BOSE Aviation Headset X(シリーズ1)のレビュー

Category: NCヘッドホン・イヤホンレビュー  01/09 /2012 (Mon)

フジヤエービックのジャンク市にて5,000円で購入。
主な特徴
・色は「ブラック」のみ。
・コードは全長約1.7m(一部カールコード部分を含む)。片出しコード。ストレートプラグ。最後はマイク端子とヘッドホン端子の2つに分かれる。
・コード途中にNCユニットと電池ボックスがある。かなり大きい。
・NCユニットと一緒にあるのがボリュームコントロール。しかもL・R側を個別に操作できる。左耳だけで聞くという事も可能。
・折りたたみ機構は無い。
・装着はアラウンドイヤー(耳覆い型)。
・強烈な側圧だが、イヤーパッドが厚く柔らかいぶん軽減される。それでも頭を振ってもずれない。
・音漏れは少しあるが、電車バスなら問題ない。
・大きい付属ポーチがある。大きさは小さなバッグ並み。
・ノイズキャンセリング(NC)機能無しでも、遮音性は高い。
・ヘッドバンドの長さは少し余裕がある。
・音量は非常に取りづらい。NC無しの方が音量が取りやすいが、NCのON・OFFに関わらず、iPod(第6世代)なら最大音量(音量制限最大)の9割程度は必要。
・音場感はNCをOFFでは狭い。NCをON非常に狭い。
・デザインは、非常に無骨。マイクもあり、ある意味カッコいい。BOSEが強調されすぎか。
・重さは、かなり感じる。340g前後ある。
・電源は「単3電池2本」。電池持続時間は約40時間(アルカリ乾電池使用時)。
・電源ON、OFFのどちらでも音楽が流れる。

ノイズキャンセリング(以下NC)機能について
・NC機能使用後のホワイトノイズは「サー」という音は少し聞こえる。
・外で使用するには全く気にならないが、静かな室内では気になる。音楽が流れれば消える。
・NC性能は非常強い。性能に関しては頭ひとつ抜けた存在。
・家で使用すると少し圧迫感を感じる。

NC性能を確かめるため、東急東横線で以下のことを確かめた。
・男性、女性の声(アナウンス含む)は聞こえづらい。これはヘッドホン自体の遮音性も影響していると思われる。
・電車内の空調の音は消えた。
・電車が加速する際の「ウィーン」という音は、全てはキャンセルできなかった。
・電車の加速音や振動音以外は、ほぼ無音状態になる印象。


音質、音域のバランス(NC機能不使用)
・そもそもオーディオヘッドホンではないため、音質は良くない。
・音域のバランスはカマボコ傾向。
・高音域は、少しでも音が高くなると聞こえない。やや派手な印象。
・中音域は、少し奥まった位置から聞こえる。ボーカルは、やや荒々しく聞こえる。
・低音域は、わずかに聞こえるが、ほぼ聞こえない。
・ボーカルは少し苦手。女性ボーカルの方が得意。
・サ行の痛さは、ほぼ感じない。

音質、音域のバランス(NC機能使用)
・NC機能を使用すると、さらに音量が取りづらくなる。
・音場は更に狭くなるが、ボーカルは近くなる。
・NCを使うと音の傾向が変化。スッキリと大人しくなる。
・高音域は、狭かった音域は、さらに狭くなる、
・中音域は、荒々しさは消え、聞きやすい音に。
・低音域は、わずかに聞こえるが、ほぼ聞こえない。
・サ行の痛さは、ほぼ感じない。

音質☆☆☆

音域のバランス(NC機能は不使用)
高音域☆☆
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆

音域のバランス(NC機能を使用)
高音域☆★
中音域☆☆☆☆☆
低音域☆

※航空機パイロット・クルー用ヘッドセットです。高音も低音もいらないのです。騒音を減らして、声さえ聞ければ。


新品価格情報(レビュー掲載時点で)
・この製品は生産終了。
・新しいバージョンは、量販店では販売しない。BOSEのダイレクト販売のみで販売。126,000円。

オススメ度☆☆☆
・正直なところ、音楽を聞く機種ではない。
・飛行機や新幹線など騒音の激しい場所で使うのは良さそう。
・特に航空機で番組視聴用などには適しているはず。
・ネタとして買うには高いです。
・同じ価格を出して、音楽試聴用に使いたいなら、高級ヘッドホンやカスタムIEMを買いましょう。
・NC機能の性能の高さはすごいです。


スペック(現在販売されている物のスペックです・情報が多いので、かなり省略します。)
・インピーダンス:ステレオモード:320Ω(ON)、460Ω(OFF)
・周波数特性:15Hz~15kHz
・感度:90dB
・電源:ポータブルタイプ(電池駆動):単3アルカリ乾電池2本で約40時間
・ヘッドセット質量:340g
・保証期間:5年間
・ケーブル:全長約1.7m(一部カールコード部分を含む、片出しコード。ストレートプラグ。最後はマイク端子とヘッドホン端子の2つに分かれる)
・その他:ケーブル途中にNCユニットと電池ボックス、ボリュームコントロールあり(L・R側を個別に操作可能)。
Aviation Headset X(シリーズ1)
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。
AV Watchのレビュー記事はこちら。


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