iPodで使うイヤホンとかヘッドホンのblog

PHILIPS SHE9800のレビュー

浜田電機にて8,480円で購入。 主な特徴
・色は「ブラック」1色。
・コードはY字型1.2mでストレートプラグ。硬めでクセが付きやすい。
・コードのタッチノイズはカナル型イヤホンとしては少し多め。
・イヤーチップはS、M、Lが付属。普通のイヤーチップは少し厚手で固め。
・音漏れは国産のカナル型イヤホンにくらべ非常に多い。開放型以上の音漏れがあるかもしれない。背面側からも漏れている。
・遮音性はほとんどない。
・音量はややとりづらい。iPodなら最大音量の7.5割で十分。
・セミハードケースが付属。内側はイヤホンコードを巻きつける構造。ケース自体はビクターの「HP-FX300」に付属しているケースを大きくしたものに非常に近い。
・デザインは私は好きである。
・音場感はやや広め。高中低音域の全てが頭の上で鳴る。
・左耳側の本体にに突起があり左右の判別がつきやすい。

音質、音域のバランス
・音質はほぼ価格から見れば、わずかに良い。量販店では9,800円で販売されている場合があるが、これなら普通。逆に最安値の6,500円前後なら価格以上。
・音域のバランスは低音域より。
・高音域は量自体はそれなりに出ている。開放型なので抜けも良い。ただ抜けてしまうせいか低音域に負けてしまう。
・中音域は力強さがあり、聞きやすい。
・低音域は、かなり量が多い。やや他の音域を潰している感じはする。
・男性ボーカル向け。女性ボーカルも問題ないが、声が高めの人だと低音域に潰されている。
・サ行の痛さはほとんど感じない。
・ややノリが良い。また濃い感じのする音。ある種の中毒性がある。
・SHE9850よりこちらの方が好きと言う人がいるはずである。
・一方で合わない曲には全く合わないだろう。

音質☆☆☆★

音域のバランス
高音域☆☆☆★
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

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「SONY MDR-EX90SL」と色々比較。

音場
・両者ともに、かなり近い。

音質、音域のバランス
・音質自体は「MDR-EX90SL」の方が少し良いと思う。
・音域のバランスは違う。どちらも低音域よりだが「SHE9800」は本当に低音域より。「MDR-EX90SL」はフラット傾向。
・「SHE9800」は濃い音に対し、「MDR-EX90SL」は普通。「SHE9800」を聞いた後「MDR-EX90SL」を聞くと平べったく感じてしまう。

その他
・音漏れ自体は両方とも多い機種だが、「SHE9800」は背面側からも漏れる。「SHE9800」の方が音漏れも多い。

結論
・ロックなど迫力のある音が聴きたい人は「SHE9800」の方が良い音思う。
・一つのイヤホンで様々な曲を聴く人は「MDR-EX90SL」の方が良いと思う。
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オススメ度☆☆☆☆★
・1万円以下の機種としては、なかなか面白い機種。
・開放型以上の音漏れが弱点。家で使いましょう
・極端にコストパフォーマンスが良い機種ではありません。
・ロックなど迫力のある音が聴きたい人、声の高い女性ボーカルは聴かない人向け。
・独特の中毒性あり。ある意味注意しましょう。
・こういう音は好きです。

スペック
・再生周波数帯域:12-22000Hz
・インピーダンス:16Ω
・感度:106dB
・コード長:1.2m(Y字型、ストレートプラグ)
・付属品:イヤーチップ(S,M,L)、セミハードケース
SHE9800
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