audio-technica ATH-IM04のレビュー

Category: イヤホンレビュー  06/08 /2014 (Sun)

ソフマップにて29,800円で購入。中古品です。
イヤーチップ欠品だったので、別途購入。



主な特徴
・色はブラックのみ。
・ケーブルの色は本体色と同様。
・ケーブルの形状はY字型で、長さは1.2m。癖は付きやすい。少し硬め。
・タッチノイズは少なめ。
・ケーブルは着脱可能。
・プラグはL字型のステレオミニプラグ。
・イヤーチップはシリコンタイプ3種類(S,M,Lサイズ)とコンプライTMフォームイヤチップ(Mサイズ)が付属。
・装着感は悪くはない。本体が大きく、装着しづらい・出来ない人がいると思われる。
・装着方法は「耳にケーブルを回す方法」。「ケーブルを下に垂らす普通の方法」でも可能ではあるが、やや不恰好になる。
・革製のセミハードケースがが付属。内側にメッシュポケットがあり使いやすい。サイズに余裕があり、別売りケーブルを収納しても困らない。
・本体のデザインは少し変わっている。耳から飛び出ないようデザインされている。
・音漏れはほぼ無い。音抜けの穴は見当たらない。イヤーチップのサイズを間違えなければ図書館でも迷惑にならないと思われる。
・遮音性はカナル型イヤホンとしてはかなり高め。
・音量は比較的取りやすい。iPodなら最大音量の6.5割程度で十分。
・音場は広めであるがドーナツ型。立体感がある。
・ドライバはBAドライバ4基搭載。低域用×2、中域用×1、高域用×1。

リケーブルについて
・ケーブルは着脱可能であり、リケーブルが可能な機種。
・使われている端子は、ストレートな2ピン方式。
・しかし、本体側にピンがあり、ケーブル側はピンを収納する方式。
・つまり、1OproやIE80といった機種とはオスメスが逆になっている。
・このため、他社製のケーブルは販売されていない(レビュー時点で)。

リケーブル可能なケーブル
・現在はオーテク純正の3種類のケーブルが使える。
・「AT-HDC1/1.2」は純正ケーブルそのもの。
・「AT-HDC1iS/1.2」は「AT-HDC1/1.2」にアップル製品とAndroidの両方に対応するリモコンマイクを備えたケーブル。
・「AT-HDC5/1.2」はチタン配合シースをまとった音質重視の6N-OFC導体を採用。つまり、音が変わる唯一のケーブルである(レビュー時点において)。
・一時期、キャンペーンとして赤いケーブルが付属していた時期があるが、純正ケーブルの色違いである。

価格、イベント情報(レビュー掲載時点で)
・販売価格は45,000~63,000円と非常に幅が広い。
・一時期は新品で4万円以下になった事もある。

音質、音域のバランス(Mサイズのシリコンイヤーチップを使用)
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスは良い。
・高音域は量が多く綺麗系。派手さや痛さはほぼ無い。伸びはまぁまぁ。
・中音域は大きな癖は無く聞きやすい音色。
・低音域は比較的締まりはあるが、低域用ドライバ2つにして普通な印象。
・全体的にはややマイルドな印象はあるが、バランスの取れた「普通」なイヤホン。
・あえて言えば高音域の伸びがもう少しあると良かったか。量は出ているので大きな問題では無いと思われる。
・ボーカルは男女共に非常に得意。歌い手によって少し遠く感じる事がある。
・サ行はやや痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、低音域の量が減り、締まりが良くなる。高音域の伸びが良くなり、クリアで派手な音色になる。

音質☆☆☆☆★(☆☆☆☆☆でも良かったかも)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆


音質、音域のバランス(AT-HDC5/1.2のケーブル、Mサイズのシリコンイヤーチップを使用)
・「チタン配合シース」「音質重視の6N-OFC導体」。そして1万円近くするケーブルである。
・ケーブル自体が非常にしなやかで扱いやすい。色は暗めの茶色となっている。
・音質はなかなか良い。
・音域のバランスは良い。低音域の量が少し減った印象。その分、高音域の伸びが大きく改善。
・高音域は量が多く鮮やか。少し派手さが増したが、伸びは良くなった。
・中音域は大きな癖は無く聞きやすい音色。少し軽やかになった印象。
・低音域は締まりは良くなったが量は減った印象。
・全体的に通常のケーブルとは違いのある音色となる。特に鮮やかさや高音域の伸びは違いが大きい。
・「ATH-IM03」は試聴だけであるが、これの上位機種(特に情報量の増加)のような音色の印象を受けた。
・通常のケーブルの音色が好みの人は、ケーブルを変えない方が良い。
・ボーカルは男女共に非常に得意。通常のケーブルより僅かに近くなったような印象。
・サ行はやや痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使っても、違いは通常のケーブルと傾向は一緒。

音質☆☆☆☆★(☆☆☆☆☆でも良かったかも)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆★
・実力のあるイヤホンあるが、やや地味な音色。
・試聴機は高音域が伸びず、低音域がボンボン出る。徐々に変わっていく気がするので、買った後は気長に使ってください。
・音漏れは非常に少なく、遮音性もかなり高い。
・本体の大きさがネック。耳に上手く装着できない人も多そう。
・「AT-HDC5/1.2」の鮮やかな音色は好みが分かれそう。絶対に必要なケーブルではないので注意。
・結構お気に入りの機種です。

スペック
・型式:バランスド・アーマチュア型(低域用×2、中域用×1、高域用×1の4基)
・出力音圧レベル:101dB/mW
・再生周波数帯域:15~20,000Hz
・最大入力:3mW
・インピーダンス:14Ω
・質量(コード除く):約8g
・コード:1.2m(Y字型、着脱可能、L字型ステレオミニプラグ、ワイヤー入り)
・付属品:ケース、シリコンイヤピース(S,M,L)、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
ATH-IM04
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、試験運用中の表(データはATH-IM04の物)

ATH-IM04 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-IM04 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


Comments (0) | Trackbacks (0) | TOP

CommentForm


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackback