SONY DR-30のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  06/08 /2013 (Sat)

フリマにて1,000円で購入。中古です。


主な特徴
・生産終了。1977年頃販売開始、1981年頃販売終了。
・色は「濃い茶色」のみ。
・ケーブルは両出し。長さは2m。ストレート型ステレオ標準プラグ。
・ケーブルの着脱は不可能。
・ケーブルの色は黒色。少し癖が付きやすい。また、縦方向にスリットが入っているのも特徴。
・折りたたみ機構は無い。
・デザインは良い。
・耳への装着は、オンイヤー(耳乗せ型)。
・装着感は良い。側圧は絶妙。イヤーパッドが柔らかいが薄手。
・重さは230g(コード含まず)。
・ヘッドバンドの長さは、やや余裕がある。
・イヤーパッドは革製。
・音漏れはかなり少ない。音抜けの穴は見つからない。
・遮音性はヘッドホンとしては高い。
・収納ポーチが付属しないと思われる。
・音量は比較的取りやすい。iPodなら最大音量の6割程度で十分。
・音場は上下には狭い。横には広がる。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・30年以上前のヘッドホン。新品は無い。
・入手自体も困難。
・1977年当時の価格は4,500円。ちなみに1977年の大卒初任給は約10万円(2013年は約20万円)。

ちょっとしたこと
・初代ウォークマンが発売された1979年。
・初代ウォークマンで初めて採用されたのがステレオミニプラグ。
・ちなみに、モノラルミニはこれ以前からあったらしい。
・よって、1977年発売開始であるこの機種は、まだステレオ標準プラグしかない時代の物。

音質、音域のバランス(変換プラグはAT519CSを使用)
・音質はそれなり。
・音域のバランスは中~高音域より。
・高音域は鮮やかに出るが、痛さや派手さは少ない。昔のヘッドホンは大体そうであるが、伸びはあまりない。
・中音域は、最も得意な音域。少しリバーブのような響きを感じる事もあるが聞きやすい音。派手さや痛さも少ない。
・低音域は、それなりに締まりはあるものの、音自体が薄い印象があり、存在感も薄い。
・全体的には、上下のレンジが狭い典型的な古いヘッドホン。
・柔らかめの音で、派手さや痛さが少なく、聞きやすいのも特徴。
・音質的にも、ケーブルの長さ的にも、家で使うのが良い。外で使うとカマボコ。
・装着感やデザインは良い。時々外で使っています。
・ボーカルは、男女ともに得意。
・サ行の痛さは、あまり感じない。男性の方が痛さが強い。

音質☆☆☆(☆☆★と迷いました)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★(外では☆☆☆☆)
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆(外では☆☆☆)

オススメ度☆☆☆☆
・相当古いヘッドホンで入手は困難。
・現在のヘッドホンに比べれば音質面では劣る。ただ、独特の良さはある。
・柔らかめの音で、聞きやすい。上下のレンジは狭い。
・装着感はオンイヤーにしては良い。側圧が絶妙。
・音漏れは少なく、遮音性もなかなか。
・外で使うとカマボコなバランス。
・デザインが良く、所有満足度は高い。

スペック
・当時の価格:4,500円
・型式:ダイナミック型密閉式
・振動板:50㎜コーン(円錐)型
・インピーダンス:8Ω
・再生周波数帯域:20-20,000Hz
・許容入力:100mW
・感度:108dB/mW
・コード:2m(両出し、ストレート型ステレオ標準プラグ、L/R独立アース4芯コード、スリット入り)
・重量:230g(コード含まず)
・付属品:(おそらく)無し
・備考:1977年10月頃発売開始、1981年頃販売終了
DR-D30
メーカーサイトは無し。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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