SONY DR-4Mのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  12/15 /2013 (Sun)

ハードオフにて4,980円。中古品(ジャンクではない)です。



主な特徴
・生産終了。発売は1974年頃、販売終了は1979年頃らしい。
・色はシルバーのみ。
・ケーブルは片出しで黒色。やや太めで布巻き。ケーブル長さは2m。タッチノイズは少ない。プラグは金メッキされていないストレート型ステレオ標準プラグ。
・ケーブルは着脱出来ない。
・折りたたみ機構は無い。
・デザインは良い。昔のデザインであるが、現在でも問題ない。
・耳への装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・装着感は普通~少し悪い。イヤーパッドは薄い。ヘッドバンド部分にはスポンジ等は無いが痛くない。
・側圧はやや強め。
・重量は245g(ケーブル含む)。ケーブルが2mで太めの布巻きである事を考えれば、本体は200g以下。
・ヘッドバンドの長さは余裕がややある。私の場合、およそ6割の長さで使用。最大まで広げると、耳半分程度の余裕がある。
・音漏れは非常に少ない。音抜けの穴は見当たらない。
・遮音性はヘッドホンとしては、やや高め。
・ケース類は付属しないと思われる。
・音場の広さは上下に狭く、左右に少し広め。高中低音域が横一列に並ぶ。
・音量は比較的取りやすい。iPodなら最大音量の6割程度で十分。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・34年前に生産終了なので、新品は無い。
・中古でも簡単には見かけない。

ちょっとしたこと
・初代ウォークマンが発売された1979年。
・初代ウォークマンで初めて採用されたのがステレオミニプラグ。
・ちなみに、モノラルミニはこれ以前からあったらしい。
・よって、1978年頃に発売開始であるこの機種は、まだステレオ標準プラグしかない時代の物。
・SONY製品のヘッドホンは「MDR」で始まる型番であるが、1978年までに販売された機種は「DR」で始まる型番らしい。

音質、音域のバランス(変換プラグはAT519CSを使用)
・音質はそれなり。
・音域のバランスは少しだけ中~高音域より。
・高音域の量は比較的出ている。柔らかく痛さや派手さは少ない。昔のヘッドホンとしては伸びがあるが、ここ最近の機種と比べれば少ない。
・中音域は最も得意な音域。やや軽く感じるが、柔らかく聞きやすい音。派手さや痛さは無い。少々リバーブっぽい響きがある、
・低音域は、比較的締まりはあるが、量が必要最低限を下回り存在感は薄い。
・全体的には、典型的な古い機種であるが、ケーブルは長さを気にしなければ、デザインやサイズ的にも外でも使える。
・外で使うには低音域が不足。イコライザやアンプ類で補いたい。
・柔らかめの音で、派手さや痛さが少なく、聞きやすいのが特徴。聴いていて面白い機種。
・ボーカルは、男女ともに得意。柔らかい音色が特徴。
・サ行の痛さは、少し感じる。

音質☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆
・相当古いヘッドホンで入手は困難。
・現在のヘッドホンに比べれば音質面では劣る。ただ、独特の音色の良さはある。
・柔らかめの音で聞きやすい。下のレンジが狭い。
・ボーカルが非常に得意。
・装着感はそれなり。側圧はやや強め。
・音漏れは少なく、遮音性はそこそこ。
・外で使うと、ややカマボコなバランス。
・結構お気に入りの機種です。

スペック
・当時の価格:6,900円
・型式:ダイナミック型密閉式
・振動板:50㎜コーン(円錐)型
・インピーダンス:8Ω
・再生周波数帯域:20-20,000Hz
・許容入力:100mW
・感度:108B/mW
・ケーブル:約2m(片出し、ストレート型ステレオ標準プラグ、布巻き)
・重量:245g(コード含む)
・付属品:(おそらく)無し
・備考:発売は1974年頃、販売終了は1979年頃。
DR-4M
メーカーサイトは無し。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、試験運用中の表(データはDR-4Mの物)
DR-4M 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

DR-4M 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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