SONY MDR-CD1700のレビュー

Category: ヘッドホンレビュー  04/20 /2013 (Sat)

eイヤホンにて14,900円。中古品です。
主な特徴
・生産終了。
・1996年6月頃に販売開始で、2000年頃に販売終了らしい。
・色は「シルバー」のみ。
・ケーブルは片出し。長さは3.5m。ストレートステレオミニプラグ。
・ケーブルの着脱は不可能。
・ケーブルの色は黒色。
・折りたたみ機構は無い。
・デザインは普通。
・耳への装着は、アラウンドイヤー(耳覆い型)。
・装着感は良い。側圧は普通。
・重さは325g(ケーブル含まず)と少し重い部類。
・ヘッドバンドはフリーアジャスト。長さはやや余裕がある。
・イヤーパッドはフカフカした布製。
・音漏れはややある。背面にある丸型の溝から音漏れ。電車バスでも、やや気になりそう。
・遮音性はヘッドホンとしては、やや低め。
・革製のポーチが付属。
・音量は比較的取りやすい。iPodなら最大音量の6割程度で十分。
・音場は抜けが良く広く感じる。上方向には広がらない。定位が良さそうな印象。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了。新品は無い。
・中古でも相当入手は難しい。中古品は15,000円程度が相場。

音質、音域のバランス
・音質は良い。
・音域のバランスは中~高音域より。
・高音域は、伸びはそれなり。痛さや派手さがほぼ無く聞きやすい。
・中音域は、表現が上手く、非常に聞きやすい。
・低音域は、質は悪くないが、やや薄い印象で存在感に欠ける。
・全体的に音質が良く、分解能が良い。
・低音域は控えめ。痛さや派手さも少なく、家でゆったりと聞くのに向く音。
・ボーカルは、男女ともに非常に得意。
・サ行の痛さは、女性はほぼ感じない。男性は少し感じる。

音質☆☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆★
・入手は難しいが音質は良い。
・「聞きやすい音」が、この機種の売りだと思う。
・抜けが良いが、低音域は控えめ。
・装着感は良い。側圧は普通。
・外で使う機種ではないが、音漏れは少しある。遮音性はやや低め。
・個人的にお気に入りです。
・AKG K550の上位機種的な印象。

スペック
・型式:密閉ダイナミック
・振動板:50㎜ドーム型(ベクトラン配合バイオセルロース振動板)
・インピーダンス:32Ω
・再生周波数帯域:5~30,000Hz
・許容入力:1,000mW
・感度:106dB/mW
・コード:3.5m(LC-OFC CLASS1 リッツ線、片出しコード、ストレートステレオミニプラグ)
・重量:325g(コード含まず)
・発売:1996年6月
・販売終了:2000年頃
・付属品:ポーチ、ステレオミニ→標準変換プラグ
・備考:ABS樹脂ハウジング、高磁力ネオジウム(従来比30%up)採用、布素材イヤパッド
・価格:25,000円
MDR-CD1700
メーカーサイトはないので省略。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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Comment

MDR-CD1700とは嬉しいですね

iPod云々で惹かれて来ました。
珍しいものを、お使いのようですので書かせて貰います。
私も持っていますが、当時、何十個ものヘッドフォンを視聴して買ったものでした。今はMDR-Z1000がメインです。MDR-CD1700は、微妙な響き(鳴き)があると思っていたのですが、どうも原因はカップの表面にあるアルミのカバー(カップ)が原因のようでした。防音材を貼り付けようかとも思ったのですが、もっと強力そうなカーオーディオのドアの裏側等に貼り付ける制振材を貼り付けてみたら見事収まりました。おかげで、ぐっと締まった音になりましたよ。今でも、時々引っ張り出して聞いています。今時のヘッドフォントとは違って帯域が狭いですが、落ち着いた音は安心感がありますね。まだまだ使えそうです。
iPod Touch5使ってますが、最初MDR-Z1000で聞いたら平衡感覚がおかしくなりましたw 中低域が持ち上がって広域が落ち込んだ独特の音と、位相がおかしいのか定位が歪んでるので驚きました。そこでALACでエンコードしてEQuとDENON Audioプレーヤーを導入して補正しましたが、定位感は直ったもののMDR-Z1000ではやはり聞けないです。いろいろ試しましたが通常は枕元での音楽鑑賞用ですのEarPodsが一番いいかなと、MDR-MA900でも悪くないです。眠りにつく時はBOSEのSoundLinkMini(低音ですぎ)をEQuで低音を絞って・・・音場空間が狭いので意外と音が漏れないので便利です。

Posted at 00:00:15 2013/09/21 by SONY党になってるかも

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SONY党になってるかも様
コメントありがとうございます。

「MDR-Z1000」はスタジオ用ですから・・・、とは言え、未だに現場では「MDR-CD900ST」が使われているようです。
改造や改良自体は、やればできる事もありますが、元の音色が失われるので、私自身はほとんどやらないです。

Posted at 23:50:25 2013/09/21 by H.A

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レスありがとうございます。
話がずれちゃて申し訳ないです・・ずれついでにもう少し、これで最後にします。
私も基本、改造はしたくないですが、ここは何とかしたいと思うとついついです。改造は2年ほど前ですから15年くらいはそのまま使ってました。それなりに不満もなかったんですがね。MDR-Z1000と聞き比べていたら、どうしても中域で共振してる所が気になるようになったんです。さすがMDR-Z1000です。モニターと言ってますがMDR-CD900STとは違って決して粗を探すような音質ではなくソース(ここで言うソースは再生機器を含めた音源を指します)に忠実に反応するリファレンス的な音だと思っています。ソースはRMEのFirefaceUCで、もの凄く透明な音というか、何も色付けしないどこまでも澄んだ音がします。これでMDR-Z1000で聞いています。でも、ちょっと不満(篭り感と耳あたり)があったのでMDR-1Rのイヤーパッドに交換したら不満が一挙に解決しまして、篭り感が無くなって空気感というか、楽器の周りの空間まで感じられるんですね。すごく新鮮です。当分はこの組み合わせを変えられないだろうな。生の楽器の音を年中聞いてるのでMDR-Z1000で音楽を聴けないという人の気持ちが理解できないです。自分なりの音楽を聴く音質を決めちゃってると聞けないのかもしれないですね。人はそれを好みというのでしょうかw
追伸
昨日MDR-CD1700を聞いてみました、忘れていたんですけど、こいつは装着してから両耳に押し付けるようにしてやると低音が良く出てくれますし、音も変わります。ちょっと装着が難しいヘッドフォンかもしれません。ついでに、MDR-1RでiPod Touch聞きました前に聞いたときはAACでノンイコライズだったので、何だかなと思っていたのですが、EQuでちょっと中低域を押さえてやると、今まで一番良い音がしましたよ。これって、かなりiPodを意識して作ったヘッドフォンかもしれませんね。MDR-Z1000はやはり駄目でしたRMEとは音が違いすきます。それにしてもAACだけは頂けませんALACにしましょう。これからZENNHEISERのHD650で試してみます。長文失礼しました。

Posted at 02:32:07 2013/09/22 by SONY党になってるかも

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