audio-technica ATH-ANC1のレビュー

Category: NCヘッドホン・イヤホンレビュー  04/22 /2012 (Sun)

ソフマップにて2,390円。中古品です。
主な特徴
・色は「ブラック」「ホワイト」の2色。
・コードは1.2m。両出しコードでストレートプラグ。
・コード途中にNC(ノイズキャンセリング)ユニットと電池ボックスがある。大きさは普通。
・電池ボックスには、電源ON/OFF、クリップがある。ボリュームコントロールやモニターボタンは無い。
・折りたたみ機構があり、かなり小さく持ち運べる。
・装着はオンイヤー(耳乗せ)。
・側圧は、少し強め。その代わりに、頭を軽く振った程度では外れない。
・音漏れは少なめ。電車バスなら全く問題ない。
・革っぽいポーチが付属。ちょうど良い大きさ。
・ノイズキャンセリング(NC)機能無しだと遮音性は低い。小型で耳乗せ形なので仕方ない。
・ヘッドバンドの長さは少し余裕がある。
・音量は比較的取りやすい。NCありの方が音量が少し取りやすいが、ON/OFFでも大きな音量の差は出ない。
・音場感はNCのON/OFFで大きな差は無い。ONではボーカルが前に出るくらい。
・デザインは普通。小さい点は良い。その分、遮音性は低いが。
・重さは、ほとんど感じない。約100gと軽い。
・電源は「単4電池1本」。電池持続時間は約40時間(アルカリ乾電池使用時)。
・電源ON、OFFのどちらでも音楽が流れる。音の傾向は少し変わる。

ノイズキャンセリング(以下NC)機能について
・NC機能使用後のホワイトノイズは「サー」という音は少し気になる程度。
・NC性能は普通か少し強めの傾向。
・家で使用すると、わずかに圧迫感を感じる。

NC性能を確かめるため、東急東横線で以下のことを確かめた。
・男性、女性の声(アナウンス含む)は、良く聞こえる。これはヘッドホン自体の遮音性の低さも影響している。
・電車内の空調の音は消えた。
・電車が加速する際の「ウィーン」という音は、ほとんどキャンセルできなかった。
・総じて「小さい割には頑張っている」という印象。

新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・通販最安値は6,665円。
・家電量販店では9,800円前後。確認はしていないが、最近は値下がりした模様。


音質、音域のバランス(NC機能不使用)
・音質は、そこまでは良くない。
・音域のバランスは低音より。
・高音域は、量が少なく、遠い。基本、低音域に居場所を持っていかれる印象。単体では派手さは無いが、質がもう一歩。
・中音域は、少し奥まった位置から聞こえる。大人しく、遠慮がちに聞こえる。質は悪くない。
・低音域は、あまり締まりの無い低音が支配する。
・ボーカルは男女共に問題ない。
・サ行の痛さは、少し感じる。
・ここまで嫌な印象しか書いていないように聞こえるが、高音域と上流(再生機側)をどうにかすれば、こちらの方が良いように聞こえるかも。

音質☆☆★

音域のバランス(NC機能不使用)
高音域☆☆☆
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆



音域のバランス(NC機能使用)
・音質は、少し良くなる。
・NCを使うと音の傾向が変化。くっきり派手になる。
・高音域は、しっかり聞こえるが派手さが増す。
・中音域は、非常に近くなり、くっきり派手になる。
・低音域は、NCのOFF前の低音は、どこかに消えてしまったようだ。控えめで締まりのある音になる。
・サ行の痛さは、少し感じる程度。ON/OFFでも変わらない模様

音質☆☆☆

音域のバランス(NC機能を使用)
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆★


オススメ度☆☆☆☆
・音質に大きな期待は出来ないが、NC自体は中々。一万円以下でも非常にまともな部類。
・NC機能の駆動時間も40時間と長め。
・小さい点は良いが、側圧が強めで、ヘッドホン自体の遮音性は低い。
・その割には音漏れは少ない。
・新幹線や飛行機のお供に鞄に入れておく、というのは良いと思う。


スペック(現在販売されている物のスペックです・情報が多いので、かなり省略します。)
・型式:密閉ダイナミック型
・ドライバー:36mm
・再生周波数帯域:10~20,000Hz
・ノイズキャンセルレベル:最大-18dB
・出力音圧レベル:105dB/mW(NC使用時)、98dB/mW(NC不使用時)
・インピーダンス:130Ω(NC使用時)、37Ω(NC不使用時)
・電源:DC1.5V(単4形アルカリ乾電池×1)
・電池寿命:約40時間(使用条件により異なります)
・質量(電池,コード除く):約100g
・コード:1.2m(両出し、ストレートプラグ)
・付属品:0.5m延長コード(3.5mm金メッキステレオミニL字型)、航空機用変換アダプター(金メッキプラグ)、単4形アルカリ乾電池(動作確認用)、専用キャリングポーチ
ATH-ANC1
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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