KOSS QZPROのレビュー

Category: NCヘッドホン・イヤホンレビュー  08/05 /2006 (Sat)

2006年3月頃ヨドバシカメラにて10,200円で購入。
以前某掲示板でこのヘッドホンのレビューを書いたことがあります。
主な特徴 
・色は「ブラック」と「シルバー」1色のみ。
・コードは1.2m。片だしコードでストレートプラグ。やや太めのコード。
・ポーチなどは付属しない。
・ヘッドホン本体は、かなり小さく折りたためる。メーカーサイトに折りたたんだ画像あり。
・イヤーカップはやや浅めだが、耳を覆うタイプで、側圧も少し強い程度。装着感はなかなか良い。
・ヘッドバンドの調整できる範囲が小さく、他のヘッドホンで装着できなかったことがあれば、購入は避けた方が良い。
・割と音漏れしている機種。しかし音量は取りづらい機種。
・遮音性はこの手のヘッドホンとしては普通。
・音場感は普通。
・コードのボリュームは一番小さくすれば聞こえなくなる。
・音量はやや取りづらい。NC機能OFFならiPod(第6世代)なら最大音量の8.5割必要。NC昨日ONなら8割程度。
・電池が消耗すると酷い低音が出るようになるが、電池を交換すると直る。
・実はアメリカ本国のサイトでは6,000円くらいで売られている。
・NCユニットがイヤーカップ内のすべて収納されている点は評価できる。
・デザインはなかなか良い。


NC機能について
・NC性能については東急東横線で実験した。NCスイッチを入れると「ゴー」をいう音が聞こえなくなるが、電車発車時の「ウィーン」という音やアナウンスは聞こえる。
・NCによるホワイトノイズは静かな部屋であれば「サー」という音が聞こえる。

音質、音域のバランスについて
・音質そのものはNCヘッドホンとして見てもやや低め。
・音域のバランスはNC前後で変わるので下で紹介。

NC前の音域のバランス 
・高音域がやや強い。中音域も強く、低音域も量が出ている。
・上記記述は音量をかなり上げないと実感できない。

NC後の音域のバランス
・全般的に音が派手になる。
・中音域は少し派手になる程度だが、高音域や低音域はより前面に出てくる。特に低音域の増加量は多く、ドンシャリになる。 
・解像度は低めで、同じ価格のヘッドホンの音質には敵わない。
・篭りについてはNC前よりも増す。

音質
☆★

音域のバランス(NC前)
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆★
低音域☆☆☆☆★

音域のバランス(NC後)
高音域☆☆☆☆★
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆★
・アメリカでの値段を考えると、もう少し安ければ…と思う。また店頭入手が非常に困難であるため若干マイナス。
・10,000円前後の機種としてはあまり良くないだろう。
・NC機能がやや弱め。ホワイトノイズを少し感じる点は×。
・いまさら購入する機種ではない。

スペック 
・密閉型ノイズキャンセリングヘッドホン
・周波数帯域:40-20,000Hz
・感 度:90dB
・インピーダンス:32Ω
・コード:ストレート型1.2m
・重 さ:290g
・その他 単4乾電池2本使用で約30時間動作 コード中間にボリュームコントロールあり
QZPRO

メーカーサイトはこちら
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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