SONY MDR-CD777のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  04/26 /2014 (Sat)

フリマにて2,500円で購入。中古品です。
イヤーパッドは「ATH-XS7」の物に交換済。


主な特徴
・生産終了。1988年頃に販売開始、1992年頃に生産終了。
・色は「ブラック」のみ。
・ケーブルは片出しで、長さは3m。ケーブルの色は黒色。癖は少し付く程度。LC-OFC class1リッツ線を採用。
・ケーブルは着脱できない。
・タッチノイズはほぼ無い。
・プラグはストレート型のステレオミニプラグ。ネジ山があり、ネジ式のステレオ標準変換プラグが接続可能。
・折りたたみ機構は無い。
・デザインは比較的良い。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感は中々良い。イヤーパッドは「ATH-XS7」の物に交換済。
・側圧は少し強め。
・重量は220g(ケーブル含まず)。もう少し軽い印象。
・ヘッドバンドの長さは10段階で調整可能。長さの余裕は無く、私の場合は最大まで広げて使用。
・音漏れはややある。音抜けの穴は背面にある7か所のメッシュ部分。電車バスなら一応使える。音量は控えめに。
・遮音性は低い。
・ポーチ類は付属しない。
・音場は少し広い。
・音量は少し取りづらい。iPodなら最大音量の7割程度で十分。
・生産国は日本。本体に記載されている。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・現在は生産終了。
・定価は11,000円。
・中古はほとんど見かけないので相場は不明。
・正常動作品の中古で2,500円という価格は安いかもしれない。

音質、音域のバランス
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向。少しだけ高音域より。
・高音域は比較的鮮やか。少し派手な程度で痛さは少しある。伸びはなかなかある。
・中音域は少し軽く感じるが綺麗に聞こえる。少し遠く感じる。
・低音域はやや柔らかめの音色。量は結構出ている。
・全体的に中~高音域は硬めであるが、低音域は柔らかいという印象。
・先週書いた「MDR-CD750」と似たような記述になっている部分もあるが、「MDR-CD777」の方が重厚で情報量も多い。クリアな印象はあまり無い。
・少しであるが、ノリの良さもある。音楽鑑賞用のヘッドホンである。
・室内で使うには装着感が良いとは言い難い。外で使うにはケーブルが長いし、音漏れ対策も良いとは言い難い。どういった用途を想定していたのだろうか。
・ボーカルは女性の方が得意。男性は歌い手によって良し悪しがハッキリ分かれる。
・サ行の痛さは少し感じる。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと、全体的にワンランクずつ良くなる。

音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆★
・音質は良い。
・重厚で情報量の多い印象。バランスも良い。
・装着感に関してはイヤーパッドを交換してしまったので、あくまで現状におけるデータ。音も変わっている可能性は高い。
・遮音性や音漏れに関しては良くない。外で使う場合、音量は控えめに。
・ケーブルの長い小型ヘッドホン。どういった用途を想定してのだろうか。

スペック式
・定価:11,000円
・型式:ダイナミック型密閉式
・振動板:40㎜(ドーム型、サファイヤダイアフラム)
・インピーダンス:63Ω
・再生周波数帯域:5~30,000Hz
・許容入力:1,000mW
・感度:106dB/mW
・コード:3m(片出し、LC-OFC class1リッツ線、ネジ式ステレオミニプラグ)
・重量:220g(コード含まず)
MDR-CD777
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、試験運用中の表(データはMDR-CD777の物)

MDR-CD777 主な特徴

・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MDR-CD777 音の特徴

・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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