iPodで使うイヤホンとかヘッドホンのblog

Final Audio Design Fl-DC1601SBのレビュー

25,000円で中古を買い取りました。
実売価格は53,000円~59,800円あたり。 主な特徴
・色は「シルバー」のみ。
・コードはY字型1.2mでストレートプラグ。布製ケーブルで扱いやすい。
・コードのタッチノイズはカナル型イヤホンとしては、やや多め。
・イヤーチップは真鍮製イヤーパッドとゴム製イヤーパッド(普通タイプ、スリット入りタイプ各S、M、L)が付属。
・装着する際は、耳奥に押し込むように装着すると良いと思う。
・音漏れは、かなり多い。開放型を使うつもりで使用するほうが良い。
・遮音性は、ほぼ無い。
・音量はやや取りづらい。iPodなら最大音量の7割で十分。
・化粧箱のような、丈夫なケースが付属。
・デザインは普通。ただし大きい。
・音場感は抜けが良く、臨場感がハッキリしている。

音質、音域のバランス(真鍮製イヤーパッド)
・音質は良いとは言えない。
・音域のバランスはフラット傾向だが、少し低音域が強い。
・高音域は痛くは無いが、奥まった位置から聞こえ、あまり伸びを感じない。
・中音域は、このイヤホンで一番上手く表現できている。しかし、やや篭った印象を受ける。
・低音域は、やや締まりの無い音がボーン、ボーンと聞こえてくる。
・ボーカルは全般的に得意。
・サ行の痛さは全くと言って良いほど感じない。
・全体的に非常に落ち着いた音であるが篭っている印象。何かハッキリしない感じを受ける。

その他
・同じシリーズでクロム銅(約20万円)、ステンレス(約8万円)、真鍮(約6万円)の3種類があるが、ドライバはいずれも同じで本体素材だけが違う模様。
・普段イヤホン、ヘッドホンを使っている人には違和感があり、スピーカーで聞いている人には違和感が無いようだ。
・ポータブル機器ではチカラを発揮で出来ていない。ポータブルヘッドホンアンプを使ったら音が相当変わる。
・最初のうちは違和感たっぷりだが、使っているうちに「こういうものか」と思えてくる気はする機種ではある。

音質☆☆☆☆(☆☆☆★でも良かったかも)

音域のバランス
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆★
・評価の難しい機種。
・音場やボーカルは良いと思う。
・音漏れが多く、遮音性は無いに等しい。ポータブル機器にも向いて無さそうなので、家での使用に向く。
・音に関しては賛否両論あるが、おそらく普段イヤホン・ヘッドホンで聞いている人と、スピーカーで聞いている人で印象が異なると思われる。特にBA型イヤホンが好みの人は全く合わなそう。
・何より価格が高い。

スペック
・周波数特性:メーカーサイト記載なし(私の耳では40Hz~21,000Hz)
・形式:ダイナミック型
・ドライバーユニット:16mm
・感度:108dB/mW
・インピーダンス:16Ω
・コード長:1.2m(Y字型コード、ストレートプラグ、布製コード)
・質量:22g
Fl-DC1601SB
メーカーサイトはこちら。
☆印の評価についてはこちらで説明します。