Final audio design FI-DC1601SSのレビュー

Category: イヤホンレビュー  03/31 /2013 (Sun)

eイヤホンにて24,900円で購入。中古品です。
主な特徴
・生産終了。
・色は「シルバー」のみ。
・ケーブルは布巻きで、Y字型。長さは1.2m。L字型プラグ。非常にしなやかで、癖は付きづらい。
・タッチノイズは多く発生するタイプのケーブル。ただ、密閉感が薄いので、タッチノイズ自体は少ない。
・イヤーチップはステンレス製とゴム製(普通タイプ、スリット入りタイプ各S、M、L)が付属。
・装着感はゴム製使用時は良い。ステンレス製は耳から落ちやすい。
・装着方法は、通常通り耳から垂らして使う。耳にケーブルを沿わせる方法は可能であるが、必要性は感じない。
・装着する際は、耳奥に押し込むように装着すると良いと思う。
・ケースが付属。ハードケースでサイズは少し小さいが、付属品は全部入る。
・本体のデザインは普通。やや大きい点は気になる。
・音漏れはやや多め。開放型ほどでは無いが、開放型のつもりで。
・遮音性は、ほぼ無い。
・音量は取りやすい。iPodなら最大音量の6割で十分。
・音場感は抜けが良く、臨場感がハッキリしている。
・L/Rの表示が無く、左右が分かりづらいが、ケーブルと本体の境目に2本のラインが入っている方が左耳側。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・生産終了品。新品入手は難しい。
・中古は数こそ少ないが、見かける。4万円前後が相場か。

その他
・同じシリーズでクロム銅(約20万円)、ステンレス(約8万円)、真鍮(約6万円)の3種類があるが、ドライバはいずれも同じで本体素材だけが違う。
・普段イヤホン・ヘッドホンを使っている人には違和感があり、スピーカーで聞いている人には違和感が無いようだ。
・このステンレスタイプは、普段イヤホン・ヘッドホンを使っている人でも、違和感が少ないタイプに感じる。
・ポータブルヘッドホンアンプを使ったら音が相当変わる。

音質、音域のバランス(スリット入りタイプMサイズのイヤーチップ使用)
・音質自体は比較的良いが、価格が高い。
・音域のバランスは、フラットに近い。
・高音域は量がそれなり。やや派手で鮮やかに聞こえるが、伸びはあまりない。
・中音域は少し派手であるが、一番得意な音域。響き方が独特。
・低音域は、量はそれなりに出るが、他の音域の響き方が独特で目立つためか、やや存在感が薄め。比較的締まりのある音で質は悪くない。
・全体的にスピーカーを意識したと思われる、独特な響き方が特徴的。
・それでも、この機種は普通のイヤホンに近い機種。
・ケーブルが短く、ステレオミニプラグであるものの、ポータブルで使用するならポタアンが欲しい。
・サ行の痛さは、ほぼ感じない。
・ボーカルは男女ともに比較的得意。

音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★

オススメ度☆☆☆☆
・全体的に独特の響きが印象的。スピーカーを意識したと思われる音作り。
・同じシリーズでクロム銅、ステンレス、真鍮の中では、従来のイヤホンの音に一番近い。
・遮音性が低く、音漏れも多め。使用時は開放型の意識で。
・現在販売されている、Piano ForteⅧ/Ⅸ/Ⅹは、装着感は良くなったものの、音場は従来のイヤホンに近い。
・個人的には、ファイナルのダイナミック型シリーズでは一番良いと思う機種。
・スペックはダイナミック型シリーズは全機種同じ。

スペック
・周波数特性:メーカーサイト記載なし
・形式:ダイナミック型
・ドライバーユニット:16mm
・感度:108dB/mW
・インピーダンス:16Ω
・コード長:1.2m(Y字型コード、L字型プラグ、布製コード)
・質量:22g
・付属品:イヤーチップ(ステンレス製1サイズ、ゴム製(普通タイプ、スリット入りタイプ各S、M、L))、ケース、保証書、取説
FI-DC1601SS
メーカーサイトは見つからず。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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