Beyerdynamic DT 770 PRO Limited Edition 32 Ohmsのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  12/09 /2013 (Mon)

eイヤホンにて19,800円で購入。中古品です。



主な特徴
・88周年記念モデル。2012年限定生産で、生産終了。生産数は全世界4000台という情報もある。
・日本の正規輸入代理店では取り扱っていない。
・色はブラックのみ。
・ケーブルは片出しで、長さは1.6m。プラグはストレート型のステレオミニ。タッチノイズはほぼ無い。
・ケーブルの色は黒色。硬めで癖は付きやすい。
・ケーブルの着脱はできない。
・折りたたみ機構は無い。
・耳への装着はアラウンドイヤー(耳覆い)。
・装着感は良い。イヤーパッドは「DT770M」や「CUSTOM ONE PRO」に使われる音漏れが少ないタイプ。
・側圧は少し強め。イヤーパッドが厚めなので大きな問題にはならない。
・重量は270g。重くはないが、サイズは大きい。 
・デザインは普通。無骨。
・ヘッドバンドの長さは8段階の調整が可能。長さの余裕は、ほとんど無い。私は7段階で使用。
・音漏れは比較的少なめ。音抜けの穴は側面に左右1か所ずつ。耳とイヤーパッドの間に隙間ができなければ問題ない。
・遮音性はヘッドホンとしては普通。
・ポーチ類は付属しない。
・音場はやや広い。
・音量はやや取りにくい。iPodなら最大音量の7.5割程度で十分。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・日本では新品は販売されていない。
・海外での新品は25,000円~30,000円程。
・中古は20,000円前後が相場。

音質、音域のバランス
・音質は良い。
・音域のバランスは弱ドンシャリ。
・高音域は、やや派手で、少し刺さる事も。許容範囲内ではある。伸びもなかなか。
・中音域は、少し柔らかめだが、しっかり聞こえる。
・低音域は重厚で力強いが、重低音は程々の量。
・全体的にバランスの取れた機種。
・2万円程度ならコスパは相当良い。
・ボーカルは近くから聞こえる。どちらかといえば男性の方が得意。女性は高い声ほど遠くなる傾向。
・サ行の痛さはやや感じる。男性の方が痛い。
・ポタアン(Fiio E12)を使っても差が少ないのは面白い(低音域の安定感に差は出るが)。

音質☆☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆


オススメ度☆☆☆☆☆
・音も良いし、バランスも良い。
・なぜ輸入代理店は、この機種を取り扱わないのか。もったいない。
・新品は輸入しか入手できない。
・ケーブルは短いのに、付属品にポーチ類が無いのは残念。
・音漏れ、遮音性については、バス電車では問題ないレベル。
・iPod直挿しでも中々良い。
・お気に入りの機種です

スペック
・形式:密閉ダイナミック型(耳覆い型)
・インピーダンス:32Ω
・感度:96dB/mW
・再生周波数:5~35,000Hz
・質量:270g
・コード:1.6m(片出し、OFC線、ストレート型ステレオミニプラグ)
・付属品:ステレオミニ→標準変換プラグ
DT 770 PRO Limited Edition 32 Ohms
メーカーサイトはこちら(英語)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。

以下、試験運用中の表(データはDT 770 PRO Limited Edition 32 Ohmsの物)
DT 770 PRO Limited Edition 32 Ohms 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

DT 770 PRO Limited Edition 32 Ohms 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Comment

No Subject

初めまして。いつもレビュー拝見させていただいてます。
質問させていただきたいのですが、現在販売されているDT770PRO32とこのLimited Editionでは音が違うのでしょうか?ケーブルの長さやスペックが同じなので気になっております。

Posted at 22:24:50 2014/04/03 by mk

Comment

No Subject

mk様
初めまして。コメントありがとうございます。

個人的見解で言えば、両者は異なる傾向です。
「Limited Edition」は弱ドンシャリ(フラットに近い)、最近発売された「32Ω」は中~低音域よりと感じました。
特に高音域の伸びが異なる印象です。

Posted at 22:48:53 2014/04/03 by H.A

Comment

No Subject

ご回答ありがとうございます。
32Ωを視聴してかなり気に入ったのですが、こちらもフラットに近いということでバランスがよさそうなので中古をもし見かければ視聴してみたいと思います。

Posted at 23:47:25 2014/04/03 by mk

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