audio-technica ATH-M7PROXのレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  09/23 /2013 (Mon)

eイヤホンにて2,000円。中古品です。
もともと中古で6,500円程度でしたが、中古セールで安くなっていました。
イヤーパッド無しだったのでATH-PRO5mk2の物を購入し流用。



主な特徴
・生産終了品。1990年頃発売開始、1993年頃生産終了。
・色は「ブラック」のみ。
・元々は、赤色と金色の字で「Professional monitor」と書いてある下に「audio-technica ATH-M7PROX」と書いてあるのだが、擦れてしまい跡しか残っていない。
・ケーブルは片出しで、長さは3.5m。OFCリッツ線を採用。プラグはストレート型のステレオミニ。
・ケーブルは一般的な長いケーブル。カールケーブルではない。現行機種で言えば「ATH-M30/M40fs」に近いタイプ。
・ケーブルの色は黒色。少し太め。癖は付きにくい。
・ケーブルは着脱できない。
・折りたたみ機構は無い。
・デザインは普通。「Professional」の文字が赤いので少し目立つかも。
・耳への装着は、アラウンドイヤー(耳覆い型)。
・装着感は良い。側圧は少し弱め。夏場は蒸れる。
・イヤーパッドは「ATH-PRO5mk2」の物を流用しているため純正品ではない。革製で柔らかい。
・重量は約224g(ケーブル含まず)。比較的軽い。
・ヘッドバンドの長さは少し余裕がある。手で回せるネジで、長さが固定できるタイプ。
・音漏れは、しっかり装着できれば、かなり少ない。特に音抜けの穴は見当たらない。
・遮音性はそれなりにある。
・ケース類は付属しないと思われる。
・音場の広さは狭い。ほとんどの音が非常に近い。
・音量は取りにくい。iPodなら最大音量の8割程度必要。
・インターネット上でも、非常に情報量が少ない機種。
・歩いて使うと、耳の周りの部品がカチャカチャと動く音が響くので、外出時は使いづらい。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・定価は15,000円。
・中古で見かけた価格は6,500円。しかし、イヤーパッドが無い前提の中古価格なので、実際には7,000~8,000円程度が中古相場か。
・非常にレアな機種。私はヤフオクでも見かけた事が無い。

音質、音域のバランス
・音質は価格からそれなり。
・音域のバランスはフラット系。わずかに低音域が少なめか。
・高音域はモニター系にしては、あまり鋭さや派手さが無い音。伸びはかなりある。
・中音域は特徴的な音。軽やかで、独特の響き(付帯音)を持つ。
・低音域は量・質共に十分であるが、他の音域が目立つため、やや控えめな印象。
・全体的に音が近く、綺麗な音ではあるが、モニター機独特の鋭さや細かい音を拾う印象は無い。
・ボーカルは位置が近く、独特の響きもあり、強調されている印象を受ける。歌い手による多少の相性はあるが、男女共に得意。
・サ行の痛さはほぼ無い。少し目立つ程度。

音質☆☆☆★(やや☆☆☆に近い)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆
・音質に関してはそれなり。音色はモニター系としても一般的にもかなり独特。音場は近く狭い。
・音漏れは少なく、遮音性もそれなり。
・外で使う性能はあるが、ケーブルが長く、耳回りの部品がカチャカチャと動く音が響くので使いづらい。
・装着感は良い。ただし蒸れる。

スペック
・定価:15,000円
・型式:ダイナミック型密閉タイプ
・振動板:40㎜16ミクロン厚
・インピーダンス:64Ω
・再生周波数帯域:5-30,000Hz
・許容入力:1,600mW
・感度:106dB/mW
・コード:3.5m(片出し、OFCリッツ線採用、ステレオミニプラグ)
・重量:224g(コード含まず)
・発売開始:1990年頃
・販売終了:1992~93年頃
・備考 ネオジウム磁石使用
・付属品:ステレオミニ→ステレオ標準への変換プラグ
ATH-M7PROX
メーカーサイトには掲載なし。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、試験運用中の表(データはATH-M7PROXの物)
ATH-M7PROX 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

ATH-M7PROX 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Comment

いつも楽しく見させて頂いています。このイヤホンと関係ないのですがUE900は試聴されましたか?よろしければ感想教えてください。

Posted at 16:28:33 2013/09/23 by 秋が早くきてほしい

Comment

秋が早くきてほしい様
コメントありがとうございます。

「UE900」はリケーブルをしても、ボーカルがイマイチでした。
「SE535LTD」や「Westone4R」があれば十分だと思います。

Posted at 21:20:57 2013/09/23 by H.A

Comment

感想ありがとうございます。
ただロジクールのUE900の説明を見ていると、
欲しくなってくるんですよね。
耳から飛び出さなくなったのも良い感じです。

Posted at 10:04:40 2013/09/24 by 秋が早くきてほしい

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