FitEar MH335DWのレビュー

Category: イヤホンレビュー  11/03 /2013 (Sun)

ヘッドホン祭の会場にて139,800円で購入。


購入方法(通常の場合)
1.電話もしくは訪問し、事前に型取りの日時を予約。
2.指定された日時に訪問し、型取りを行う。
3.後日、訪問し受け取るか、郵送で送ってもらう。

・ヘッドホン祭の場合なら、会場で予約する方法もある。以前FitEarの耳型を採取したことがある場合は、名前とお金を用意するだけで購入可能。
・なお、耳穴の大きさが小さいと「製作できない」「本体出口の穴の数が少なくなる」といった場合もある。
・「MH335DW」の本体出口の穴の数は通常3つ。

色やケーブルなど
・シェル(本体色)は「透明」「透明(耳側先端青)」「透明(耳側先端赤)」「赤」「青」「黒」から選択可能。
・フェイスプレート(装着した際、外から見える部分)は「透明」「赤」「青」「黒」から選択可能。
・シェルとフェイスプレートは別の色でも問題ない。
・ケーブルは「FitEar cable 001」。
・プラグはストレートに限定されている様子。オヤイデの金メッキプラグ。

主な特徴
・ケーブルの色は黒色。ケーブル分岐前は捻ってある。
・ケーブルの形状はY字型。長さは全長1.2m(プラグ~分岐前80cm、分岐後~本体40cm)。
・ケーブルの癖は分岐前は付きやすく、分岐後は付きにくい。
・タッチノイズは少ない。
・ケーブルは着脱可能。互換性のあるケーブルはFitearの物と、ごく一部の機種のみ。
・本体側の端子は「ゼンハイザー HD25-1Ⅱ」と同じプラグであるが、L・Rとグランド(共通)が逆のため、定位が変になるので注意。
・延長ケーブルは付属しない。
・イヤーチップはカスタムタイプ。非常に装着感が良い。他メーカーに比べるとギリギリの大きさになり、余裕は無い。
・装着方法は耳にケーブルを沿わせて装着するタイプ。
・ケースとポーチが付属する。ポーチはメッシュ状の巾着袋。ケースはペリカンケース。頑丈で水を入れない構造。
・音漏れは全く無い。
・遮音性は非常に高い。ごく僅かに声を通す程度。移動中に使うなら片方は外さないと全く外の音は聞こえない。
・音量は取りやすい。iPodなら最大音量の4.5割程度で十分。
・音場は少し狭い。定位は良さそう。
・「MH335DW」の「DW」はダブルウーハーの略。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・新品は164,800~168,000円。
・ヘッドホン祭等のイベント時はやや安くなるので狙い目。
・ごく一部で中古を見かけるが、中古品は須山補聴器でのリフィット(リモールド)は出来ないので注意。

スピーカー構成
・バランスド アマチュアドライバーのみ使用。
・「3Way」「3Unit」「5Driver」。
・ドライバ構成は「Low-2」「Low・Mid-2」「High-1」。
・中身を見たことがある人は分かりますが、中身はギチギチで、これ以上ドライバを入れる余裕は全く無い。
・低音用のドライバは一番大きいサイズの物を使用していると聞いたことがある。
・「MH334」との違いは、低音ドライバを1つ多くしただけの違い。

FitEar MH335DW Studio Reference(アップグレードサービス)について
・FitEar MH335DWを持つ人だけが受けられるアップグレードサービス。
・価格は旧型フェースプレートモデル:52,500円、新型フェースプレートモデル:42,000円(税込)
・サービス開始時期は未定。
・純チタン製音導チューブの導入やネットワークの改良を行う。ドライバは変更しない。
・ユニバーサルモデルでの試聴であるが、非常にクッキリとした音色となっており、従来機種とはまるで別物。
・正直なところかなり音色に違いがあるので、今の音色が気に入っている人はアップグレードしなくても良いかもしれない。
・現在はオプション扱いであるが、いずれは単体で発売したいと考えている様子(いくらになるのやら)。

音質、音域のバランス
・音質は非常に良い。
・音域のバランスは低音域より。
・高音域は派手さや痛さ、鋭さは少なく、ややマイルド。伸びはなかなか。
・中音域も派手さや痛さは少ない。高音域に比べれば、幾分派手か。
・低音域はやや重く柔らかい傾向。量は多め。
・全体的には、「中~高音域はクリアであるが痛くない。低音域は柔らかく量が多い」。
・いわゆるスタジオやコンサートで使うような音色ではなく、リスニング用に近い音色に聞こえる。
・特に低音域は、家でリラックスしながら使う大型ヘッドホンの様な音色に近い。
・ボーカルは男女共に得意だが少し遠い。
・サ行の痛さは少ない。
・ポタアンの有無で差は少なめ。ボーカルをしっかり聞きたい人はポタアンを使いたい。

音質☆☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆☆
・音質に関しては文句なし。
・音色がカスタムIEMとしては低音域が柔らかく多い。
・本当の意味でカスタムIEMを求める人にとっては、少しイメージと異なる音かもしれない。
・音漏れは無い。遮音性は非常に高い。特に遮音性は色々な意味で注意。
・タッチノイズも少なく、バスや電車、図書館で使う分には良い。
・歩きながら使うなら、絶対に片方は外すこと。

スペック(スピーカー構成)
・標準小売価格:168,000円(税込・耳型採取費別)
・バランスド アマチュアドライバーのみ使用。
・「3Way」「3Unit」「5Driver」。
・ドライバ構成は「Low-2」「Low・Mid-2」「High-1」。
・入力コネクター:3.5mmステレオミニプラグ
・付属品:PELICAN製ハードケース、ソフトケース、クリーニングブラシ
MH335DW
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、試験運用中の表(データはMH335DWの物)
MH335DW 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

MH335DW 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


Comments (0) | Trackbacks (0) | TOP

CommentForm


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackback