maxell HP-NC18のレビュー

Category: NCヘッドホン・イヤホンレビュー  05/12 /2007 (Sat)

有楽町ビックカメラにて9,800円でブラックを購入。
主な特徴
・色は「ブラック」「ホワイト」の2色。
・とにかく音漏れが酷い。開放型イヤホンどころではなく、スピーカー並みの音漏れ。本体のメッシュの部分から盛大に音漏れする。
・タッチノイズは殆どない。
・本体がデカイ。
・歩きながら使用すると、音が安定しない(音が揺らぐ)。イヤーチップに責任がある?
・NCユニットにはボリュームコントロールとNCスイッチと単4電池ボックスがある。
・L字型プラグでY字型コード。
・付属のケースは良いけど大きい。
・音量は十分取れる。iPodなら最大音量の6割で十分。

ノイズキャンセリング(以下NC)機能について
・NC機能はONでもOFFでも音楽が流れる。
・NC前後で音域のバランスがかなり変化する。音量はNC後は感度があがるため、少ない音量でもやや大きい音がでる。
・NC後のホワイトノイズは「サー」という音が聞こえるがあまり気にならない。音楽が流れればほとんど消えてしまう。
・NC性能はそこそこ強い。同社の「maxell HP-NC22」の劣化版といったところ。
・全般的にNC機能はそれなり。NCヘッドホン特有の圧迫感を感じるがそれほど強くない。
・通常のNCヘッドホン同様、高音域~中音域の騒音はあまり消えず、低音域(不快な音)を消すことに重点を置いている。

NC性能を確かめるため、地下鉄日比谷線にて以下のことを確かめた。
・地下鉄ホームにおいてある空調の音で「ゴー」という騒音はかなり消えた。「サー」という音はほとんど消えなかった。
・男性、女性の声(アナウンス含む)は問題なく聞こえた。というより消えなかった。
・電車内の空調の音はかなり消えた。
・電車が加速する際の「ウィーン」という音はキャンセルできなかった。
・個人的感覚だが、地下鉄内における騒音は約4/9程度になった。
・低音域の騒音はほとんど消すことが出来たが、消せる騒音の音域の幅が狭い。特に「SONY MDR-NC22」と比べるとそう思う。

音質・音域のバランス
NC前の音質・音域のバランスについて
・音質・音域のバランス共に全く使い物にならない。
・音質は100円ショップのイヤホンよりも劣る。
・音域のバランスは篭った低音域ばかり聞こえる。

NC後の音質・音域のバランスについて
・音質は4,000円程度のイヤホン並みと感じる。
・NC前が嘘のように篭りが無くなる。
・音域のバランスはかなりドンシャリ。
・低音域は、量は減るものの厚みがあり、NC前より遥かに好印象。


音質☆☆☆(☆☆★と評価しても良いかも)

NC前の音域のバランス
高音域☆★
中音域☆
低音域☆☆☆☆☆

NC後の音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆★
低音域☆☆☆☆

オススメ度☆
・とにかく音漏れが多い。使えない理由はこれに尽きる。
・音漏れの心配がなくても、他の1万円以下のNCイヤホンの方が良い。
・音質はそこそこ良かっただけに残念。

スペック
形式:密閉ダイナミック型
使用ユニット:直径9mm
インピーダンス:32Ω
音圧感度:105dB/mW(電源ON時)、107dB/mW(電源OFF時)
再生周波数帯域:20 ~ 20,000Hz
質量:約60g(単4形乾電池を含む)
電池持続時間:アルカリ単4形乾電池で約40時間
付属品:キャリングポーチ、アルカリ単4形乾電池、航空機用アダプタ、ネックストラップ、イヤーピース(S、M、L各2個)
HP-NC18

メーカーサイトはこちら
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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