JVCケンウッド HA-SZ2000のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  01/19 /2014 (Sun)

イベントで当選。無料で入手。



主な特徴
・色はブラックのみ。
・ケーブルは片出しで、色は黒色。長さは1.2m。銀コートOFC線を採用。癖はややつきやすい。
・タッチノイズはほぼ無い。
・プラグはストレート型ステレオミニプラグ。
・ケーブルは着脱出来ない。
・折りたたみ機構がある。本体が内側に折りたためる。
・デザインそのものは比較的良いがサイズは大きい。厚みもある。
・耳への装着は、アラウンドイヤー(耳覆い)。イヤーカップの内側の深さは浅いので、耳が当たる。
・装着感は重さの割には比較的良い。イヤーパッド、ヘッドパッドともに良好。首が疲れる。
・側圧はやや強め。
・重量は480g(ケーブル含まず)と超重量級。
・ヘッドバンドの長さは12段階で変更可能。私の場合は3段階程度で使用。長さの余裕は比較的ある。
・音漏れは少しある。特に音漏れの穴は無いので、中の音が反響しているのだろうか。バス電車なら満員でなければ大丈夫そう。
・遮音性はヘッドホンとしては普通か少し低め。
・革製ポーチが付属。
・音場は非常に独特。広さもあるが、非常に奥行きのある空間表現。平面的な印象は全くない。
・音量は比較的取りやすい。iPodなら最大音量の6.5割程度で十分。
・生産国は中国。本体に記載されている。
・振動板は55㎜と30mmのデュアル。
・ストリームウーハーDB(ダブルバスレフ)を搭載し、据え置きスピーカーのような構造。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・ネットでの最安値は約19,800円。
・販売当初は34,800円が相場だった。
・確か、ヨドバシakibaでは21,000円程度で販売していたので、10%ポイントが付けば(付くか覚えていない)最安値になる。

音質、音域のバランス
・音質はやや悪い。
・音域のバランスは弱ドンシャリ。
・高音域は、量や広がりはあり、派手さは少なく聞きやすいが、伸びはあまりない。
・中音域は、比較的普通に聞こえるが、響くような付帯音が加わっている。
・低音域は、特に重低音が豊富。言い方が変かもしれないが、跳ねるような音。外では聞こえづらい音色。
・全体的は、細かい表現が得意なヘッドホンではなく、空間的な面白さを楽しむヘッドホン。情報量は多い傾向。
・ボーカルは、男性の方が得意。女性は歌い手によって相性がある。
・サ行の痛さは少なめ。
・ポタアン(Fiio E12)を使うと全体的に良くなるが、特に高音域の伸びと重低音の締りが大きく変わる。ボーカル表現も良くなる。
・やはり、ヘッドホンのデュアルドライバに加えてダブルバスレフを搭載する機種なので、iPod直挿しは厳しい印象。

音質☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆★(ポタアンありで☆☆☆☆)
・独特の音場表現で好みが大きく分かれる。嫌いな人はいくら聞いても嫌いなまま。こういう音もありという人はいると思う。
・外での使用時、音漏れは大きな問題にならないが、サイズが大きいので、周りに注目されそう。
・ケーブルの長さが短いので、外での使用を前提としているが、この性能は家で据え置きアンプと接続して使うヘッドホン。
・超重量級の480gという重さの割に装着感は良い。首が疲れるので注意。

スペック
・音響構造:リアルな重低音と解像度の高い中高音再生を両立する“ライブビートシステム”
・基本構造:ストリームウーハーDB(ダブルバスレフ)
・重低音用ユニット(ウーハー部):カーボン振動板搭載(大口径55mmドライバーユニット)
・ウーハー部ユニットベース素材:高剛性制振モールド
・ウーハー部追加制振構造:ブラス(真鍮)シリンダー
・中高音域用ユニット:カーボンナノチューブ振動板搭載(口径30mmドライバーユニット)
・イヤーパッド:低反発クッション+プロテインレザー
・ヘッドパッド:合皮+メッシュ

・型式:ダイナミック型
・出力音圧レベル:108dB/1mW
・再生周波数帯域:4Hz~35,000Hz
・インピーダンス:16Ω
・最大許容入力:1,500mW
・コード:1.2m(片出し、銀コートOFC線、ストレート型ステレオミニプラグ)
・メタルスリーブ(ゴールド)
・質量(コード含まず):480g
・付属品:キャリングポーチ
HA-SZ2000
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、試験運用中の表(データはHA-SZ2000の物)
HA-SZ2000 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

HA-SZ2000 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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