpirit Professionalの物)

Spirit Professional 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

Spirit Professional 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない


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