ULTRASONE Edition9のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  07/07 /2013 (Sun)

フジヤエービックにて169,800円。中古品。

主な特徴
・生産終了。2006年ごろ販売開始。
・色は暗めのシルバー(鏡面)のみ。
・ケーブルは両出し。長さは3m。ストレート型ステレオ標準プラグ。ステレオミニプラグへの変換プラグも付属。
・ケーブルの着脱は不可能。
・ケーブルの色は黒色。癖については、分岐前は少し付きやすく、分岐後はかなり付きやすい。
・スイーベル折りたたみ機構があり、ハウジングが90度回転する。ケースへ収納する際は折りたたむ必要あり。
・デザインは派手。好みが分かれる。個人的には悪くは無い。指紋が付きやすいのは難点。
・耳への装着は、アラウンドイヤー(耳覆い型)。
・イヤーパッドは革製で、エチオピアン・シープスキン。やや蒸れる。
・装着感は良い。側圧は少し強め。
・ちなみにEdition9とSignaturePROは同じイヤーパッドを使用。交換イヤーパッドも同じ。
・重さは約310g(コード含まず)。少しだけ重い印象。
・ヘッドバンドは13段階。長さは少し余裕がある。
・音漏れはかなり少なめ。音抜けの穴は見当たらない。ケーブルの長さやデザインが気にならなければ外でも十分使える。
・遮音性はヘッドホンとしては比較的高め。カナル型イヤホンと比較すると低い。
・収納ケースが付属。立派なケースであるが、ケーブルを収納する部分が狭いのは難点。
・音場は普通。広がりよりも定位や立体感を重視しているように思える。
・音量は、やや取りにくい。iPodなら最大音量の8割程度で十分。

参考
・No5555という物があり、秋葉原のダイナミックオーディオ5555に納入された。非売品としてガラスケースに飾られている。
・No248はフジヤエービック用として、フジヤエービックに納入されたが、当時誰も気付かず、普通に販売してしまったらしい。
・Edition7の金型を使い大幅にコストダウンしたのがEdition9。音自体もほぼ変わらないらしい。
・最初は日本限定500台であったが、後に世界輸出用として500~600台を追加製造。計約1,100台が生産された。
・中古で見かける物も、追加製造品の方が多い。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・限定生産品で、すでに新品は無い。
・中古では、20万円前後が最近の相場。
・中古でも安い時期では14万円程度で購入できたが、ここ最近は中古価格も高騰気味。

音質、音域のバランス
・音質は良い。
・音域のバランスは、弱ドンシャリ。
・高音域は、少し派手気味に聞こえるが痛さや聞きづらさは無い。伸びはかなりある。
・中音域は、少し遠めであるが、他の音域には埋もれず聞こえてくる。
・低音域が最大の特徴。厚み/量が共に多めで濃い音。
・全体的には、やや硬めの音で、低音域の質が良い。ややモッコリした音。
・完全な万能型では無いが、ノリの良さもあり面白い。
・ボーカルは女性向き。男性は相性がある。
・サ行の痛さは、少し痛い程度。
・iPod直挿しでは全体的にモッコリとした音。少し良いポータブルCDプレイヤーを使うと全体的に質が上がり、見通しも良くなる。

音質☆☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆☆
・中古でも貴重品。最近は高騰気味。
・厚みや量もありながら、締まりのある特徴的な低音域。
・全体的には硬めな音。ある程度のノリの良さもある。
・遮音性はそれなりだが、音漏れは少なめ。プラグやケーブルの長さ、デザインが気にならなければ外でも使える。
・個人的に、かなりお気に入りです。
・iPod直挿しでレビューして良かったのかコレ。

スペック
・形式:ダイナミック
・タイプ:密閉型
・ドライバー:40mm(チタニウム・マイラードライバー)
・再生周波数帯域:8~35,000Hz
・インピーダンス:30Ω
・感度:96dB/mW
・ケーブル長:約3.0m(ドイツOehlbach製OFCストレートコード、両出し、ストレート型ステレオ標準プラグ)
・重量:約310g (コード除く)
・付属品:ケース、ステレオミニプラグへの変換プラグ
Edition9
メーカーサイトはこちら(見つからないのでヘッドホンナビにリンク)。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


以下、試しに作成した表(試験運用中/データはEdition9の物)
Edition9 主な特徴
・各項目、高い/良いとグラフの外側に表示される。
・「音場の広さ」に関しては広いほど外側に表示されるが、モニタ/ーDJなど、用途によっては狭い方が良い場合もあり、一概にグラフ外側だから良いという訳ではない。
・「遮音性の高さ」は高いほど音を遮断する。一方で、外での使用は高い方が危険である。
・「デザイン」も関しては、あくまで個人的感覚。人によって全く違うので注意。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。

Edition9 音の特徴
・各項目、多い/良いとグラフの外側に表示される。
・「低音域の質」は締まり/硬さがあると外側に、緩い/柔らかいと内側で表示されるが、音は好み次第なので、外側だから良い訳ではない。
・各項目とも、あくまで個人的な感覚による物であり、正確とは限らない。


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Posted at 13:14:32 2013/11/30 by

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