AKG K240 monitorのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  01/11 /2014 (Sat)

ソフマップにて9,800円。中古品です。


主な特徴
・生産終了。1975年発売(1985年という説もある)、2000年ごろ生産終了。ロングセラー機種。
・後継機はK240 Studio。その後、K240 MKII→K242HDと続いている機種。
・色はゴールド/ブラックのみ。
・ケーブルは片出しで、長さは3m。プラグは初期型は標準プラグ、後期型はステレオミニプラグ。私が持つ物はステレオミニプラグ。
・ケーブルは着脱できない。
・ケーブルの色は黒色。癖は少し付きやすい。ケーブル自体はしなやか。
・折りたたみ機構は無い。
・デザインは良い。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。私は問題ないが、人によってはイヤーカップ内に耳が当たるかも。
・装着感は良い。側圧は少し弱め。
・重量は約225g (ケーブル除く)。特に重い印象は無い。
・ヘッドバンドの長さは頭頂部で調整するフリーアジャストタイプ。長さに余裕は少ない。
・音漏れは多い。半開放型なので仕方ない。
・遮音性はわずかにある程度。
・ポーチ類は付属しない。本体の箱がケースとなっている。
・音場は少し広め。定位は良さそう。
・音量は非常に取りにくい。iPodなら最大音量の9.5割程度必要。
・インピーダンス600Ω、感度88dB/1mWというスペックの通り、音量が非常に取りづらい。
・MADE IN AUSTRIAとの表記あり。


新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了から15年程度は経過しているため新品は入手不可能。
・新品販売時は12,000~17,000円程度で販売されていた模様。
・中古はあまり見かけないが、相場は9,000~10,000円くらい。


音質、音域のバランス
・音質は良い。
・音域のバランスはフラット傾向。わずかに低音域が控えめか。
・高音域は、鋭くはないがマイルドでもない。繊細な印象が強い。伸びはそこそこ。
・中音域は、落ち着いた音色。軽やかに聞こえる印象。
・低音域は、柔らかく、締まりあまりない。量は結構ある。
・全体的に「monitor」という名の付く機種ではなく、普通のリスニング用ヘッドホンにさえ聞こえる。
・重厚な印象はなく、綺麗・普通にしっかり鳴らすという印象。こういった点においてモニター系かもしれない。
・ボーカルは比較的近い聞き取りやすい。男女共に得意だが、歌い手によって少し遠く感じることも。
・サ行の痛さはほぼ無い。少し強調される程度。
・ポタアン(Fiio E12/ハイゲイン)を使うと、重厚さが出てきて、全体的にくっきりする。スペック的に見ても、最低でもポタアン程度は使いたい機種。

音質☆☆☆☆(☆☆☆☆★にやや近い)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★


オススメ度☆☆☆★(ポタアンを使えば☆☆☆☆★)
・音質自体は良いが、なるべく環境は整えたい。iPod程度のDAP直挿しでは勿体無い。
・軽やかできれいな音色。
・モニターという名称であるが、リスニング用途でも十分使える。
・外で使う事は無いが、音漏れは非常に多い。遮音性も低い。半開放型(セミオープン)です。
・最大の特徴は音量の取りづらさ。ここまで音量が取れない機種も珍しい。

スペック
・型式:セミオープン型(半開放型)
・周波数特性:15~20.000Hz
・インピーダンス:600Ω
・音圧レベル:88dB
・許容入力:200mW
・質量:約260g(ケーブル重量除く)
・ケーブル:3m(片出し、ステレオミニプラグ(ストレート型))
・付属品:ステレオ標準→ステレオミニ変換プラグ(ねじ回し式)
・備考:プラグは初期型は標準プラグ、後期型はステレオミニプラグ
K240monitor
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、試験運用中の表(データはK240 monitorの物)

K240 monitor 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

K240 monitor 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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