Sensaphonics j-phonic k2 spのレビュー

Category: イヤホンレビュー  11/10 /2013 (Sun)

フジヤエービックにて25,900円で購入。中古品です。



主な特徴
・購入できるのは「直販サイト」「フジヤエービック」「eイヤホン」「DMR」の4箇所。
・色は「スケルトン」「ブラック」「レッド」「ピンク」「オレンジ」「グリーン」「ブルー」「パープル」の8色。左右は同じ色となる。
・なお、直販サイト以外では「スケルトン」「ブラック」「レッド」しか購入できない。この3色が人気TOP3であるようだ。
・ケーブルは注文時に「1.3m」「0.95m」「0.75m」から選べる。
・なお、直販サイト以外では「1.3m」しか販売されていないはず。
・直販でのケーブルは注文時、「95cm」「60cm」「40cm」と表示されるが、分岐後の35cmが含まれていない長さなので注意。
・直販でのY字型ケーブルでプラグは「ストレート」「L字型」から選択可能。注文時「40cm」を選択した場合は「ストレート」のみとなる。
・直販サイト以外では、プラグはストレートプラグ限定されていると思われる(念のため注文される場合には確認してください)。
・ケーブルの形状はY字型。癖は分岐前はケーブルが捻ってあり、癖はやや付きにくく扱いやすい。分岐後は癖が付きにくく扱いやすいが、やや細いのが心配。
・タッチノイズは、耳にケーブルを回して装着することが前提なので少ない。
・ケーブルは着脱できない。
・延長ケーブルは付属しない。
・プラグはステレオミニプラグ。
・イヤーチップはコンプライ(T-100)の、S、M、Lサイズが2セットずつ付属。
・装着感は非常に良い。イヤーチップがコンプライであるのも要因だが、本体形状の面でも、数あるイヤホンの中で最高峰。日本人1,200人の耳型から作ったというのは伊達ではない。
・装着方法は耳にケーブルを回す方法。
・頑丈なペリカンケースが付属。本体・付属品が全て収納可能。サイズが大きく、水が入りにくい構造になっている。ただ、普段持ち歩くのには不便。
・デザイン自体は良いが、スケルトンに関しては補聴器に見える。
・音漏れは、ほんの僅かにある。図書館でも問題なさそう。
・遮音性はコンプライなので非常に高い。
・音量は比較的取りやすい。iPodなら最大音量の5.5割程度で十分。
・音場は全体的に近いドーナツ型。
・デュアルBAドライバーです。

「j-phonic K2 SP」と「j-phonic K2 mx」と「j-phonic m2 SP」
・ホームページにもあるが、まずは「K2」と「m2」がある。
・最初に発売されたのが「K2」。のちにスタジオ用に特化した「m2」が発売された。
・価格は「m2」の方が高い。
・現在発売されている「K2」は「K2 SP」の事であるようだ。
・「K2 mx」はラインナップから無くなっているように見える。メーカーサイトでは「K2」「m2」の表記しかないため。
・「K2 sp」はフラットで高解像度であることを重視。プロミュージシャンのモニタリング向け。ステージなどで、それぞれの楽器の音の分離が明解。音楽試聴用としては、解像度重視。
・「K2 mx」は、より低音の広がりと臨場感を重視。幅広い音楽視聴用向け。主にMP3プレイヤーでの使用を意識。プロのモニタリングでも、より低音を重視する人は「こちらがいい」という評価もある。
・「m2 SP」は、「K2」に比べ、よりステージユースに特化したモデル。インピーダンスを低くし、最大出力の幅を広げ、スムーズな音量調整が可能。「K2」よりも帯域全体でのパワーが上がり、特に中高音域がよりクリアな音質。
・特に「K2SP/MX」は同じような型番であるが、ハッキリ言って別物。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・新品は39,800円~39,900円。
・中古は3万円前後が最近の相場。

音質、音域のバランス(Mサイズのコンプライ)
・音質は良い。
・音域のバランスは、ほぼフラット。
・高音域は、伸びはそれなり。痛さや派手さは抑えられている。
・中音域は、少しだけ奥から聞こえる印象はある。楽器によって軽く聞こえる場合がある。
・低音域は、量的には問題ないが、ここ最近の機種と比較すると控えめか。やや柔らかい印象。
・全体的には、比較的クリアな痛くないモニターイヤホンという印象。中音域にやや癖がある。
・音色はコンプライを前提としており、他のイヤーチップはバランスや楽器の音が崩れるので注意。
・例えば「SHURE ソフトフォームイヤパッド(黒色の低反発イヤーチップ)」を使ったところ、ベースやエレキギター系の音が変になってしまった。
・ボーカルは男女共にそれなりに得意。基本的は頭上近辺から聞こえてくるが、一部の女性ボーカルは非常に近くから聞こえて、聞こえ方も良い。
・サ行の痛さは少なめ。男性ボーカルの方が痛い。

音質☆☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★(曲によって☆☆☆☆)


オススメ度☆☆☆☆
・価格と知名度の低さが欠点か。
・音漏れは少なめ。遮音性も非常に高い。
・装着感は、数あるカナル型の中でもトップクラスの良さ。
・比較的クリアな音だが、中音域近辺にやや癖がある。

スペック
・シェル:ポリカーボネート樹脂成型
・ドライバー:デュアル・バランスド・アーマチュアドライバー
・周波数特性:20~16,000Hz
・インピーダンス:27ohms(名目)
・感度 109dB 1mW(1mW 換算であり、最大出力ではありません)
・ケーブル:直販サイト注文時に「95cm、60cm、40cm」から選択可能。分岐後の35cmが含まない長さなので、全長は1.3m、95cm、75cmとなる。
・プラグ:注文時に「ストレート、L字型」から選択可能。ケーブルの長さ40cmの場合は「ストレート」のみ。
・カラー:8色。「スケルトン」「ブラック」「レッド」「ピンク」「オレンジ」「グリーン」「ブルー」「パープル」。
・付属品:ケース、イヤーチップ(コンプライ(T-100)の、S、M、Lサイズ・各2セット)
j-phonic k2 sp
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、試験運用中の表(データはj-phonic k2 spの物)

j-phonic k2 sp 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

-phonic k2 sp 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Comment

レビューいつも参考にしています。別チューニングモデルも買うとはさすがH.Aさんです。

私はm2 SPを買ったのですが「帯域全体でのパワーが上がり、特に中高音域がよりクリアな音質」まさにそのような音に思います。iPod直で十分音量が取れるのも魅力的ですよね。アンプかますとよりいいですが。

さて、k2 mxについてなのですが、なぜH.Aさんのレビューにk2 mxがあるのに現行はk2 SPしかないのだろうとm2を買う時に調べたところ、j-phonicのQ&Aページに回答がありました。

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Q.以前までk2モデルにSP, MXチューニングがありましたが、現在のk2とは、どちらのチューニングなのでしょうか?

A.現在のj-phonic k2はSPチューニングとなっております。MXチューニングのタイプは2013年10月10日をもちまして生産休止となりました。勿論『MXチューニング・タイプ』の保障、修理に関しましては、現在も行っておりますのでご安心ください。

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K2 mxは公式に廃止されたということで記載していいと思います。

Posted at 01:43:29 2013/11/20 by 塩トマトン

Comment

塩トマトン様
コメントありがとうございます。

改めてホームページを確認したら、確かにK2 mxは生産中止であると記載されていました。
情報ありがとうございます。

Posted at 21:05:40 2013/11/20 by H.A

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